news

姿勢制御機能は体幹を見ればいいと思っていませんか?

患者様のバランスが悪くて転倒リスクが高い、なかなかADLが自立に至らない、そう感じる方は少なくありません。こうした原因の一つには姿勢制御という概念について考えていかなければいけませんがあなたは理解できていますか?若手理学療法士や作業療法士にわかりやすいオンラインセミナーをエポックセミナーでは提供させていただいています。

続きを読む

超音波治療器の使用方法がわからないと悩んでいるあなたへ

物理療法機器に対して苦手意識を持っているという方も少なくありません。 私自身も物理療法機器を使うことに抵抗感がありました。 実際のところ患者様に適切な設定がわからない等の悩みを抱えていたこともありました。 特に私の働いていた回復期リハビリテーション病棟では、 超音波治療器はほこりをかぶっており、 数年はほとんど触っていないんだろうなというくらいでした。   しかしながら実際勉強して使ってみると、結構治療効果が得られるなどのメリットが多く、それからは比較的しっかり使うようになりました。 それはホットパックだけでなく超音波治療器も同様に。 今日はこうしたことについて解説してみたいと思います。   超音波治療器があるならぜひ使ってみよう 超音波治療器は急性期における疼痛管理だけでなく、慢性疼痛にも有効です。 また近年のコロナ禍におけるフレイル・サルコペニア予防にも電気刺激療法が注目されており、 クリニックや在宅でのリハビリにおいても、電気刺激療法が注目されてます。 そのため電化製品としても自宅で気軽に使える機器が多数販売されています。   こうした電気刺激療法について我々セラピストは しっかりと勉強しておかなければ、在宅において患者様に「この治療器買おうと思うんだけどどうかな」という質問に対して適切なアドバイスはできません。   リハビリは運動療法単独で行うよりも超音波を併用した方が効果が高いことが既に実証されています。 この症状は超音波療法の適応なのか? この疾患は超音波を照射しても問題ないのか? という日々の疑問に対して考えるべく、 超音波治療を基礎的な部分から丁寧に見直し、 生体に対してどのような特徴があるのか、 臨床ではどのように使用すると効果が高いのか ぜひ学んでみませんか? 関節可動域制限に悩んでませんか?|超音波治療器の有効性をご紹介します 超音波治療器はエビデンスの高い治療器として臨床現場で幅広く使われているのをご存じですか?...
続きを読む

股関節拘縮に対するアプローチで重要なこととは?

股関節の拘縮は、多くの人々にとって日常生活の質を低下させる厄介な問題です。この状態は、股関節の可動域が制限され、痛みや不快感を伴うことが多く日常生活に多くの問題を呈します。そのため股関節疾患における股関節の拘縮は予防していかなければいけません。我々理学療法士や作業療法士にもわかりやすい知識をエポックセミナーではご提供します。

続きを読む

心疾患の運動負荷設定で覚えておくべき有効限界と安全限界とは?

あなたも医師からの指示で、心疾患の運動負荷を設定していると思います。その時に覚えておくべきことは何か、なぜその運動負荷量に設定されているのかを考えなければいけません。若手理学療法士・作業療法士に重要な心疾患のリハビリの原則について解説します。

続きを読む

脳のシステムと解剖学からみたCVA患者様のリハビリの進め方とは?

脳卒中片麻痺患者様の歩行動作練習はなかなか難しいと感じる今日この頃です。 どの程度の脳損傷であれば、どこまで回復するのかわからないと感じることも若手セラピストのころに良く感じていました。 あなたも同じように感じたことはありませんか? もしこうしたことで悩んでいるのであれば、今日のブログをぜひ読んでみてください。   脳卒中片麻痺患者様の歩行動作に対する治療の進め方とは? 脳卒中片麻痺患者様のリハビリにおいて、根拠を持った治療をあなたは心掛けていますか? 根拠とは、 なぜあなたの患者様がこうした症状が出現しているのか、 なぜ筋緊張が低下しているのか なぜ注意が散漫なのか についてきちんと説明できることです。 そのためには脳画像もきちんと理解しておく必要があります。 それに加え、解剖運動学や姿勢制御システムをきちんと理解し、 リハビリを提供することが重要になります。   患者様は姿勢定位障害によって立てない、歩けない患者に対して過度な努力を強いることは好ましくありませんが、場合によっては閉眼したり、走ることを先行させたプログラムを選択する必要があります。   こうしたリハビリの進め方をわかりやすく解説していただけるセミナーが8月から始まります。   2024年8月28日、9月4日、9月18日、9月25日(水)20:00~21:30【オンライン開催】 脳のシステムと解剖学からみた脳卒中患者の歩行障害とアプローチ|4日間集中講座   講師:吉尾 雅春 先生 千里リハビリテーション病院  副院長 / 理学療法士...
続きを読む

脳卒中片麻痺患者様の支持基底面の重要性と獲得のために必要な基本動作とは?

脳卒中片麻痺患者様のリハビリにおいて、基本動作の評価やリハビリはとても重要になります。特に床上動作については徹底的に評価しリハビリを進めていく必要がありますがなかなか床上動作と歩行動作がつながらないという方も少なくありません。エポックでは若手理学療法士や作業療法士にわかりやすいオンラインセミナーを提供しています。

続きを読む

心疾患リハビリにおける運動療法にはフィジカルアセスメントを徹底的に学ぼう

心疾患は、心臓や血管に関連する病気の総称であり、現代社会において主要な死因の一つです。心疾患の治療には薬物療法や手術が一般的ですが、リハビリテーションの一環としての運動療法も非常に重要な役割を果たしています。我々理学療法士や作業療法士はこうした疾患をきちんと理解していくことが求められています。

続きを読む

静的ストレッチの伸長時間を知っていますか?

ストレッチは、筋肉や関節の柔軟性を高め、怪我の予防や改善に効果的です。しかし、ストレッチの方法や時間によっては、かえって筋肉を傷めてしまう可能性もあります。エポックセミナーでは若手理学療法士や作業療法士にわかりやすいセミナーを提供させていただいています。
続きを読む