足部のリハビリに必要な知識と事例
足部のリハビリテーションは、理学療法士にとって重要な領域の一つです。
足の問題は日常生活に大きな影響を与えることがあり、正しいアプローチと知識が必要です。特に整形外科疾患のリハビリにおいては、二次的に患部以外の部分に問題が現れる場合もありますので注意が必要です。
今回は、足部のリハビリに必要な知識を具体的な事例を通じて紹介します。
足部を評価する理由とその方法とは?
整形外科疾患においては足部の評価は重要です。
足部は地面と接地している重要な場所であり、足部のアライメントが崩れると膝や股関節など多方面に問題が出現してしまいます。
変形性膝関節症などはその問題の最たるものです。
足部アライメントが崩れることで、自分の体重が適切な関節運動と異なるアライメントで荷重することで、関節面に不均衡な荷重がかかることで変形性関節症に移行します。
こうした問題を解決するために足部のアライメント評価が重要になるのです。
また、足部ねんざのような疾患を担当した場合は、どの靭帯に問題が出現しているのか、炎症反応はどこに出ているのか、どのような運動であれば可能なのかを評価し、知識や治療を提供しなければいけません。
こうした知識を学べるセミナーがエポックにはあります。
若手セラピスト向け足関節の評価とリハビリテーションの進め方
講師:為沢 一弘 先生京都下鴨病院 理学療法士
※その他略歴はこちら
ぜひチェックしてみてくださいね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
続きを読む