理学療法士がレントゲン所見をチェックする癖をつけておくべき理由とは?

整形外科疾患のリハビリを担当する上で、

あなたはレントゲン所見をきちんと評価することはできますか?

 

クリニックや整形外科で働いているなら、担当医がレントゲン所見をチェックしていることでしょう。

その上でどのようなところを見ているか、担当医に聞いてみたことはありますか?

 

もし無いならもったいないですよ。

あなたが整形外科領域で働いていて患者様のリハビリを担当しているのであれば、ぜひレントゲン所見を見る癖をつけてみませんか?

 

なぜセラピストがレントゲン所見を見るべきなのか

さて、レントゲン所見をなぜセラピストが見る必要があるのか?

という疑問を持つ方もおられると思います。

 

なぜならセラピストはレントゲン所見を見たところで、

「診断はできない」

からです。

 

これは一般常識として皆さんご存じだと思います。

しかしながらレントゲン所見はぜひチェックできるようにしておくべきだと私は感じています。

 

なぜか?

 

整形外科疾患のリハビリで一番の課題は

「痛みの原因の追究」

ではありませんか?

 

もちろんアライメントの修正や筋力トレーニングなども重要です。

しかしながら、その患者様の痛みをあなたが治療できるものなのかどうかを理解して対応していますか?

 

例えば変形性膝関節症の骨棘ができてしまっている膝があるとして

その骨棘をあなたが解消することはできませんよね?

つまりその痛みを生じている原因が何かを理解することが重要なのです。

 

レントゲンを見て、

「どうなっているのか?」

を理解することはできると思いませんか?

 

レントゲン画像を見ることで【やってはいけないこと】がわかる

例えばレントゲン画像を評価することでわかることの一つに

骨癒合の進行程度

があります。

整形外科疾患のリハビリを担当した方なら松葉杖歩行の指導を行ったことがあるのではないでしょうか?

 

確かに医師にどの程度の荷重量を行っていけばいいかは指示をいただけると思います。

しかし、臨床の中で常に患者様と対峙しているのは我々セラピストです。

 

荷重をかけてもなかなか痛みが減少しないという患者様も少なくありません。

こうした骨癒合の程度を理解しているかどうかで患者様のリハビリをうまく進めていけるかどうかに繋がるのです。

 

何より整形外科的に立体像をイメージすることに役立ちます。

ぜひレントゲン所見をチェックできるようになってほしいと思います。

 

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講師:瀧田 勇二 先生

白金整形外科病院 / 理学療法士

 

 

 

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