2024年7月29日(月)20:00~21:30【オンライン開催】

若手理学療法士・作業療法士向け心リハシリーズ初級編|虚血性心疾患の基礎

販売価格 価格 ¥2,750 通常価格 単価  あたり 

税込

講師:真鍋 周志 先生

医療法人渡辺医学会 桜橋渡辺病院
/ 理学療法士 / 呼吸療法認定士 / 認定理学療法士(呼吸、循環器) / 心臓リハビリテーション指導士 / 心不全療養指導士

※その他略歴はこちら


※アーカイブ動画にて見逃し視聴が可能です。当日ご参加ができない場合もご安心ください。

※一括申込はこちら(一括申込で単発申込より10%off)

 

 

理学療法士・作業療法士ならここは押さえよう|心筋梗塞だけが虚血性心疾患ではない理由とは?

虚血性心疾患の代表格が急性心筋梗塞です。

心臓リハビリテーションというのは急性心筋梗塞の歴史とともに歩んできていますので、もちろん中核になる分野です。



急性心筋梗塞は一部の急性期病院でしか対応しないし、心臓リハビリテーションをやっている一部のセラピストしか関わらないから自分には関係ない。



そう思っていませんか?



そんなことはありません、そもそもの病態を理解すればそれはすぐに理解してもらえると思います。

このセミナーでは虚血性心疾患の病態から丁寧に解説し、広く虚血性心疾患についての理解を深めてもらいます。



このセミナーの到達目標は

『虚血性心疾患の病態を理解し、循環器疾患患者さんの診療に役立てる』

ことです。



この到達目標に達すると、以下の知識・技術が身につきます。

  • 虚血の意味が分かるようになる
  • 虚血の考えをもとにしたリスク管理・運動負荷の考え方が身につく
  • 心筋梗塞後のリハビリテーションに自信と根拠が持てる
  • 生活習慣病に対する運動の必要性を考えることができる



エポックオンラインスクールとは?

 

心臓リハビリテーションの基本は心拍数での運動処方が重要


心臓リハビリテーションでは心拍数を運動処方に活用します。

ターゲットハートレート(Target Heart Rate)という言葉は聞いたことがあるでしょう。

では、なぜ運動負荷の目安に心拍数が用いられるのでしょうか?



そこには心筋酸素消費量という考え方が必要となってきます。

虚血性心疾患のリハビリテーションの肝になるこの考え方をセミナーでお話します。



このセミナーを受けて欲しい人

  • 急性心筋梗塞患者さんのリハビリテーションに従事している方
  • 心筋梗塞はパスに準じているだけであまり考えられていない方
  • 心臓の仕事、負担というのがよくわからない方


理学療法士・作業療法士必見!|運動の対象は生活習慣病ですか?

虚血性心疾患患者さんに運動を提供する場合、メカニズムが分からないと廃用予防という結論に行きついてしまうようです。
 

全然違います。

 
その考え方は非常にもったいないです。

このセミナーで運動の効果についてしっかり理解して運動療法の効果・対象を学びましょう。

 


オンラインセミナーのプログラム

  1. 急性心筋梗塞の疫学
    日本は世界的に見るとそれほど急性心筋梗塞が多い国ではありませんが、患者数があまり変わっていないのが現状です
    まずは日本の現状を確認しておきます

  2. 虚血性心疾患の病態
    通常の心臓は虚血になることはありません
    しかし患者さんの心臓は虚血になります、いったいなぜでしょうか?
    そこには虚血に対する理解が重要なのでその点を詳しくお話します

  3. 虚血性心疾患の検査・評価
    何と言っても心臓カテーテル検査(CAG)でしょう
    虚血に関する医学的所見について解説していきます

  4. 虚血性心疾患の症状・治療
    代表的なのは胸部痛ですが、ここでは心筋虚血に伴う症状について説明します
    リハビリテーションの場面においてはこの考え方が重要です、虚血になるとどうなるのか理解しましょう

 

エポック心リハシリーズ初級編テーマ一覧

※本セミナーは初級編12回のシリーズ開催になります。

※スケジュールをクリックすると詳細ページに飛ぶことができます。

5月20日 心疾患理解のための循環生理学
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5月27日 血圧と運動生理学
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6月3日 血液生化学検査・血液ガス分析
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6月10日 胸部レントゲン
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6月17日 モニター心電図の読み方
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6月24日 12誘導心電図の読み方
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7月1日 心エコーの見かた
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7月8日 リスク管理・フィジカルアセスメント
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7月22日 心不全の基礎
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7月29日 虚血性心疾患の基礎
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8月5日  弁膜症の基礎と心音評価
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8月19日  閉塞性動脈硬化症(ASO)と大動脈疾患
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最後に

高齢化に伴い循環器疾患の患者さんは増えています。

今後患者数の増加と共に対応できる医療スタッフの育成が欠かせません。

リハビリテーション職に限らず医療業界全体の課題でもあります。

循環器に強いセラピストは今後も必要性が高まってくると考えられます。

まずは苦手意識を克服して、循環器に強いセラピストを目指しませんか?

 

エポックセミナーの受講をお悩みの方へ

コロナ禍以降、オンラインセミナーを行うことで、夜の隙間時間を利用した学習が可能になりました。

またオンラインセミナーを利用することで、地域格差を無くすことができ、

何より会場に足を運ばなくてもいいというメリットもあります。



いつでもどこでも誰でも真鍋先生の講習会を受講することができる

これがオンラインセミナーのメリットです。


確かに対面でお話ができないことで、雰囲気がわかりにくいということはあるかもしれませんが、

それ以上に、いつでも気軽に学べるのがオンラインセミナーの魅力です。

ぜひご参加のご検討をお待ちしております。


オンラインセミナーのお申込みの注意点


ZOOMを用いたオンラインセミナーで行うため、時間の余裕がない方でも
お手元のスマートフォンやパソコンを使って受講できます。


オンラインセミナーお申し込みから受講までの流れについて

  1. お申込みの際はパソコンメールからお申込みをくださいますようお願いいたします。※招待コード、ID資料を添付します

  2. 専用フォームからお申し込み後、弊社から申し込み完了メールが届きますのでご確認ください。

  3. お申し込みが完了しましたら、セミナー当日の朝9:00に弊社からメールが届きます。


メールには

  • ZOOMの招待URL
  • ミーティングID
  • 資料

を添付しております。


※資料ダウンロード期限は1週間です。
当日参加できない場合においても、資料の再配布は致しませんのでメールからダウンロードをしていただきますようお願いします。


オンラインセミナーのお申込みの注意点

お申し込みについては開催日前日の23:59までにお申し込みをお願いいたします。

もし上記時間以降にお申込みをいただいた場合はこちらからの当日ログイン情報が届くのが遅れる場合があります。

セミナー終了後のアーカイブ動画視聴について

セミナー終了後、アーカイブ動画視聴日についてのメールをお送りします。

アーカイブ動画はセミナー終了後1週間以内に

視聴用URLを添付したメールを皆様に配信させていただきます。


領収書をご希望の方へ

エポックセミナーにてお支払いが確定となりましたら、

電子領収書としてPDF形式で発行することが可能です。

詳細は以下のリンクをご参照ください。

https://seminar.ep-och.com/blogs/news/receipt