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ストレッチ技術を徹底的に学べるセミナーがエポックにはあります

セラピストにとってストレッチ技術を極めるということはとても重要になります。しかしながらストレッチ技術は学生時代に少し学んだ程度で、徹底的に学んだ経験があるという方は少ないのではないでしょうか? 私自身もストレッチ技術を学んだのは学生時代に少しだけで、臨床に出てからはあまり学ぶ機会は少なかったです。しかしながらストレッチ技術は学べば学分ほど奥深いなと感じました。その理由について今日は考えてみたいと思います。   ストレッチ技術を臨床に出てから学ぶべき理由とは? ストレッチ技術の学習はセラピストにとって極めて重要です。 セラピストが適切なストレッチ技術を習得することは、クライアントの健康とリカバリーに大きな影響を及ぼす要素となります。   まず第一に、ストレッチ技術は体の柔軟性を向上させるための有力な手段です。 筋肉や関節が適切な柔軟性を持つことは、身体の動きの幅を広げ、 日常生活やスポーツ活動において怪我のリスクを減少させる役割を果たします。 セラピストが適切なストレッチ法を提供することで、クライアントの体がより健康的な状態に導かれることになります。 さらに、ストレッチは血液循環を促進し、筋肉の緊張を緩和する効果があります。セラピストが適切なストレッチ技術をマスターすることで、クライアントの痛みや不快感を軽減する手助けができます。 これは、慢性的な疼痛やストレスの緩和にもつながる重要な要素です。 しかしながら臨床に出るまでに学生時代に学ぶ機会が少しある程度で、臨床に出てからしっかりと学んだという経験があるセラピストは若手のうちには少ないように思います。 こうした基礎的な技術を徹底的に学ぶということは、臨床においてとても重要な役割を担いますので、ぜひ徹底的に学ぶことをおすすめします。   もしストレッチ技術を徹底的に学びたいと考えているのであればこちらのセミナーがおすすめです。   理学療法士・作業療法士のための肩関節痛に対するストレッチ技術とリハビリ 講師:芝 由則 先生 ひろし整形外科 リハビリテーション科科長/理学療法士  ※その他略歴はこちら     本日も最後までお読みいただきありがとうございました。  
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理学療法士・作業療法士が覚えておくべき血中酸素飽和度が低下した場合の注意点とは?

臨床の中でバイタルサインのチェックは欠かせません。 それは理解しているセラピストは多いはずです。 血圧 脈拍 SpO2   こうした評価技術はリハビリ職だけでなく、 医療従事者ならすべてのスタッフがフィジカルアセスメントを取れるようにしておかなければいけません。 血圧や脈拍のフィジカルアセスメントセミナーは数多くみられますが、 SpO2が低下することで身体はどうなるのか? というセミナーは少ないように感じます。 今日はこうしたセミナーのご紹介をさせていただきます。   血中酸素飽和度が低下すると身体はどういう反応を呈するのか? 血中酸素飽和度が低下すると、実際身体はどのような反応を呈するのでしょうか? SpO2の評価と聞くと、呼吸器疾患で起こるという認識が強いと思います。   しかしながら呼吸器疾患だけでなく、 心疾患や神経難病、脳血管疾患や高齢者でも起こります。 臨床で働くセラピストは、呼吸・循環の領域において 解剖学・運動生理学といった安静時~運動時における 生体反応の理解と臓器連関を通した臨床推論は 教育場面において学習不十分であることが多いように思います。   例えば患者様が息切れを起こしていたとしましょう。 その息切れは血中酸素飽和度が低下して息切れを呈しているのか、 それとも運動耐用能が低くて息切れを呈しているのかどちらかきちんと評価できていますか?   こうしたちょっとした患者様の状態変化に敏感になり、 きちんと評価できるかどうかが臨床の中では重要になってきます。 それがリスク管理に繋がり、患者様の生命予後にもつながるのです。...
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エポックセミナーは一括申込でお得に受講が可能です

いつもエポックセミナーをご利用いただきまして誠にありがとうございます。 エポックセミナーはほとんど毎日様々なセミナーを開催しています。 あなたも一度は見てくださったことがあるのではないでしょうか? 興味のあるセミナーはありましたでしょうか?   エポックセミナーはシリーズで開催しているセミナーもあります。 シリーズで開催しているセミナーは一括申込をしてくださると 単発申し込みよりも10%お安く受講することができると知っていましたか? 今日はその理由についてお話ししたいと思います。   エポックセミナーは一括申込で10%お安くご受講が可能です 結論から申し上げると、エポックセミナーはシリーズ開催をしているセミナーについては一括申込をしていただくと、単発でお申し込みをいただくよりも10%お安くご受講が可能です。   オンラインで様々な情報を得ることができるようになった現代社会において、 ネットリテラシーが求められるようになってきました。   エポックセミナー事業部も、実績ある講師を皆様にご紹介させていただいています。 しかしながらある程度の講師費用が掛かる講師もあるため、皆様にご負担いただく金額が上がる場合もあります。 その場合についてはシリーズで開催することで一回当たりの費用負担を減らす方法を考えています。   現状、年末にかけてシリーズ開催を企画しているセミナーも数多くご用意させていただいています。 それらも一括でお申し込みをいただければ、10%お安くご受講が可能ですので、ぜひチェックしてみてくださいね。   本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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股関節疾患のリハビリを基礎から学びたいならこのセミナーがおすすめ

変形性股関節症や外傷後の股関節手術後のリハビリは新人セラピストに課せられた試練だといっても過言ではありません。 私自身も1~2年目の頃は股関節疾患のリハビリを良く担当させていただきました。 こうした股関節疾患のリハビリで困ることと言えば、荷重感覚がうまくいかず患側で身体をうまく支持できないという問題ではないでしょうか?   私自身こうした問題には結構悩まされました。 おそらくこうした悩みを抱えているセラピストは多いと思います。 そんな時にあなたはどのように評価し、リハビリを進めますか? 股関節疾患がなぜ荷重できないのか、どのように運動療法を進めるべきなのかを考えてみませんか?   股関節疾患のリハビリは評価がすべてだと講師は解説しています 股関節疾患のリハビリは評価に始まり評価に終わると、私の恩師は教えてくださいました。 これは実は股関節疾患に限るものではありませんが、新人セラピストの時に股関節疾患を担当した私に対して恩師が教えてくださった言葉です。   関節可動域や筋力測定、感覚検査など様々な評価技術が我々にはあります。 しかしながらどうしても関節可動域や筋力評価に集約してしまい もっと細かな評価技術を私はおろそかにしていたと当時の私は感じていました。   例えば、免荷の評価をするときに体重計を二つ並べて、患側への荷重量を評価する方法というものがあります。 こうした評価技術は、例えば足関節術後やTKA術後などの免荷期間の評価には使用しますが、人工股関節術後の患者様は術後早期から全荷重リハビリを行うため、なかなか使用することはありません。   しかしながらこうした評価技術は、同時に治療技術にもなりうるのです。 視覚的に今どれくらい荷重ができているのかを客観的に知る方法になります。 リハビリの中では「もっと荷重をかけて」など声掛けをしていると思いますが 患者様からしては「結構荷重かけているのにな」という悩みに繋がりかねません。 こうした評価方法は患者様に対しての客観的な治療技術なのです。   ぜひこうした技術を学んでみませんか?   若手セラピスト向け股関節疾患・外傷の術後荷重困難に対する評価と運動療法  ...
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脳卒中片麻痺患者様の起居動作の獲得に必要な要素とは何か?

脳卒中片麻痺患者様のリハビリを担当することは多いと思います。 早期離床、早期歩行のリハビリを求められる現場では、 少しでも多く歩かせるということが行われますが、 基本動作の獲得もとても重要な治療内容になります。 特にベッド上の寝返りや起き上がり動作練習はなかなか獲得が難しいと感じる方も少なくありません。   脳血管疾患の患者様において、寝返りや起き上がり動作はとても重要です。 なぜならここできちんと自分の身体を動かせるかどうかが 座位練習や歩行練習に繋がるからです。   こうした姿勢であなたはどのようにリハビリを行いますか? 今日はベッド上での寝返り動作や起き上がり動作を例にあげて 正常発達分析の評価方法について考えてみたいと思います。   起居動作の獲得を正常発達分析から考えてみる 生まれたての赤ちゃんが、徐々に成長していく過程をあなたは見たことがありますか? 自分の子供がおられる方はわかると思いますが、子供はまず見ることから始めます。 自分の空間における情報を目を通じて情報収集を行い、その後に自分の目と手との協調性を獲得していきます。 その時に重要になるのは頭頚部の働きと、その際の眼球運動、上肢の動きです。 頭部が左右に回旋することや、頭部を床面から持ち上げるなどの動作が重要になるのです。 頭部を持ち上げることは重心位置を身体中心に近づける役割があります。 これらの動きを元に、寝返りから起き上がり動作に繋げていくのですが あなたの患者様にこうした運動を指導していますか?   こうした寝返り動作や起き上がり動作を小児の発達学的に考えることが 脳卒中片麻痺患者様のリハビリには必要だと私は考えています。 もしこうしたことから考える機会を作りたいならこちらのセミナーがおすすめです。   PT・OTのための脳卒中片麻痺における動作分析とリハビリ戦略|一括申込  ...
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栄養学の知識はセラピストには重要だといわれる理由とは?

近年リハビリ栄養の知識がセラピストには求められています。 リハビリテーションと栄養は、健康と回復の大切な要素を担っています。 理学療法士がリハビリ栄養の知識を学ぶことは、患者の総合的なケアを提供する上で極めて重要です。   しかしながら臨床では看護師や管理栄養士に一任されており、 セラピストが栄養学を学ぶ機会は少ないのが現状です。 確かに専門的なことは専門家に任せるのが一番ではありますが 近年NST委員会などで理学療法士や作業療法士が栄養学に触れる機会は増え始めています。 今日は栄養学をセラピストが学ぶ理由について考えてみたいと思います。   いまセラピストに栄養学の知識が求められている理由は? 2024年問題はすでに皆さんもご存じだと思いますが、高齢者が徐々に増えておりこれから患者様が地域に増えてくることが予想されています。 つまり在宅での高齢者の生活を支えるのは我々介護・医療で働くスタッフにかかっているといっても過言ではありません。   そんな中で看護師や管理栄養士が患者様のご自宅に向かって、栄養指導を行うということはなかなかできないといっても過言ではありません。 ですので我々理学療法士や作業療法士が、栄養学の知識を持って患者様のフィジカルアセスメントをきちんと把握できることがこれからの時代には求められるといっても過言ではありません。   入院される前にはクリニックや整体院などに患者様は来られるわけです。 もしセラピストが栄養学の知識を事前に学んでいれば、そこで事前にアドバイスであったり、問題の確認をすることで他職種への情報共有ができるようになるのではないでしょうか? 治療技術や評価技術を徹底的に勉強していても、その根底となる栄養状態が不安定では、効果的なリハビリを提供することはできません。 ぜひこれからの時代を担うセラピストには、栄養学の知識を徹底的に学んでほしいと思います。   もしこうした内容に興味があるのであれば、こちらのセミナーをチェックしてみてください。 若手セラピストのための病期別栄養学的フィジカルアセスメントのすすめ 一括申込   講師:坂本 陽子 先生 医療法人社団蘇生会 蘇生会総合病院 管理栄養士 ※その他略歴はこちら...
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学んだことを忘れないために必要な勉強法とは?

勉強しても勉強しても、すぐ忘れてしまうということってありませんか? 前日セミナーで学んでも、全然思い出せないということは少なくありません。 むしろセミナーを受講したからこそ、勉強した気になってしまってあまり見についていないということがあると思います。   私自身も勉強会に参加した翌週はとてもできる気がしていたのですが 結局あまり覚えていないということが良くありました。 その場合、どのようなことをすればもっと効率的に勉強できるのでしょうか? 今日はこうしたことについて考えてみたいと思います。   学んだことをより効率的に覚えておく方法はどうすればいいのか? さて、まず最初に覚えておきたいことをお伝えしたいと思います。   それは「人間は忘れる生き物」であるということです。   心理学者エピングハウスという方が提唱した忘却曲線というものがあります。 それではあなたが覚えた1時間後には50%以上が、1日後には75%が忘れてしまうというようです。   これから受験を控えているという方にとっては絶望的な数値だと思います。 覚えても覚えても忘れていくのであれば、覚えておくことなんてできないのではないかと絶望しそうなものですが、実は効率的な勉強方法というものがあるのです。   それは「長期記憶領域に記憶する」というものです。   記憶は3種類に分かれており、 感覚記憶 短期記憶 長期記憶 というものに分かれます。 短期記憶は忘れやすく、長期記憶は覚えていられるものとして知られていると思います。 我々は勉強したものを長期記憶にとどめておきたいものですが そうするためには、定期的な「復習」が必須条件なのです。...
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手根管症候群が原因で肩こりを呈する理由を知っていますか?

肩関節の痛みや肩こりは日常生活の中で結構な頻度で問題になります。 しかしながら肩こりの治療はほっとパックを利用したり、背中や肩こりを中心にマッサージを対応するという手法が主流になっていると思いますが、実は内容によっては手関節に問題があるということをご存じですか?   手根管症候群   これが肩こりの原因になる場合もあるのです。 その原因とは? 今日はその理由について解説してみたいと思います。   肩こりの原因になりうる手根管症候群とは? 手根管症候群は、手首の手根管内で中等神経(主に正中神経)が圧迫されることによって引き起こされる神経障害の一種です。 手根管は手首の内側に位置し、手のひら側の手根骨と手根靱帯に囲まれています。   その原因は手首の過度の使用、怪我、炎症、水分蓄積、妊娠などが考えられます。 長時間のキーボード操作や振動する機械を使用する仕事、特に手首を使う動作が多い職業に従事する人々に発症しやすいとされています。診断は主に症状の詳細な評価と神経学的検査、または神経伝導検査を通じて行われます。 軽度の症例では、安静と手首をサポートするスプリントを使用して改善することがあります。進行した症例では、手根管内の圧力を緩和するための手術が必要な場合もあります。   症状としては手のしびれや痛み、握力低下などが挙げられますが、これが原因で肩こりや肩関節痛を呈する場合も少なくありません。   その原因について、整形外科医の萩原 祐介 先生に開設していただけるセミナーがあるのですが興味ありませんか?   【医師が教える】肩関節の痛みの原因が手根管症候群にある可能性とそのメカニズムについて 講師:萩原 祐介 先生 東邦鎌谷病院  整形外科・手外科・末梢神経外科医 ※その他略歴はこちら...
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