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がん患者様の在宅リハビリで覚えておきたいフィジカルアセスメントとは?

がん患者様のリハビリを担当する機会は、リハビリ現場で働くセラピストなら少なからずあるのではないでしょうか?今日はこうした患者様を担当するあなたに覚えておいてほしい内容をブログにしてみましたので是非ご一読ください。

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靴のすり減り方をチェックすることでわかる患者様の歩様とは?

足部というのは、身体の「土台」であり、足部の状態が変化することにより全身に影響を及ぼします。そのように考えると、「足部」に対して介入するということは非常に有用であるという事が考えられます。しかし、足部を取り巻く環境である「靴」というものを臨床でみていますか?エポックオンラインセミナーでは靴の評価を若手理学療法士や作業療法士にわかりやすいように解説しています。

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がん患者様の苦しみと葛藤に寄り添うために必要なこととは

がん患者様のリハビリテーションは難しい。そう感じる方もおられるのではないでしょうか?私自身、初めて働いた病院ではホスピス病棟があり、担当させていただいたことがあったのですが、その時も様々な葛藤を胸に担当させていただいていました。自分自身の家族ががん患者になって今まで以上にこれらを痛感しています。今日はそうしたお話をさせていただきます。

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【新コンテンツ】片麻痺患者の抗重力伸展活動を考えるうえで必要なこととは?

様々な環境下において、重力という影響は身体に様々な負荷をかけます。そのためヒトの活動は抗重力伸展活動を抜きにしては考えることはできません。エポックセミナーではこうした状況に対して以下に適応するのかを考えるセミナーをご提供しています。

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がん患者様を担当するうえで重要なメンタルヘルスを考えよう

ネガティブな感情を持っておられる方の近くにいると自分までネガティブになってくる。

なんて経験をしたことはありませんか?臨床では患者様自身のメンタルに影響されるということは少なくありません。理学療法士や作業療法士にとって重要なメンタルヘルスを考えませんか?

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リハビリで覚えておくべき心疾患の離床時の注意点とは?

急性期において、患者様が最初に離床するとなった場合、あなたはかなり慎重に対応すると思います。その際に血圧をチェックしたり、SpO2が下がっていないかなどびくびくしながら対応するのではないでしょうか?初回離床時に覚えておかなければいけないことを若手理学療法士や作業療法士にわかりやすい様に解説するオンラインセミナーをご紹介します。

 

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半側空間無視を呈する患者様のリハビリは脳科学的に評価すべき理由とは?

脳血管疾患において、右半球障害の一部の患者様に半側空間無視を認めることをしばしば経験すると思います。こうした患者様のリハビリにおいて、あなたはどのようなかかわり方を心掛けていますか?エポックオンラインセミナーでは若手理学療法士や作業療法士にわかりやすい講習会を提供しています。

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姿勢制御を考えるなら目の動きを評価するべき理由とは?

姿勢制御に関しては、多くのセラピストがバランス反応や体幹機能の重要性を強調しています。 確かに、これらの要素は姿勢の安定に不可欠ですがその一方で視覚情報の評価にまで目を向けているケースは、意外にも多くはありません。 実際には、この視覚情報こそが、姿勢制御において極めて重要な役割を果たしています。 視覚は身体の位置や動きを把握するうえで、他の感覚情報と連携しながら姿勢の安定化に寄与しているのです。 本稿では、視覚が姿勢の安定にどれほど寄与しているのか、その理由とともに詳しく考察していきたいと思います。   視覚情報が姿勢制御に欠かせない理由とは? 姿勢制御は、私たちが日常生活を安全かつ円滑に行ううえで、 身体のバランスと安定性を維持するために不可欠な機能です。 立位や歩行、座位といった基本的な動作においても、 姿勢制御の機能が適切に働いていることで、重力に抗しながら安定した動きを獲得しています。   この姿勢制御には、主に 前庭感覚 体性感覚 視覚 といった複数の感覚情報が関与しています。 中でも、視覚情報は環境認識や自己位置の把握といった点において極めて重要な役割を果たします。 視覚は、人間の主要な感覚の一つであり、周囲の状況や自身の身体がどこにあり、 どのように動いているかを把握するために重要になります。   特に眼球運動を含む視覚系の働きは、 動的な姿勢制御において非常に大きな意味を持ちます。 例えば、立ち上がる際には視覚によって地面の位置や周囲の障害物の存在を確認し、 その情報に基づいて身体を調整します。 歩行中も、前方の風景や足元の変化を視覚によって把握し、 歩幅や歩調をその都度微調整することで、転倒のリスクを避けながら安定した移動が可能となります。   また、視覚は物体の傾きや空間の奥行き、地面の傾斜などを察知し、それに応じた筋緊張の調整を促します。  ...
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