周術期や炎症性疾患のリハ栄養の考え方と実践|管理栄養士監修#1270
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講師:坂本 陽子 先生
医療法人社団蘇生会 蘇生会総合病院 管理栄養士
本セミナーは5回シリーズセミナーです。
詳細は以下に記載しておりますので是非チェックしてみてください。
※アーカイブ動画にて見逃し視聴が可能です。
当日ご参加ができない場合もご安心ください。
理学療法士・作業療法士が術後や炎症性疾患を担当する時にリハ栄養の知識が重要な理由とは?
術後や急性炎症性疾患において共通なのが
強い炎症が身体の中で起こっていることです。
この炎症はインスリン抵抗性を高めるなどしてエネルギー代謝において異化を亢進させる作用があります。
これによって短期間で急激に低栄養状態となり、筋委縮が起こるのです。
特に待機手術であれば術前より栄養状態を高めておくことが理想です。
術後の栄養管理も早期から介入が望ましく、
経口摂取と経腸栄養を組み合わせてのリハ栄養が必要となります。
つまり、NSTの介入が望ましいと言えますね。
このように術前術後のリハビリテーションにおいては栄養という指標を外すことはできません。
- 急性期で術後のリハビリをすることが多いが、リハ栄養は分からない
- 早期から積極的なリハ栄養をどう進めて良いか悩むことが多い
上記に当てはまる方はこのセミナーを受けることで明日からの臨床が変わることでしょう。
このセミナーの到達目標は『術前術後のリハ栄養を理解し、
早期からリハ栄養介入ができるようになる』ことです。
リハビリの必須知識|炎症期においてアルブミンはリハ栄養の指標とならない
普段栄養の指標として何を使っていますか?
体重やCONUT、GNRIなどなど、様々な栄養指標や評価ツールがあります。
その中でも臨床で活用頻度が高いものがアルブミンではありませんか?
実は、周術期や急性炎症性疾患によって身体に強い炎症が起こっている時期においては、栄養状態の指標としての意義は乏しいとされています。
事実、炎症とアルブミン地が逆相関することが示されており、
栄養状態というより炎症を反映しているともされています。
もちろんアルブミンは膠質浸透圧の維持には重要ですので、必要な血清蛋白質です。
しかし、アルブミン製剤を使用したからと言って栄養状態が改善したとは言いにくいですよね。
やはり、きちんとリハ栄養を勉強して理解しておくことが望ましいです。
今回は管理栄養士の坂本陽子先生にご講義頂きます。
坂本先生はサルコペニア・フレイル指導士、心不全療養指導士など様々な資格をお持ちでがん患者さんへの介入経験も豊富です。
この機会に一度講義を聞いてみませんか?
オンラインセミナーのプログラム
- 急性栄養性疾患のリハ栄養の考え方
- 急性炎症性疾患のリハ栄養的評価
- 炎症性疾患のリハ栄養介入
- 事例紹介
オンラインセミナーのリハ栄養シリーズ一覧
第1回:セラピストが最低限知っておきたいリハ栄養の基本のキ【リハビリのための栄養学総論】
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何より会場に足を運ばなくてもいいというメリットもあります。
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これがオンラインセミナーのメリットです。
確かに対面でお話ができないことで、雰囲気がわかりにくいということはあるかもしれませんが、
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ぜひご参加のご検討をお待ちしております。
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