リハビリに必要な脳画像の理解と臨床所見の捉え方|脳画像の基礎
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講師:奥野 泰介 先生
加納総合病院
リハビリテーション科 科長
理学療法士
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※アーカイブ動画にて見逃し視聴が可能です。当日ご参加ができない場合もご安心ください。
脳は解剖学的にも細かく部位が分けられており、覚えるのが大変です。
イチから細かく機能解剖を学ぶのであれば清書を参考にして頂く方がよいでしょう。
時間をかけてしっかり読み込む必要があるからです。
当セミナーは『脳画像の基礎』ですが、脳画像の“見方”の基礎を学んで頂きます。
脳の解剖や機能については2回目以降のセミナーで各論ごとにお話していきます。
- どの脳画像から見てよいのか分からない
- なぜその画像の種類を見るのか理由が分からない
- 目的をもって脳画像を見ることができていない
このような方は当セミナーを受講して頂くことで
- 新患を持った時、どの脳画像を見れば良いかわかる
- 理由と目的をもって脳画像を見ることができるようになる
このような状態を目指しましょう。
脳血管疾患の新患を担当した時、いつも脳画像の読影に時間がかかるという方は当セミナ
ーで業務を円滑に進められるようになりませんか?
理学療法士・作業療法士必見|脳の機能解剖学を臨床に活かす脳画像の見方
学生時代から我々理学療法士や作業療法士は脳の機能解剖について学びます。
ニューロリハビリテーションが主流となり、症状だけを捉えるのではなく、脳画像から情報を得ることが今まで以上に重要視されています。
しかし、いくら脳の機能解剖を勉強しても、臨床へ活かす方法は分かりません。
脳画像の書籍を読んでも、結局なぜそのような症状が出るのか分かりません。
学べば学ぶほど脳は難しくなる、そんな経験ありませんか?
当セミナーでは、この脳画像と臨床所見を結び付けて考えることが目的です。
もちろん、脳の機能解剖についても各論ごとに解説していきます。
その第一歩として脳画像をなぜ見るのか?どこを見るのか?何を見るのか?を当セミナーで学びませんか?
プログラム
1.脳画像を見る目的を明確にする
2.脳画像の種類を学ぶ
3.新患を持った時にどの画像から見ていくかを学ぶ
4.脳画像の種類を把握することのメリットの実例
5.宿題提示
脳画像と臨床所見がつながればリハビリの世界が広がる
当セミナーは全6回シリーズで構成しております。
※次回までの宿題も提示していますが、単発完結型ですので単発申し込みでも問題ございません。
脳画像の基礎、脳の機能解剖から脳画像の見方を手取り足取り解説していきます。
シリーズ終了時には、あなたも脳画像が見れるようになっているはずです。
また、単にどこが障害されているかだけではなく、その障害が予後にどの程度影響するのかも理解できるようにご講義頂きます。
あなたの臨床が少しでもより良いものになり、あなたの患者さんが少しでも良いリハビリテーションを受けられることを願っております。
オンラインシリーズセミナーのプログラム
- 脳画像を見る目的を明確にする
- 脳画像の種類を学ぶ
- 新患を持った時にどの画像から見ていくかを学ぶ
- 脳画像の種類を把握することのメリットの実例
- 宿題提示
- 第1回のおさらいと宿題の答え合わせ
- 脳画像の同定の仕方
- 運動野、上頭頂小葉、下頭頂小葉、頭頂葉と側頭葉の境目、脳幹の見分け方
- 後頭葉の探し方、島皮質の探し方
- 実際に同定をする実習
- 脳画像を見てどこが損傷しているかのワーク
- 宿題提示
第3回(1月26日):症状と脳画像のすり合わせ|運動麻痺・意識レベル・痙縮
- 運動麻痺の脳画像
- 意識障害の脳画像
- 痙縮の脳画像
- この脳画像でその症状が出るのが妥当なのか?妥当でないのか?
- 脳画像からの予後を予測する
第4回(2月23日):症状と脳画像のすり合わせ|姿勢制御・歩行・pusher
- 姿勢制御障害の脳画像
- 歩行障害の脳画像
- Pusher症候群の脳画像
- この脳画像でその症状が出るのが妥当なのか?妥当でないのか?
- 脳画像からの予後を予測する
第5回(3月22日):症状と脳画像のすり合わせ|高次脳機能障害
- 高次脳機能障害の脳画像
- この脳画像でその症状が出るのが妥当なのか?妥当でないのか?
- 脳画像からの予後を予測する
- 介入時の注意点とADL自立の判断につなげる見方
- 様々な例を用いて①~⑤のおさらいと実例
- 脳画像が見れることのメリット
- 脳画像と客観的データとのすり合わせ
- 画像読影実践
脳画像と臨床所見がつながればリハビリの世界が広がる
当セミナーは全6回シリーズで構成しております。
※もちろん単発完結型ですので、単発申し込みでも問題ございません。
脳画像の基礎、脳の機能解剖から脳画像の見方を手取り足取り解説していきます。
シリーズ終了時には、あなたも脳画像が見れるようになっているはずです。
また、単にどこが障害されているかだけではなく、その障害が予後にどの程度影響するのかも理解できるようにご講義頂きます。
あなたの臨床が少しでもより良いものになり、あなたの患者さんが少しでも良いリハビリテーションを受けられることを願っております。
<最後に>
脳画像は見なくてもリハビリテーションはできる。
そう考える方もおりますし、臨床所見から治療方法を考えることも可能です。
損傷部位と機能解剖だけを理解していても脳画像は読めませんよ。
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