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胸部レントゲンのわかりやすい見方を教えます

呼吸リハビリを担当しているセラピストは何度か胸部レントゲンをチェックする機会があると思います。しかしレントゲンは基本的に医師が確認するものという先入観を持っていませんでしょうか?その方法を若手理学療法士や作業療法士にわかりやすく解説しています。

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なぜ理学療法士や作業療法士はレントゲン画像をチェックすべきなのか?

整形外科疾患を担当する理学療法士にとって、レントゲン検査の結果を確認することは非常に重要な役割の一部です。整形外科では、骨や関節、筋肉に関連するさまざまな疾患や怪我が扱われます。これらの疾患を適切に評価し、治療計画を立てるためには、まず患者の状態を正確に把握する必要があります。その方法をエポックではわかりやすく解説しています。

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エポックの動画配信サービスが人気な理由とは?

今回の動画配信サービスでは、呼吸リハに必要な解剖生理学をわかりやすく解説します。解剖・生理学の勉強というとどこから手をつければよいのかわからないと思います。それをわかりやすく若手理学療法士や作業療法士に解説していきます。
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心不全の患者様の急変を察知する方法とは?

リハビリ現場において、患者の急変をいち早く察知することは、適切な対応を行うために非常に重要です。急変の予兆を見逃さないためには、いくつかのポイントを意識する必要があります。その方法についてわかりやすく解説してみます。

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社会参加を難しく考えずにとらえるようにしてみよう

訪問現場では患者様の社会参加を促すためどのようなことができるかを常々考えるようにしています。そのために必要なことを若手理学療法士や作業療法士にわかりやすい内容でご紹介しています。

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オンラインリハビリを行う上で重要なこととは?

現在、リハビリの専門家は、患者様とオンラインでコミュニケーションを取りながら、効果的なリハビリを行うことが可能になっています。そのために重要なことをエポックセミナーでは学ぶことが可能です。

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体幹機能のドローインはなぜ避けるべきなのか?

安定した歩行の獲得に必要な要素って具体的には何?と問われると、なかなかそれを言語化するのは難しいと思います。それをわかりやすく若手理学療法士や作業療法士に解説していただけるセミナーがエポックセミナーにはありますよ。

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脳血管疾患の姿勢制御に必要な知識とは?

脳血管疾患の予測的姿勢制御を考えることは、転倒予防にとても重要な役割を担います。 患者様の歩行能力がうまく向上しない 転倒リスクが高いから自立できない どうやってリハビリを進めればいいかわからない こうした悩みを抱える若手セラピストは多いと思います。 私自身も脳血管疾患のリハビリにおいてこうしたことに悩む時期がありました。 しかしながら、こうした必要なことを学ぶことでリハビリの進め方がわかるようになりましたので、今日はこの内容について解説してみたいと思います。   脳血管疾患の姿勢制御に必要な知識とは? 脳卒中片麻痺患者様の歩行障害や姿勢障害を考えることは、自立した移動を獲得するうえで重要な役割を担います。   そのためには脳卒中片麻痺患者様の姿勢と歩行は別に考えると よりリハビリが難しくなります。 歩行動作とは姿勢制御と前進の反復であり、こうした前進運動をいかに調整しながら歩くのかを考えることが、安定した歩行動作の獲得に重要になります。  前進運動を安定させるためには、前方への推進力に対して、自分の身体がふらつかないように制御する必要があります。 その制御をおこなうことを予測的姿勢制御といいます。   予測的姿勢制御は身体が外乱に対して事前に姿勢を調整するメカニズムです。 例えば立位姿勢において手を挙上する際に、身体は重心の変化をいち早く予想し、 上肢の重り分を挙上するために必要な姿勢制御を行います。   こうしたメカニズムには視覚や運動感覚など複数の感覚情報が複雑に統合された結果として行われます。 予測的姿勢制御を獲得するために必要な能力とは?   予測的姿勢制御を獲得するために必要なこととはいったい何でしょうか? 姿勢制御を獲得するために必要なことは、重力や支持面、視覚情報や身体部位をきちんと位置付ける能力が必要です。 例えば体の垂直性を判断するためには視覚や体性感覚、平衡感覚などが使われます。 こうした能力を状況に応じて適宜利用していく必要がありますが、脳血管疾患の方はこうした環境に適応する能力から考えて対応していく必要があります。   また、予測的姿勢制御は、姿勢筋の筋活動や足圧中心によって観察されます。...
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