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臨床で効果的な物理療法の基礎知識|電気刺激療法(EMS)の実践臨床編

通常価格 販売価格 価格 ¥3,850
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単価  あたり 

このセミナー受講で得られる3つのポイント

  • 刺激強度と筋出力の関連について学ぶことができます
  • 電気刺激による動作変化について学ぶことができます
  • 電気刺激の臨床応用について症例を交えて学ぶことができます
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登壇者情報

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講師

平賀 篤

先生

帝京科学大学 医療科学部理学療法学科

詳しい略歴はこちら
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解説

  • 臨床で効果的な物理療法の基礎知識について学ぶことができます

    ※本セミナーは基礎編と実践編に分かれています。シリーズでお申し込みでない場合は実践編も併せてご参加ください

     

    臨床の中で電気刺激療法(EMS)を使用する機会はありますか?

    電気刺激療法と言えば、中枢神経疾患の神経筋再教育に使用される機会が

    最も多い場面かもしれません。

     

    しかし、近年の研究では高齢者のフレイル予防にも

    電気刺激療法を用いて筋力トレーニングを取り入れられている場面も少なくありません。

    何より電気刺激療法(EMS)は手軽にどこでも行うことができ

    そして筋力増強効果もエビデンスとして確立していることから

    近年は神経筋電気刺激療法(EMS)として一般人向けにも

    様々な商品が開発されています。

     

    本セミナーではEMSの実験データを中心にお話をいただき

    実際の臨床で高齢者を含めた研究結果をもとに、電気刺激療法(EMS)の活用について考えていただきます。

     

     

  • 疼痛治療や筋力トレーニングに使われる電気刺激療法を学びませんか?

     

    電気刺激療法と聞くと、とても難しい印象を受けると思います。

    ですが、最近は肩こり治療やダイエット商品として

    様々な電気刺激療法機器が発売されています。

     

    この効果ってあなたは説明できていますか?

     

    臨床的な話をすれば、筋力は基本動作や日常生活動作を遂行する上で

    非常に重要な視点であること言うまでもありません。

     

    姿勢制御や各種動作の獲得には筋出力が適切に働く必要があります。

    中枢疾患や整形外科疾患を有する場合、この筋発揮が不十分であったり、

    出力量が不足していることは頻繁に起こるため、

    リハビリテーションにおいても筋発揮の再獲得や筋出力の向上はプログラムとして挙げられます。

     

    またフレイルに代表される高齢者の二次的廃用による筋力低下についても

    動作を阻害する一要因となるため、早急な改善が求められます。

     

    一方で、運動療法による筋出力向上が難しいケースや時間がかかるケースも散見されます。

    例えば優位に働く筋が別にあるため治療対象の筋が上手く働かない場合などです。

    そのような場合のアプローチの一つとして電気刺激を用いることができます。

     

    電気刺激は外部からの刺激により筋を収縮させることができるため、

    上記のようなケースでは有用ですが、

    運動療法による筋力向上トレーニングと異なる点や

    注意点などはあまり意識されていないこともよく見かけます。

     

    しかし、電気刺激療法は、運動療法と併用することで高いエビデンスを得られているという研究結果が発表されています。

     

    また、電気刺激量によっての反応の違いなども考慮する必要がありますが、

    「刺激が強いほど効果も高いのではないか」という意見もよく耳にするのが現状であり

    本セミナーではこの刺激の違いによる効果についても解説します。

     

    電気刺激は上手く設定できれば運動療法の効果を相乗的に高めたり、

    運動療法で難しいケースでも効果が出せるというメリットがある反面、

    間違った処方をすると逆に機能を低下させてしまう可能性もはらんでいます。

     

    電気刺激は正しく使用すれば誰でも効果が出せるため、

    今回は筋出力と電気刺激の特徴を整理し、

    臨床で応用できるような電気刺激の活用について皆で考えられる機会にしたいと思います。

     

     

    オンラインセミナーのプログラム(実践臨床編)

    刺激強度と筋出力の関連

    電気刺激による動作変化

    電気刺激の臨床応用

    症例紹介

     

     ※本セミナーは基礎編と実践編に分かれています。シリーズでお申し込みでない場合は基礎編も併せてご参加ください

  • オンラインセミナーのシリーズプログラム

     

    2月26日 疼痛の評価と治療メカニズム 詳しくはこちら※

    疼痛の生理学的メカニズム

    疼痛に対する評価

    疼痛に対する介入
     電気刺激の基礎理解
     電気刺激を用いた疼痛緩和の臨床応用

     

    3月26日 温熱療法のメカニズム ※詳しくはこちら

    温熱効果の生理学的メカニズム

    温熱療法に用いられる機器と最近の動向

    温熱療法の治療効果

    温熱療法の臨床応用

     

    4月23日 超音波治療器の効果と臨床応用 ※詳しくはこちら

    超音波の前に:超音波が適応になる症状の生理学的メカニズム

    超音波の基礎

    超音波療法の効果と適応

    超音波療法の臨床応用

     

    5月28日 電気刺激療法(EMS)のリハビリ臨床活用|筋出力に着目して ※詳しくはこちら

    筋出力のメカニズムと電気刺激の基礎

       1-1.筋出力のメカニズム
       1-2.筋疲労と調整
       1-3.電気刺激の基礎

    動作に必要な筋出力

    電気刺激と筋出力の関連

     

    6月25日 電気刺激療法(EMS)のリハビリ臨床活用|実践臨床編 ※詳しくはこちら

    刺激強度と筋出力の関連

    電気刺激による動作変化

    電気刺激の臨床応用

    症例紹介

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受講までの流れ

  • 1

    お申し込み

    お申込みの際はパソコンメールからお申込みをくださいますようお願いいたします。
    招待コード、ID資料を添付します。
  • 2

    お申し込み完了メールの確認

    専用フォームからお申し込み後、弊社から申し込み完了メールが届きますのでご確認ください。
  • 3

    セミナー当日

    お申し込みが完了しましたら、セミナー当日の朝に弊社からメールが届きます。
    メールには

    ・ZOOMの招待URL
    ・ミーティングID
    ・資料

    を添付しております。

    資料ダウンロード期限は1週間です。
    当日参加できない場合においても、資料の再配布は致しませんのでメールからダウンロードをしていただきますようお願いします。
  • お申し込みの注意点

    お申し込みについては開催日前日の23:59までにお申し込みをお願いいたします。もし上記時間以降にお申し込みをいただいた場合はこちらからの当日ログイン情報が届くのが遅れる場合があります。

  • セミナー終了後のアーカイブ動画視聴について

    アーカイブ動画はセミナー終了後1週間以内に視聴用URLを添付したメールを皆様に配信させていただきます。

  • 領収書をご希望の方へ

    エポックセミナーにてお支払いが確定となりましたら、電子領収書としてPDF形式で発行することが可能です。詳細は以下のリンクをご参照ください。

    https://seminar.ep-och.com/blogs/news/receipt