人工股関節全置換術後のリハビリはどう進めるべきか?

変形性股関節症や外傷後の股関節手術後のリハビリは新人セラピストに課せられた試練だといっても過言ではありません。

私自身も1~2年目の頃は股関節疾患のリハビリを良く担当させていただきました。

こうした股関節疾患のリハビリで困ることと言えば、荷重感覚がうまくいかず患側で身体をうまく支持できないという問題ではないでしょうか?

 

私自身こうした問題には結構悩まされました。

おそらくこうした悩みを抱えているセラピストは多いと思います。

そんな時にあなたはどのように評価し、リハビリを進めますか?

股関節疾患がなぜ荷重できないのか、どのように運動療法を進めるべきなのかを考えてみませんか?

 

股関節疾患のリハビリは評価がすべてだと講師は解説しています

股関節疾患のリハビリは評価に始まり評価に終わると、私の恩師は教えてくださいました。

これは実は股関節疾患に限るものではありませんが、新人セラピストの時に股関節疾患を担当した私に対して恩師が教えてくださった言葉です。

 

関節可動域や筋力測定、感覚検査など様々な評価技術が我々にはあります。

しかしながらどうしても関節可動域や筋力評価に集約してしまい

もっと細かな評価技術を私はおろそかにしていたと当時の私は感じていました。

 

例えば、免荷の評価をするときに体重計を二つ並べて、患側への荷重量を評価する方法というものがあります。

こうした評価技術は、例えば足関節術後やTKA術後などの免荷期間の評価には使用しますが、人工股関節術後の患者様は術後早期から全荷重リハビリを行うため、なかなか使用することはありません。

 

しかしながらこうした評価技術は、同時に治療技術にもなりうるのです。

視覚的に今どれくらい荷重ができているのかを客観的に知る方法になります。

リハビリの中では「もっと荷重をかけて」など声掛けをしていると思いますが

患者様からしては「結構荷重かけているのにな」という悩みに繋がりかねません。

こうした評価方法は患者様に対しての客観的な治療技術なのです。

 

ぜひこうした技術を学んでみませんか?

 

理学療法士・作業療法士のための人工股関節全置換術後の理学療法の進め方

講師:永井 聡 先生

 

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