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リハビリで覚えておくべき心疾患のフィジカルサインとは?

急性期において、患者様が最初に離床するとなった場合、あなたはかなり慎重に対応すると思います。その際に血圧をチェックしたり、SpO2が下がっていないかなどびくびくしながら対応するのではないでしょうか?初回離床時に覚えておかなければいけないことを若手理学療法士や作業療法士にわかりやすい様に解説するオンラインセミナーをご紹介します。

 

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脳卒中片麻痺のADLに必要な上肢の前方リーチ動作はこう考えよう

日常生活の中で、手を伸ばすという機会はとても多いはず。日常生活動作において、前方や左右へのリーチをする場面は多いです。その時に考えるべきは上肢の動きだけでなく、体幹や下肢の支持性についても考えていく必要があります。理学療法士や作業療法士にわかりやすく解説します。

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組織損傷の程度を把握するために画像読影は必要です

骨折や損傷を指摘する医師による診断のための読影ではなく、理学療法士や作業療法士に必要な運動機能評価として、画像読影はとても有用なツールなのです。そのために必要な知識を若手理学療法士や作業療法士にわかりやすく解説するセミナーをご紹介しましょう

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患者様の「できるADL」と「しているADL」をチェックすべき理由とは?

訪問リハビリ現場において、我々セラピストはリハビリ以外の知識も徹底的に身につけておかなければいけません。そのために必要な技術をエポックオンラインセミナーでは若手理学療法士や作業療法士にわかりやすく解説しています。

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    回復期で働く理学療法士や作業療法士にこそリスク管理の技術が欠かせない理由とは?

    回復期で働いているときは脳血管疾患の患者様だけでなく、神経難病のような患者様に対してのリハビリを担当する機会は多いのではないでしょうか。  私自身も回復期で働いているときは、療養病棟で患者様の離床を促したりすることは多かったことを記憶しています。 こうした患者様は原疾患だけでなく、基礎疾患として様々な疾患を有していることが多く、特に内科系疾患の知識は欠かせませんでした。 そんななかでも呼吸機能をいかに評価すべきかという知識は特に欠かせません。 その理由について今日は考えてみたいと思います。   回復期リハで働くなら呼吸機能のチェック技能が必須な理由とは? 運動器疾患の方でも、心疾患や呼吸器疾患を既往にもつ方は多いと思います。 心疾患を合併している場合には、呼吸器にも影響を及ぼす可能性も高くなります。 脳卒中片麻痺で呼吸筋に影響をすることもあります。 嚥下機能にも影響することもあります。誤嚥をしてしまう方もいます。 何気なくリハビリをしている目の前にいる患者様の呼吸に本当に問題はないでしょうか?   説教的にリハビリを進めていきたいと考えている。 でもなかなかうまく進まないということは多いと思います。   患者様が疲れてしまってうまく進まない 息切れや易疲労性が問題になる こうした問題に対してリハビリを進めるためには呼吸機能の評価は必須です。 回復期で状態が安定しているからこそリスク管理を徹底しよう   回復期に入った患者さんは一見安定しているように見えますが、「病状が安定している=リスクが少ない」という思い込みは非常に危険です。 たしかに急性期と比べて状態は落ち着いているように見えるかもしれませんが、実際には胸部レントゲンや心電図などの明確な異常所見が乏しく、医学的な情報が少ないのが現実です。   さらに、リハビリの時間が延び、運動負荷も徐々に増していくため、細やかな観察と判断が不可欠です。この時期こそ、患者さん自身が発している小さなサインを見逃さずに拾う「フィジカルアセスメント」の重要性が増します。 客観的データに頼りにくいからこそ、症状の変化に気づく力が問われるのです。   たとえば、労作性狭心症やNYHA Class Ⅲ程度の心不全では、安静時には症状が出ないことが多く、病室で静かにしているだけでは問題が表面化しません。...
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    慢性疼痛の治療にはトリガーポイントとアナトミートレインの関係性を学ぶべき理由とは?

    外来やクリニックでその日は痛みが軽減したとしても、次の日にはまた痛みがぶり返すということも少なくありません。こうしたことに悩んでいるというセラピストは多いはず。慢性疼痛を解決するためには、根本的な部分を解決しなければいけません。そのためにはトリガーポイントとアナトミートレインの関係性について学ぶ必要があります。

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    呼吸機能の知識はリハビリを行う上で基礎となる理由について解説します

    呼吸機能の知識は、すべての患者様に共通して必要です。姿勢やADLにも密接に関わり、評価を怠るとリハビリのリスクに。基礎から学ぶには、自身の息切れの原因を理解することから始めてみましょう。

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    なぜ脳科学的に片麻痺患者様の歩行練習を考える必要があるのか?

    脳卒中片麻痺患者様のリハビリを担当しているのであれば、脳画像のみかたから歩行周期の基本的な運動学や解剖学、姿勢制御や認知機能面、情動面についてきちんと評価できるようにならなければいけません。そのためにはどのようにすればいいのでしょうか? 若手理学療法士や作業療法士にもわかりやすいセミナーをご紹介します。

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