臨床におけるクリニカルリーズニングって何?
あなたはリハビリ現場において患者様の評価をするうえでどのように考えをまとめていますか?
- 評価
- 問題点の抽出
- 治療
- 再評価
私はこのように考えて基本的にはリハビリを提供しています。
しかしながらなかなかこの過程がうまく考えられないという後輩もいます。
その時、私は一つ一つの問題に対して細分化するようにして話をしています。
もしあなたの後輩がこうしたことで悩んでいるなら、今日の話を一緒に考えてみませんか?
臨床における統合と解釈の考え方とは?
昔は統合と解釈の考え方、という形で考えることが多かったですが最近はクリニカルリーズニングという考え方が浸透しているようです。
クリニカルリーズニングは臨床思考、臨床推論と呼ばれており、
- 科学的
- 物語的
- 実際的
- 倫理的
- 相互交流的
といった項目について一つ一つ考えることが求めっれます。
患者様の作業の評価から介入計画の立案、結果の効果判定における
リーズニングの重要性について考え、他の専門家との意見交換も含めて視野を広げ、臨床推論の技能を高めていくことが求められているのです。
こうしたクリニカルリーズニングの考え方が苦手なセラピストは意外と多いと言われていますので、もしあなたも苦手意識を持っているのであれば、
この内容をチェックしてみてはいかがでしょうか?
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