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作業療法士による作業療法士のための高次脳機能セミナー開催決定

高次脳機能障害を呈する脳血管障害の患者様は少なくありません。 起き上がる 座る 立つ 歩く 基本的な動作ができても、日常生活動作はより高度な作業活動となり どうしても高次脳機能障害の評価は避けて通れません。   特に自宅復帰を目指しているのであればなおさらではないでしょうか?   服がなかなか着替えられない トイレ動作がなかなか自立できない 注意散漫 記憶に難がある   こうしたちょっとした問題を見極められるかどうかが 作業療法士には求められています。   作業療法士・理学療法士が臨床で悩む脳血管障害の高次脳機能障害を徹底解説 急性期脳卒中後には約80%の方が何らかの高次脳機能障害を呈すると言われています。 急性期リハビリテーションでは脳卒中に限らず、 低酸素脳症や脳症など脳器質病変を伴う疾患を目にする機会も多いのではないでしょうか?   であれば、高次脳機能障害の評価は欠かせません。   今回は作業療法士による作業療法士のための高次脳機能障害評価セミナーをシリーズ開催します。   注意障害・記憶障害 失行 失認...
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来週開催!作業療法を考える特別セミナー

作業療法は、食事や更衣、入浴や園芸など様々なことを通じて対象者の社会参加を促進していくことです。 そしてこれらの技能の習得は作業療法士だけにとどまらず、訪問分野においては理学療法士であっても作業療法を通じて患者様の社会参加を促す役割を担わなければいけません。 こうした基本的なことを根本的に考える機会はなかなかありません。   もしあなたが   【作業って何?】   という面に悩んでいるのであれば、ぜひチェックしてみてください。   若手OTが覚えておきたい作業療法を科学する方法|作業について考える   講師:吉川 ひろみ 先生 県立広島大学 教授 作業療法教育学会会長 作業遂行研究会会長 ※その他略歴はこちら
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作業療法士も悩みやすい高次脳機能障害とは?

高次脳機能障害があると、なかなかリハビリがうまく進まないことが多いものです。思うようにリハビリが進まないと悩んでいませんか?
高次脳機能障害は、病気や事故などによる脳の損傷は60%以上の方に出現すると言われています(60代以上の対象者)。重症度の差はあるものの、脳損傷の患者様に関わるセラピストはほぼ必ず対応することになります。その時に必要な技術を若手の理学療法士・作業療法士にわかりやすく解説します。

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作業療法士向けセミナーが続々開催決定しています

作業療法士の職域は徐々に拡大傾向にあります。 訪問現場だけでなく身体障碍領域や精神障害領域、発達障害領域に加え、老年期障害領域と様々な職場におけるニーズが高まっています。   特に最近は発達障害領域における作業療法士のニーズは高く 放課後等デイサービス事業所の新設などが増えているなと肌で感じていますがあなたの周りはいかがでしょうか?   エポックセミナーではこうした領域に対する幅広いセミナーをご用意しています。 あなたの興味のあるセミナーもきっと見つかるはずですので、ぜひチェックしてみてください。   今日のおすすめセミナーはこちら 成人片麻痺患者様の基本動作を正常発達学的な視点から評価・治療する|嚥下、食事・頭頚部の働きの獲得 講師:北山 哲也 先生甲斐リハビリテーションクリニック 副院長 / 理学療法士 / IBITA / JBITA Bobath Basic Course Instructor ※その他略歴はこちら
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作業療法士の参加率の高いオンラインセミナーをご存じですか?

世間は循環器疾患、呼吸器疾患にフォーカスが当たっています。 心疾患があって負荷量の決定に困っている 表示される血圧やSpO2で運動療法は可能なのか? どんな症状が出ればリハビリを中止すべきか? このように悩むことは多いと思います。    なぜなら近年、超高齢化社会に突入しており、65歳以上の人口が30%を超えるという試算が出ているため、 年々心疾患を含む患者様が増加傾向にあるからです。   こうした方々のリハビリを進める上で心疾患のリスク管理に注目が集まってるのをご存じでしょうか? 特に作業療法士の方の参加率がとても高いのです。その理由について解説します。   作業療法士が注目している心リハセミナーとは? 心リハと聞くと、「運動負荷」や「リスク管理」といったキーワードが出てきそうですが、実はこうしたことだけではありません。   日常生活の中で行わなければいけない動作において、心負荷を理解しておかないと、心機能に不調を起こし急変を起こしやすいということは周知の事実だと思います。   例えば、トイレ動作一つを取って考えてみましょう。 トイレ動作は前かがみで腹圧を高めて排便を促すという行為が考えられます。 しかしながら腹圧を高めるためには息を止めて力む必要があり、こうした動作一つとっても安全に行える方法を指導しなければ、心疾患の方は身体に問題を抱えているため負担がかなり増大してしまうことが明白です。   その時にいかに心負荷量を考えて日常生活動作を考察するかが重要になります。   ということを踏まえると、日常生活動作の中にこそ、心負荷が上がりやすい原因が多々含まれるのです。 だからこそ心疾患に対するオンラインセミナーには作業療法士の方が注目していると言っても過言ではありません。   エポックセミナーでもこうしたリスク管理を徹底的に理解するために オンラインセミナーを開催しています。 もしよければぜひチェックしてみてください。  ...
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理学療法士・作業療法士に欠かせない技術|認知神経リハビリテーションとは?

患者様のADL場面における運動学習にはフィードバック・フィードフォワード機構を活かしながらリハビリを進めていく必要があります。またその学習過程で認知神経(知覚・注意・記憶・判断・言語)が組織化されることがとても重要になります。こうした理論を用いることを認知運動療法・認知神経リハビリテーションといい、理学療法士・作業療法士には欠かせない技術ですのでエポックオンラインセミナーで学んでみませんか?

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患者様の状態理解にはリハビリ栄養の知識は欠かせない理由とは?

治療技術や評価技術を徹底的に勉強していても その根底となる栄養状態が不安定では、効果的なリハビリを提供することはできません。 病院であれば看護師さんや医師、管理栄養士が管理してくださいますが 訪問現場ではこうしたことは自分たちで理解していかなければいけません。 特に作業療法士の方は食事場面のリハビリを担当することは多いと思います。   だからこそこうした栄養学的な知識は欠かせません。 今日はその理由について考えてみたいと思います。   リハビリ栄養を理解することは患者様の状態を理解することに繋がる   患者様の栄養状態を理解することは、患者様の身体の状態を理解することに繋がります。   治療技術や評価技術を徹底的に勉強していても その根底となる栄養状態が不安定では、効果的なリハビリを提供することはできません。 なぜなら栄養状態が悪いのに、筋トレをしても、筋肉がつかないということは理解できますよね?   特に訪問現場ではその状態が顕著に現れます。 食事をきちんととっていない患者様は多く、お茶や水だけしか飲んでいなかったり、 食事もパンだけという方も少なくありません。 こうした栄養状態を理解し、看護師やケアマネと相談をしながら患者様の食生活などにも気を配って対応する事も、我々リハビリ職種の役割かもしれません。   昨年のリハ栄養セミナーでは作業療法士の方の注目を集めました。 もしあなたがこうしたことで悩んでいるならこちらのセミナーをチェックしてみてください。   若手理学療法士・作業療法士のための訪問リハビリ現場における栄養学的評価のすすめ   講師:坂本 陽子 先生...
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