若手セラピストのための股関節・足部からみた歩行・バランス評価
歩行動作に限らず立位姿勢において姿勢を保持する戦略は3つ存在します。
- 足関節戦略
- 股関節戦略
- ステッピング戦略
それぞれには役割があるとともに、活動する順番があるということを知っていますか?
臨床において姿勢制御の理解を深めることは、高齢者だけでなく、多くの患者様の歩様の安定性を高めるためにとても重要な要素です。
そのためセラピストはこうした治療技術を身に着けてリハビリに従事することが求められますが、あなたはどのようなセミナーを受講していますか?
今日は昭和大学のあの人気講師のセミナーをご紹介したいと思います。
股関節や足関節の姿勢戦略を学ぼう
- 筋力はあるのになぜ転倒するのか?
- 足部の変化や変形はないのにうまく感覚入力ができない
- 下肢の運動連鎖が難しいから理解が追いつかない
こうした悩みを抱える患者様は少ないくないと思います。
そんな時にあなたはどのようなアセスメントを立てて治療を進めますか?
転倒リスクの高い患者様は、機能解剖学的に足部の変形や股関節周囲の筋出力だけでは説明できないことが多く、臨床において徹底的に治療技術を高めていく必要があります。
そのためには筋力だけではない部分へのアプローチ技術を学ぶ必要があるのです。
エポックセミナーではこうした筋力以外の問題に対していかに治療を進めていくかを課題にしたセミナーを提供させていただいています。
臨床家が悩む問題に対していかに治療を進めていくかを考えていく方法を、ぜひ学んでみませんか?
若手セラピストのための股関節・足部からみた歩行・バランス評価

講師:池田 崇 先生
昭和大学 保健医療学部 理学療法学科
昭和大学藤が丘リハビリテーション病院
昭和大学スポーツ運動科学研究所
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。