治療における統合と解釈を今一度考えなおしてみませんか?

クリニカルリーズニングという言葉を聞いてぴんと来ないという人も少なくありません。

クリニカルリーズニングは看護・理学療法・作業療法において、経験2〜3年目頃から向上支援の対象となる重要なスキルです。

昔は統合と解釈という言葉で学んだ方もおられるのではないでしょうか?

 

患者の状態変化に伴い、知識と経験に基づき仮説検証を繰り返す論理的プロセスであり、どのような場所で働いていても、重要な思考過程です。

こうした知識をしっかり学ぶことはとても大切ですので今日はこうしたことについてお話してみたいと思います。

臨床におけるクリニカルリーズニングとは?

昔は統合と解釈という形で考えることが多かったですが最近はクリニカルリーズニングという考え方が浸透しているようです。

クリニカルリーズニングは臨床思考、臨床推論と呼ばれており、

  • 科学的
  • 物語的
  • 実際的
  • 倫理的
  • 相互交流的

といった項目について一つ一つ考えることが求めっれます。

患者様の作業の評価から介入計画の立案、結果の効果判定における

リーズニングの重要性について考え、他の専門家との意見交換も含めて視野を広げ、

臨床推論の技能を高めていくことが求められているのです。

 

こうしたクリニカルリーズニングの考え方が苦手なセラピストは意外と多いと言われています。

実際、10年目以降のセラピストでも苦手意識を持っている方も少なくありません。

特に若手セラピストはこうした思考過程を今のうちに付けていかなければ、年々苦手になっていくといっても過言ではありませんので、

だからこそこうしたクリニカルリーズニングという考え方はきちんと理解しておきたい内容ですよね。

 

作業療法の臨床推論入門|クリニカルリーズニングの実践場面での使い方

講師:小川 真寛 先生(神戸学院大学 総合リハビリテーション学部 作業療法学科 准教授)

 

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