学んだことを忘れないために必要な勉強法とは?

勉強しても勉強しても、すぐ忘れてしまうということってありませんか?

前日セミナーで学んでも、全然思い出せないということは少なくありません。

むしろセミナーを受講したからこそ、勉強した気になってしまってあまり見についていないということがあると思います。

 

私自身も勉強会に参加した翌週はとてもできる気がしていたのですが

結局あまり覚えていないということが良くありました。

その場合、どのようなことをすればもっと効率的に勉強できるのでしょうか?

今日はこうしたことについて考えてみたいと思います。

 

学んだことをより効率的に覚えておく方法はどうすればいいのか?

さて、まず最初に覚えておきたいことをお伝えしたいと思います。

 

それは「人間は忘れる生き物」であるということです。

 

心理学者エピングハウスという方が提唱した忘却曲線というものがあります。

それではあなたが覚えた1時間後には50%以上が、1日後には75%が忘れてしまうというようです。

 

これから受験を控えているという方にとっては絶望的な数値だと思います。

覚えても覚えても忘れていくのであれば、覚えておくことなんてできないのではないかと絶望しそうなものですが、実は効率的な勉強方法というものがあるのです。

 

それは「長期記憶領域に記憶する」というものです。

 

記憶は3種類に分かれており、

  • 感覚記憶
  • 短期記憶
  • 長期記憶

というものに分かれます。

短期記憶は忘れやすく、長期記憶は覚えていられるものとして知られていると思います。

我々は勉強したものを長期記憶にとどめておきたいものですが

そうするためには、定期的な「復習」が必須条件なのです。

 

前述した忘却曲線では複数しなければすぐ忘れてしまいますが、

勉強した内容を1日後に再度復習すれば、1週間たっても60パ0-千と異常は忘れずに覚えておくことが可能と言われています。

 

だからこそ「復習」が重要だと言われているのです。

 

もしあなたが勉強会に参加したのであれば、ぜひ今日学んだ勉強内容は

明日もう一度見直してみてくださいね。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。