2024年8月19日(月)20:00~21:30【オンライン開催】

若手理学療法士・作業療法士向け心リハシリーズ初級編|閉塞性動脈硬化症(ASO)と大動脈疾患

販売価格 価格 ¥2,750 通常価格 単価  あたり 

税込

講師:真鍋 周志 先生

医療法人渡辺医学会 桜橋渡辺病院
/ 理学療法士 / 呼吸療法認定士 / 認定理学療法士(呼吸、循環器) / 心臓リハビリテーション指導士 / 心不全療養指導士

※その他略歴はこちら


※アーカイブ動画にて見逃し視聴が可能です。当日ご参加ができない場合もご安心ください。

※一括申込はこちら(一括申込で単発申込より10%off)

 

血管病変も心臓リハビリテーションの対象です

心大血管リハビリテーション料の対象疾患に閉塞性動脈硬化症(ASO)と大動脈疾患が含まれています。

特に末梢動脈疾患(PAD)である閉塞性動脈硬化症(ASO)は運動療法の良い適応になります。



つまり、血管も運動で治療ができる、ということを示しています。

普段リハビリテーションをしているとあまり意識しないかもしれませんが、血管を運動の対象と考えることができるようになると運動療法の視野が広がります。



このセミナーで基本的な病態を理解して安全に運動療法ができるようになりましょう。

このセミナーの到達目標は

『閉塞性動脈硬化症、大動脈疾患を理解して血管を対象にした運動療法を理解する』

ことです。



この到達目標に達すると、以下の知識・技術が身につきます。



  • 血流の悪い方に対して運動を提供できる
  • ステント治療後など、ただの廃用予防ではない運動療法ができる
  • 血管にかかるストレスについて理解することができる

 

理学療法士・作業療法士は閉塞性動脈硬化症は生活習慣病だと理解しよう


生活習慣病の代表が動脈硬化です。

閉塞性動脈硬化症は主に下肢の血管の動脈硬化による血流の低下です。

間欠性跛行という特徴的な歩行障害を呈することで有名ですね。

 

カテーテルでの治療もできますが、やはり運動療法が良い適応となります。

このセミナーでなぜ運動が必要なのか理解しましょう。

 

このセミナーは

  • 閉塞性動脈硬化症のことがよくわからない
  • 大動脈疾患の患者さんを担当することがあるがよくわかっていない
  • そもそも、血管に対して運動療法が適応というイメージが湧かない


 

このように感じているあなたにおすすめのセミナーです。

 

理学療法士・作業療法士も血管の理解をすべきだ


人は血管とともに老いる

という有名な言葉があるように、高齢化と血管の老化、つまりは動脈硬化は避けられません。

脳血管疾患も循環器疾患も血管が原因で起こる病気です。

このセミナーで血管に対する理解を深め、運動療法の効果について広い視点を持ちましょう。

 


オンラインセミナーのプログラム

  1. 閉塞性動脈硬化症・大動脈疾患の疫学と病態
    高齢化に伴い血管疾患の患者数は増加傾向にあります
    血管年齢を少しでも若く保つことは健康長寿に不可欠と言えます

  2. 閉塞性動脈硬化症・大動脈疾患の検査・評価。分類
    カテーテルによる血管増益検査などを中心に分類や評価について説明します
    ABI:Ankle Brachial Pressure Index)を測定することで、下肢虚血の重症度を評価することができます

  3. 閉塞性動脈硬化症・大動脈疾患の症状
    間欠性跛行が代表的な症状ですが、その他の症状も確認しましょう
    重度になると疼痛や皮膚に潰瘍、壊死を生じ、ついには下肢切断に至る重症下肢虚血(CLI: critical limb ischemia)という状態になります

 

エポック心リハシリーズ初級編テーマ一覧

※本セミナーは初級編12回のシリーズ開催になります。

※スケジュールをクリックすると詳細ページに飛ぶことができます。

5月20日 心疾患理解のための循環生理学
お申込みはこちら

5月27日 血圧と運動生理学
お申込みはこちら

6月3日 血液生化学検査・血液ガス分析
お申込みはこちら

6月10日 胸部レントゲン
お申込みはこちら

6月17日 モニター心電図の読み方
お申込みはこちら

6月24日 12誘導心電図の読み方
お申込みはこちら

7月1日 心エコーの見かた
お申込みはこちら

7月8日 リスク管理・フィジカルアセスメント
お申込みはこちら

7月22日 心不全の基礎
お申込みはこちら

7月29日 虚血性心疾患の基礎
お申込みはこちら

8月5日  弁膜症の基礎と心音評価
お申込みはこちら

8月19日  閉塞性動脈硬化症(ASO)と大動脈疾患
お申込みはこちら

 


最後に

高齢化に伴い循環器疾患の患者さんは増えています。

今後患者数の増加と共に対応できる医療スタッフの育成が欠かせません。

リハビリテーション職に限らず医療業界全体の課題でもあります。

循環器に強いセラピストは今後も必要性が高まってくると考えられます。

まずは苦手意識を克服して、循環器に強いセラピストを目指しませんか?

 

エポックセミナーの受講をお悩みの方へ

コロナ禍以降、オンラインセミナーを行うことで、夜の隙間時間を利用した学習が可能になりました。

またオンラインセミナーを利用することで、地域格差を無くすことができ、

何より会場に足を運ばなくてもいいというメリットもあります。



いつでもどこでも誰でも真鍋先生の講習会を受講することができる

これがオンラインセミナーのメリットです。


確かに対面でお話ができないことで、雰囲気がわかりにくいということはあるかもしれませんが、

それ以上に、いつでも気軽に学べるのがオンラインセミナーの魅力です。

ぜひご参加のご検討をお待ちしております。


オンラインセミナーのお申込みの注意点


ZOOMを用いたオンラインセミナーで行うため、時間の余裕がない方でも
お手元のスマートフォンやパソコンを使って受講できます。


オンラインセミナーお申し込みから受講までの流れについて

  1. お申込みの際はパソコンメールからお申込みをくださいますようお願いいたします。※招待コード、ID資料を添付します

  2. 専用フォームからお申し込み後、弊社から申し込み完了メールが届きますのでご確認ください。

  3. お申し込みが完了しましたら、セミナー当日の朝9:00に弊社からメールが届きます。


メールには

  • ZOOMの招待URL
  • ミーティングID
  • 資料

を添付しております。


※資料ダウンロード期限は1週間です。
当日参加できない場合においても、資料の再配布は致しませんのでメールからダウンロードをしていただきますようお願いします。


オンラインセミナーのお申込みの注意点

お申し込みについては開催日前日の23:59までにお申し込みをお願いいたします。

もし上記時間以降にお申込みをいただいた場合はこちらからの当日ログイン情報が届くのが遅れる場合があります。

セミナー終了後のアーカイブ動画視聴について

セミナー終了後、アーカイブ動画視聴日についてのメールをお送りします。

アーカイブ動画はセミナー終了後1週間以内に

視聴用URLを添付したメールを皆様に配信させていただきます。


領収書をご希望の方へ

領収書をご希望の場合は、弊社にご連絡くださいませ。

ご希望の場合は、領収書の宛名を記載してご連絡をお願い致します。


領収書はウェブサイトからダウンロードする形式とさせていただいております。

ご連絡をいただいた日から一週間を目安に、領収書を発行させていただきメールをお送りさせていただきます。(ご連絡がない場合は領収書をお送りしておりませんのでご了承くださいませ。)

なお、領収書の再発行は致しかねますので、お名前お間違いないようお願い申し上げます。