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整形外科疾患のリハビリを基礎から学びたいならコレがおすすめ!

  整形外科疾患におけるリハビリテーションに携わる 若手理学療法士・作業療法士の皆さんは、 臨床経験を積んでいく中で、 解剖学や運動学の理論と実際の臨床とのギャップに直面していると思います。 具体的な疾患の評価方法や介入技術についての不安や疑問を 抱えることは珍しくありません。 そんな時あなたは何に問題解決を求めますか? もし悩んでいるならちょっとこちらをチェックしてみてください。   基礎から学ぶ整形外科疾患の病態理解とリハビリテーション|一括申込   整形外科疾患のリハビリをオンラインで学ぶならエポックセミナー この講習会では、特に肩関節、股関節、膝関節、足関節、体幹といった整形外科リハビリテーションにおいて頻繁に遭遇する部位の疾患に焦点を当てています。講師の為沢先生は、上半期のプログラム「若手理学療法士向け関節へのアプローチ」において、これらの部位に関連する一般的な疾患の病態や適切な評価方法、効果的なリハビリテーション技術について詳細に解説していただきました。   あなたの悩みの解決に繋がること間違いなしです。 ぜひ一度チェックしてみてくださいね。   基礎から学ぶ整形外科疾患の病態理解とリハビリテーション|一括申込   講師:為沢 一弘 先生京都下鴨病院 理学療法士  ※その他略歴はこちら
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心肺機能を分けて考えているあなたに警告を鳴らします

よく心リハとか呼吸リハ、と分けて考えられる方がおられます。 しかしそれは注意が必要!   と今日は警告を鳴らしたいと思います。 なぜなら、呼吸器疾患であっても心機能に負担はかかりますし、 心疾患であっても呼吸機能に多大な影響がかかります。   走って息が切れるのに、脈拍数は一定だという方は少ないですよね? なのになぜ心リハ、呼吸リハ、と分けて考えるのでしょう?   今日はその考え方が危険な理由について解説します。   心肺機能を分けて考える理由とそれが危険な理由 今日はあえて心肺機能というキーワードを使わせていただきますが、心機能と呼吸機能を分けて考える理由とはいったい何でしょうか?   それは単純に呼吸器疾患や心疾患という疾患ベースで物事を考えるという風潮と、単純に情報が多すぎるという点が問題になっているのではないでしょうか?   臨床で働いているセラピストはこうしたことはいとも簡単に理解しているはずです。しかし勉強会を探してみると心肺機能を一つにまとめて考えている勉強は少ない印象を受けます。   しかしヒトの身体は区別して考えることはできません。 走れば息は切れますし動悸はします。 こうした問題を理解するためには心機能と呼吸機能を切り離して考えることは危険です。 脈管系を考える上で肺動脈や肺静脈を考えることもありますよね? なら一緒に考えるほうがわかりやすいと思いませんか?   もちろん疾患ごとのお話は分けて勉強することは可能ですが一緒に考えてみませんか?   PT・OTのためのリハビリに必要な呼吸・心機能の評価と技術|一括申込 講師:奥村 高弘...
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ストレートネックの解消法とは?|セラピストが覚えておくこと

近年若年層~中年層において増加してきている症例があります。 【ストレートネック】 こうした症例はいわゆるスマホ首と呼ばれており、肩や首の痛みやコリ、 そしてひどい症状になると頭痛や吐き気、身体などの様々な問題を引き起こすことが知られています。   我々の整体院でも同様の症例をよく目にしますので、身近な症例になっているといっても過言ではないかもしれません。 今日はこうした症例に対して我々ができることを考えてみたいと思います。   ストレートネックを解消するために必要なこととは? ストレートネックを解消するために必要なことは、まずは頭頚部のアライメントがどのように崩れているかを理解する必要があります。 頸椎の前弯 胸椎の後弯 脊柱や骨盤のアライメント こうした問題をきちんと理解することがまず大切であるといっても過言ではありません。   そのうえでなぜストレートネックになってしまっているのかを理解する必要があります。 問題となる行動を続けていると、こうした問題を解決したとしても また同じことの繰り返しになるだけです。こうした生活環境の改善に対しても考えておく必要があります。 そして何よりセルフストレッチをいかに指導するかということです。   整体院やクリニックで毎日対応することはできません。できても週に一回、もしくは月に一回といった頻度の中で治療を進めなければいけないからです。   こうした問題を解決するためには我々の技術だけでなく、患者様自身を変える必要があるのです。 そのために我々にできることは何でしょうか?   今日の内容に興味を持ってくださるのであれば、こちらのセミナーがおすすめです。   動画で学ぶ頸部と肩甲帯に対する機能解剖とリハビリテーション 講師:柴本 圭悟...
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若手セラピストのための股関節・足部からみた歩行・バランス評価

歩行動作に限らず立位姿勢において姿勢を保持する戦略は3つ存在します。 足関節戦略 股関節戦略 ステッピング戦略 それぞれには役割があるとともに、活動する順番があるということを知っていますか? 臨床において姿勢制御の理解を深めることは、高齢者だけでなく、多くの患者様の歩様の安定性を高めるためにとても重要な要素です。   そのためセラピストはこうした治療技術を身に着けてリハビリに従事することが求められますが、あなたはどのようなセミナーを受講していますか? 今日は昭和大学のあの人気講師のセミナーをご紹介したいと思います。   股関節や足関節の姿勢戦略を学ぼう 筋力はあるのになぜ転倒するのか? 足部の変化や変形はないのにうまく感覚入力ができない 下肢の運動連鎖が難しいから理解が追いつかない こうした悩みを抱える患者様は少ないくないと思います。 そんな時にあなたはどのようなアセスメントを立てて治療を進めますか? 転倒リスクの高い患者様は、機能解剖学的に足部の変形や股関節周囲の筋出力だけでは説明できないことが多く、臨床において徹底的に治療技術を高めていく必要があります。   そのためには筋力だけではない部分へのアプローチ技術を学ぶ必要があるのです。 エポックセミナーではこうした筋力以外の問題に対していかに治療を進めていくかを課題にしたセミナーを提供させていただいています。   臨床家が悩む問題に対していかに治療を進めていくかを考えていく方法を、ぜひ学んでみませんか?   若手セラピストのための股関節・足部からみた歩行・バランス評価   講師:池田 崇 先生昭和大学 保健医療学部 理学療法学科昭和大学藤が丘リハビリテーション病院昭和大学スポーツ運動科学研究所...
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温熱療法の治療効果を説明できるセラピストになろう

リハビリ現場では当たり前に利用されているホットパック 使ったことがないという方は少ないと思います。 患者様の痛み治療に腰を温めたり肩を温めたりと、外来リハには欠かせない治療器具だと思います。 しかし、そもそもなぜ身体を温めると治療効果が得られるのでしょうか。 そのメカニズムを様々な視点から考えてみたことはありますか?   今日はこの温熱療法について考えてみたいと思います。   当たり前に使っている温熱療法の効果を今一度考えよう クリニックや外来リハで使っている温熱療法として ホットパック マイクロ波(極超短波) といった温熱療法は当たり前に使用されています。 もちろん術後の患者様で使える治療器は限られていると思いますが、 そもそも温熱療法を実施することでどのような治療効果が組織内で起こっているのかをあなたはきちんと理解していますか?   温熱療法は運動療法では得られない刺激を生体に与えることが可能です。この効果を理解することは、どのような対象者にどのような機器を利用するえばいいのかを理解することができます。 基本的に外来リハでは医師からの指示のもとに温熱療法や寒冷療法を実施すると思います。しかしながら指示があったから実施した、ということではどのような効果があるのかをきちんと理解しないまま治療を行うことになってしまいます。   もしあなたが温熱療法の治療効果「温める」ことで身体がどのような反応を起こしているのかを理解していないのであれば、ぜひこのセミナーをチェックしてみてください。 臨床における温熱療法のメカニズム|治療手段として覚えておくべき知識 講師:平賀 篤 先生 帝京科学大学 医療科学部理学療法学科         本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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なぜパーキンソン症候群の知識をセラピストが学ぶべきなのか?

パーキンソン症候群を呈する患者様は年々増加しているという統計が出ています。 臨床の中でも神経難病の患者様は増えていると私自身も実感しており、 これからのセラピストにとって神経難病に対するリハビリの進め方を学ぶことは重要なことだと感じています。 整形外科疾患であってもパーキンソン症候群を呈している患者様は多く 患者様の変化をきちんと理解できるかどうかがこれからのセラピストには重要ではないでしょうか。 今日はその理由について考えてみたいと思います。   神経難病を呈する患者様はなぜ増えているのか?  昨今、神経難病に認定されている疾患は徐々に増えてきているといっても過言ではありません。特に 多系統萎縮症(MSA) 進行性核上性麻痺(PSP) 大脳皮質基底核変性症(CBS) レビー小体型認知症(DLB) こうした疾患は指定難病として知られており、臨床で働くあなたも目にしたことがあるのではないでしょうか?神経難病を呈する疾患は年々増加傾向にあるといっても過言ではありません。もちろんパーキンソン病は高齢者が世界的に増加傾向にあるため、同時にパーキンソン病も増加傾向にあり、パーキンソンパンデミックと呼ばれる問題に直面しています。 そのため、我々リハビリ職種はパーキンソン病やパーキンソン症状を呈する疾患をきちんと理解し、患者様の病態を学ぶことでリハビリを進めていくことが求められているのです。 神経難病は徐々に症状が進行するその病態を理解しよう 神経難病は段階的に進行するということは皆さんも常識として知っていることだと思います。例えば熱発、肺炎などのエピソードがあればそのタイミングで症状が進行するということはよくあることです。   特に在宅で生活していると、こうした症状の変化を家族が理解するということは難しいです。しかしながら我々セラピストがこうした体調や症状の変化にいち早く気づき、患者様に受診を進めるなどの情報提供をすることはとても重要だと感じています。   逆にこうした症状の進行に気づかず、そのまま放置した場合、転倒などの二次的問題点を併発してしまい骨折などによって入院しなければいけないということも考えられます。   我々セラピストは患者様の体調や症状の変化に敏感になるべきなのです。 こうした視点を持てるかどうかは、神経難病、パーキンソン症候群の特徴を知っているかどうかで全然変わるといっても過言ではありません。   こうした情報は定期的に勉強していく必要がありますね。  
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整形外科疾患だからこそSpO2が低下している理由を考えよう

整形外科疾患のリハビリを担当したことがないという方は少ないと思います。 こうしたリハビリを進めるにあたって、あなたはなぜ整形外科疾患なのにSpO2が低下しているのか?という疑問に対してきちんとアセスメントを取れていますか? 実は整形外科疾患であっても、SpO2が低下してくることや、呼吸苦症状など心疾患の症状が現れることは少なくありません。 どちらかというと運動負荷量を高める必要があるからこそ、より注意してSpO2が低下している理由についてアセスメントを取らなければいけません。 今日はその理由について考えてみたいと思います。    整形外科疾患のSpO2が低下している理由を考えよう 整形外科疾患は、様々な基礎疾患を抱えていることは少なくありません。 心疾患や呼吸器疾患、糖尿病、代謝性疾患など様々な疾患が影響しあい 骨折などの整形外科疾患を患っているといっても過言ではありません。   例えばコレース骨折を呈する疾患は、心疾患や糖尿病などの基礎疾患を有しているというデータもありますし、こうした疾患の論文を検索すると、必ずと言っていいほど基礎疾患がついて回ります。 そのため、整形外科疾患のリハビリを進めるうえで、運動負荷をかけていくためには心疾患や呼吸器疾患の影響を考えてリハビリを進めていかなければいけません。 また、糖尿病疾患を有している場合は骨粗鬆症が進行しているため、ちょっとした運動負荷量の間違いで、リハビリ中にアクシデントを引き起こしてしまう可能性も考えらます。   あなたが考えている以上に整形外科疾患を担当するためには、こうした内科系疾患の影響を考える必要があるのです。 ここまで解説すると、整形外科疾患を担当するためにはSpO2が低下している可能性はきちんと評価していく重要性を理解していただけたのではないかと思います。   こうした内容に興味があるのであれば、こちらのセミナーをチェックしてみてください。   若手セラピストのためのフィジカルアセスメント|整形疾患でもSpO2を徹底して管理する理由 講師:早山 敏弘 先生 坂出市立病院 / 理学療法士 / 認定理学療法士(運動器、循環)  ...
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訪問現場でも難病・がんリハビリの必要性高まる|PT・OTが学ぶべき最新知識

年々がん患者様に対するリハビリのニーズは増えており、 療養病棟やホスピス病棟だけでなく、訪問現場でもがん患者様は増えてきたなと肌で感じています。 病院に入院しなくても、在宅でがん治療をしながら日常生活を営むという患者様はおられるため、 訪問現場で働くセラピストにとって、がん患者様のリハビリに対する知識はとても重要になりつつあります。   がん患者様が日常生活を安全・安心に営むことができるように、運動量を確保し、食事や服薬などを適切に取れているかどうかを定期的にチェックする、 そのための知識は看護師だけでなく理学療法士屋作業療法士などのリハビリスタッフも覚えておくべきなのです。   その理由について今日は解説してみたいと思います。   訪問現場でもがん患者様は増えている 大阪府の統計だけで考えても、大阪府のがんセンターの調査によると年々増加傾向にあるという試算が出ています。 高齢者の増加に伴い、がん患者様は増えているというのが予測結果になるのでしょう。確かに高齢者の増加に伴い、地域の中で介護ニーズが増加しているのは肌で感じていますが、がん患者様も年々増加傾向にあるようです。   そうなるとリハビリの中でもがん患者様を担当する機会は増えてくるといっても過言ではありません。 がん患者様のリハビリを担当するうえで重要なのはどのような治療を行っているのか、日常生活の中での活動量は確保できているのか、食事はしっかりとれているのかを把握するだけでなく、 運動負荷量が過負荷にならないように設定するということもリハビリのを行う上では重要になります。   こうした知識はなかなか勉強する機会は少ないかもしれません。   しかしケアマネジャーも来年度から難病マネジメントというカリキュラムが始まるように、理学療法士や作業療法士においても、難病やがん患者様のリハビリにおける進め方は学んでおくべき内容になってきているといっても過言ではありません。   もしこうしたセミナーに興味があるならこちらのセミナーをチェックしてみてください。   がん患者の在宅支援におけるリハビリテーションの考え方と実践方法   講師:井上 順一朗 先生 神戸大学医学部附属病院...
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