作業療法士による作業療法士のための高次脳機能セミナー開催決定
高次脳機能障害を呈する脳血管障害の患者様は少なくありません。 起き上がる 座る 立つ 歩く 基本的な動作ができても、日常生活動作はより高度な作業活動となり どうしても高次脳機能障害の評価は避けて通れません。 特に自宅復帰を目指しているのであればなおさらではないでしょうか? 服がなかなか着替えられない トイレ動作がなかなか自立できない 注意散漫 記憶に難がある こうしたちょっとした問題を見極められるかどうかが 作業療法士には求められています。 作業療法士・理学療法士が臨床で悩む脳血管障害の高次脳機能障害を徹底解説 急性期脳卒中後には約80%の方が何らかの高次脳機能障害を呈すると言われています。 急性期リハビリテーションでは脳卒中に限らず、 低酸素脳症や脳症など脳器質病変を伴う疾患を目にする機会も多いのではないでしょうか? であれば、高次脳機能障害の評価は欠かせません。 今回は作業療法士による作業療法士のための高次脳機能障害評価セミナーをシリーズ開催します。 注意障害・記憶障害 失行 失認...
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