成人片麻痺患者様の基本動作を正常発達学的な視点から評価・治療する|嚥下、食事・頭頚部の働きの獲得
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講師:北山 哲也 先生
甲斐リハビリテーションクリニック 副院長 / 理学療法士 / IBITA / JBITA Bobath Basic Course Instructor
※アーカイブ動画にて見逃し視聴が可能です。当日ご参加ができない場合もご安心ください。
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成人片麻痺患者様の基本動作トレーニングを正常発達学的に考える技術がオンラインセミナーで身につきます
脳卒中片麻痺の患者様のリハビリを行う上で
基本動作能力の獲得が必須であるのは周知の事実だと思います。
ヒトは寝返りや起き上がりなどの抗重力伸展活動を通じて、
四つ這いや高這いを経て、
立位で手を使う動作を獲得し、歩行を獲得してきました。
この発達学的な過程を理解することで、どのような過程で筋収縮を獲得してきたのか
どのような過程で治療を進めていくべきなのかを理解することができます。
本セミナーでは5つの基本動作に加え、
下肢や体幹の使い方として、しゃがみ込み動作や床からの立ち上がり、
嚥下や食事、頭頚部の動きにも着目していただきシリーズで開催してまいります。
理学療法士や作業療法士は脳卒中片麻痺の嚥下、食事・頭頚部の働きを必ずチェック・治療すべき理由とは?
脳卒中片麻痺患者様の頭頚部の動きは、重心位置の調整だけでなく、
嚥下機能にも影響を受けています。
頭頚部の動きが悪い場合、食事の際の嚥下機能を担う舌骨下筋群や斜角筋群、
呼吸補助筋群の働きも低下していることが考えられます。
こうした場合は、すべからく抗重力伸展活動においても
頭頚部の重心位置を安定させることができていないのではないかと推測でき、
逆もしかりだと私は感じています。
そのため、本セミナーでは脳卒中片麻痺患者様の頭頚部の働きと
姿勢コントロールをどのように評価すべきなのか、
嚥下機能とのかかわりはどのように考えるべきなのかを
学べる機会にしていただければと考えています。
オンラインセミナーのプログラム
- 頭頚部の機能と姿勢コントロール(座位・立位バランスと頭頚部)
- 臨床における眼球運動と口腔機能(舌の動きなど)の評価
- 臨床における評価と介入のポイント(症例検討)
- 起居動作と頭頚部(ヘッドコントロールと肩甲帯
シリーズセミナーのプログラム一覧
※月一回の開催ですので無理なくご受講が可能です。
詳細は各リンク先でチェックしてみてください。
- 背臥位の特徴(背臥位は従重力位or抗重力位?)
- 体幹(肩甲帯と骨盤帯)の役割
- 寝返りのコンポーネント(運動構成要素)
- 臨床における評価と介入のポイント(症例検討)
- 寝返り動作との相違点は?(体幹の使い方など)
- 起き上がりのコンポーネント(運動構成要素)
- 寝ていく動作にも着目(臨床における着眼点)
- 臨床における評価と介入のポイント(症例検討)
11月23日 座位保持(座位バランス)の獲得 ※詳細はこちら
- 端坐位の特徴(背臥位、立位との相違)
- 体幹のち直り活動の捉え方(肩甲帯と骨盤帯の役割)
- 座位における体幹機能の評価(上下肢の運動に伴うバランス)
- 臨床における評価と介入のポイント(症例検討)
12月28日 立ち上がり・立位バランスの獲得 ※詳細はこちら
- 立位の特徴(座位との相違)
- 立ち上がりにおける下肢と体幹の役割(運動構成要素)
- 立ち上がり直後の立位バランス(立ち上がりながら脚を一歩前に出せるか?)
- 臨床における評価と介入のポイント(症例検討)
2024年1月25日 歩行(前方ステップと後方ステップ)の獲得 ※詳細はこちら
- 二足直立歩行の特徴(運動構成要素)
- 歩行における神経メカニズム
- 前方歩行と後方歩行の相違について
- 臨床における評価と介入のポイント(症例検討)
- しゃがみ込みの運動構成要素(床上動作の構成要素)
- 下方へのリーチと神経メカニズム(発達学も含む)
- しゃがみ込みにおけるテストバッテリーの紹介(FFT、SRT)
- 臨床における評価と介入のポイント(症例検討)
- 床からの立ち上がり動作の運動構成要素(床上動作の構成要素)
- 下肢と体幹の抗重力伸展活動とCHOR(Contactual Hand Orientating Response)
- 膝立ち位(骨盤-股関節と足部の問題を評価)
- 臨床における評価と介入のポイント(症例検討)
- 頭頚部の機能と姿勢コントロール(座位・立位バランスと頭頚部)
- 臨床における眼球運動と口腔機能(舌の動きなど)の評価
- 臨床における評価と介入のポイント(症例検討)
- 起居動作と頭頚部(ヘッドコントロールと肩甲帯
エポックセミナーの受講をお悩みの方へ
コロナ禍以降、オンラインセミナーを行うことで、夜の隙間時間を利用した学習が可能になりました。
またオンラインセミナーを利用することで、地域格差を無くすことができ、
何より会場に足を運ばなくてもいいというメリットもあります。
いつでもどこでも誰でも北山先生の講習会を受講することができる
これがオンラインセミナーのメリットです。
確かに対面でお話ができないことで、雰囲気がわかりにくいということはあるかもしれませんが、
それ以上に、いつでも気軽に学べるのがオンラインセミナーの魅力です。
ぜひご参加のご検討をお待ちしております。
オンラインセミナーのお申込みの注意点
ZOOMを用いたオンラインセミナーで行うため、時間の余裕がない方でも
お手元のスマートフォンやパソコンを使って受講できます。
オンラインセミナーお申し込みから受講までの流れについて
- お申込みの際はパソコンメールからお申込みをくださいますようお願いいたします。※招待コード、ID資料を添付します
- 専用フォームからお申し込み後、弊社から申し込み完了メールが届きますのでご確認ください。
- お申し込みが完了しましたら、セミナー当日の朝に弊社からメールが届きます。
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- ミーティングID
- 資料
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※資料ダウンロード期限は1週間です。
当日参加できない場合においても、資料の再配布は致しませんのでメールからダウンロードをしていただきますようお願いします。
オンラインセミナーのお申込みの注意点
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