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レントゲン所見の見かたを教えてもらえない場合の勉強法とは?

整形外科領域で働いているセラピストなら、レントゲン所見を見る機会は多いと思います。 見る機会は多いかもしれませんが、実際に自分自身でどこにどのように筋が付着して、 どの部位に骨折船が認められているのか、回復過程はどのような進捗なのかを 理解しているセラピストはどれくらいいるでしょうか?   整形外科領域で働いているセラピストにとっては レントゲン所見のチェックは、カルテのチェックと同じくらい重要な 情報収集媒体であることは周知の事実だと思います。   整形外科領域で働いているセラピストだけでなく 回復期や訪問現場のセラピストにとっても同様です。 しかし回復期や訪問現場ではなかなかそうしたレントゲン所見を教えてくれる 医師がいなかったり上司がいなかったりしますよね?   ではどうするか?について今日は解説してみたいと思います。   レントゲン所見を教えてくれる上司や医師がいない場合の対処法 レントゲン所見は急性期現場であれば、医師が解説してくれる場合もあり 比較的学ぶ機会は多いと思います。   しかし、回復期や訪問現場ではなかなか教えてもらえる機会がないから もう別に見なくていいかなとあきらめていませんか?   こうした技術は特殊であるからこそ、なかなか独学でできないなとあきらめることは多いです。私自身も回復期で働いていて、医師になかなか教えてもらえないとあきらめていたこともありました。   しかし自分自身でできることは多いのです。 レントゲン所見は回復期であれば必ずどこかに保存されていますし 訪問現場でも情報を取ろうと思えば多職種連携で収集することも可能です。   こうした情報を得たいとまずは思うことが重要です。...
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痛み治療に必要なゲートコントロール理論をまず勉強してみませんか?

患者様の悩みの多くは、患部の痛みではないでしょうか? 痛みは身体の危険信号です。 生命維持における危険信号として現れており その痛みの原因を適切に理解し、対処することこそ我々セラピストの使命といっても過言ではありません。   ではその痛みのメカニズムをあなたはきちんと理解していますか? その痛みをどのように解消していけばいいかを理解していますか?   痛みを伴う状態であると正常な思考回路を保つことも難しく ネガティブな思考になってしまいます。 もし痛みの治療に苦手意識を持っているのであれば、ぜひ今日の記事をチェックしてみてください。   痛みを理解するために必要なゲートコントロール理論について学ぼう ゲートコントロール理論は、1965年にRonald MelzackとPatrick Wallによって提唱された 痛みのメカニズムを説明する理論です。 この理論は、痛みを単純な生理的な神経信号の応答だけではなく、 複雑な脳内の情報処理プロセスによってもたらされるという考えを示しています。 この理論の中心にあるのは「痛みの閉塞」を表す「ゲート」の概念です。 私たちの身体には、痛覚を伝達する小さな神経線維(C線維やAδ線維)が存在します。 これらの線維は、外部からの刺激(例:怪我や炎症)により活性化され、脳に痛みの信号を伝えます。 しかし、痛みを伝える線維だけでなく、脳内には「痛みの閉塞」をするような神経回路も存在します。 これを「ゲート」と呼びます。 ゲートは、感覚信号を脳に伝える脊髄の神経回路に存在し、痛みの伝達を制御する役割を果たします。   このゲートは、他の感覚情報や精神的な要因(注意、感情、ストレスなど)によっても制御されます。 例えば、マッサージや温熱療法などの刺激は、 ゲートを閉じることで痛みを軽減させる効果があります。 また、痛みに集中しているときよりも、他のことに注意を向けると痛みを感じにくくなることもあります。...
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緩和ケアにおける理学療法士・作業療法士の役割とは?

いつもエポックセミナーをお読みいただきありがとうございます。 緩和ケア病棟でリハビリに従事しているセラピストは多いとは言えませんが、時に緩和ケアが必要な患者様に対応することもあると思います。 そんな時にあなたができることは何でしょうか? 今日はそれを考えてみたいと思います   緩和ケア病棟における理学療法士・作業療法士の役割を考えよう   緩和ケア病棟は、重篤な疾患を持つ患者や末期患者に対する心身の苦痛を軽減し、 生活の質を向上させることを目的とした特別な医療施設です。 このような病棟において、リハビリテーションの役割は重要であり、患者の心身の状態を緩和し、最善の生活を送るサポートを提供します。   とはいえ、状態が悪化して患者様のモチベーションが低く、やりたくないといわれることも度々起こります。 そんな時に我々にできることは何でしょうか?   もちろん痛みの緩和や機能維持は重要なことです。 しかしながらもっと大事なのはメンタル面のサポートを行うことです。 いかに患者様に寄り添って、患者様の支えになれるか動画が重要になります。   そのためには技術面や痛みに対する知識は重要だと思いませんか?   そんな時におすすめするのはこちらのセミナーです。   緩和ケアにおけるがん患者の身体症状に対するリハビリテーションアプローチ 井上 順一朗 先生 神戸大学医学部附属病院 国際がん医療・研究センター  理学療法士  ...
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認知症患者様を理解して具体的な家族支援をする方法を学びませんか?

認知症患者様をサポートしていくためには、専門的な知識だけではなく、地域の環境や社会福祉制度など様々な情報を統合し、多職種との連携を図りながら対応してくことが求められています。

あなたはきちんと認知症患者様に対して適切な対応が取れますか?

理学療法士

 

 

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4年ぶりにリハビリのオフライン研修が各地でスタートか?

先日、山梨リハビリテーション病院でオフライン講習会が開催されたというニュースが山梨のNEWS WEBにて紹介されていました。   コロナウィルスの感染拡大も徐々に収まりを見せていますので これからオフラインセミナーも活気づいてくればいいなと私も感じています。   オフラインセミナーで学べるハンズオンセミナーは やはり机上の空論ではなく、実際に触れて体験し、フィードバックをもらえる とても貴重な講習会だと私は感じています。   だからこそ徐々に開催が増えてくることは嬉しいことだと感じる一方 コロナウィルスの第九波の到来と尾身会長が発言されていることにも危機感を抱いています。   我々のクライアントは患者様であり、我々が媒介になるのは極力避けねばなりません。だからこそ慎重になって考えていく必要がありますね。   さて、そんな中でオンラインセミナーも新しい講習会企画が盛りだくさんです。 もしよければチェックしてみてくださいね。  
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冨田昌夫先生によるクラインフォーゲルバッハの運動学セミナー開催!

昨年、冨田昌夫先生によるオンライン講習会を企画させていただきました。   そこで受講生様から、クラインフォーゲルバッハの運動学を元に 基本動作の評価を冨田先生に解説してほしいというお話をいただきましたので 今年2023年に講習会を企画させていただきました。   今回のテーマは【クラインフォーゲルバッハの運動学を用いた基本動作の評価とアプローチ】   〇8月18日:立ち上がり動作〇9月15日:座位保持~座位での重心移動〇10月20日:立位・スクワット・ステッピング〇11月17日:歩行動作~応用動作〇12月15日:寝返り・起き上がり   上記5つのテーマについて解説していただきます。     冨田昌夫先生を知らないという方も、こちらの著書は知っているのではないでしょうか?     学生時代に学んだ【ステップス トゥ フォロー】や【Right in the Middle】 これらの著書を監訳された理学療法士の大御所先生です。   もしあなたがクラインフォーゲルバッハの運動学に興味があるならぜひチェックしてみてくださいね。  
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