セラピストが知っておくべき整形外科疾患の術後リハの進め方|人工股関節置換術後のリハを考える#1279

講師:瀧田 勇二 先生
白金整形外科病院 / 理学療法士
理学療法士・作業療法士が学ぶべきリハビリテーションの重要な知識を学ぼう
※アーカイブ動画にて見逃し視聴が可能です。
当日ご参加ができない場合もご安心ください。
整形外科疾患において手術後の対応は重要になります。
いかに関節可動域制限を残さず、痛みを出さずにアクティブに動かせるようになるかはセラピストの腕にかかっているといっても過言ではありません。
そのためには術式の理解はもとより、軟部組織がどのような状態にあるのかの評価や
その後の対処方法、運動療法の進め方など徹底的に解剖学・生理学的な知識を総動員して評価しなければいけません。
・術後のリハビリでどのように進めればいいかわからない
・人工関節はどこまで曲げて大丈夫なのかがよくわからない
・どこを切ってどのようにリハビリを進めればいいかわからない
もしこのように悩んでいるのであれば、このシリーズセミナーはおすすめです。
人工股関節置換術後のリハビリを例にして術後リハを学ぼう
整形外科リハビリテーションの代表ともいえる人工股関節置換術(THA)ですが、
THAはその基礎的な疾患(例えば変形性股関節症)のすべてを治すわけではありません。
術後リハでは手術で治せなかった(治さなかった)機能障害を改善させることが期待されており、
これにより結果的に術後リハがTHAそのものの効果を助長することにつながります。
また、術後合併症のひとつである脱臼については、
積極的な関節可動域練習やADL訓練を実施するために脱臼リスクの評価が欠かせません。
本セミナーでは術後に活かせる術前(変形性股関節症)の評価から
術後脱臼リスクの評価や運動療法のポイントについて、
実例を挙げながらわかりやすく解説します。
プログラム
・なぜ術前の頚体角と前捻角を評価するのか
・知っておくべきTHA脱臼のメカニズム
・術後レントゲンからTHA脱臼リスクを読む
・運動療法のポイント
・他
~セラピストが知っておくべき整形外科疾患の術後リハの進め方シリーズ一覧~
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