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理学療法士・作業療法士のための肘関節骨折・橈骨遠位端骨折の病態を理解したリハアプローチ

通常価格 販売価格 価格 ¥4,400
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単価  あたり 

このセミナー受講で得られる3つのポイント

  • 画像から関節包・靭帯損傷のリスクを読むことができる
  • 尺骨鈎状突起骨折の合併は何を意味するのかが理解できる
  • 画像から靭帯損傷のリスクを読むことができる
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登壇者情報

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講師

瀧田 勇二 先生

先生

白金整形外科病院 / 理学療法士

詳しい略歴はこちら
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解説

  • なぜ整形外科疾患のリハビリは手術内容を理解すべきなのか?

    シリーズ開催のため一括申込をおすすめします ※詳細はこちら

    ============

    周知のとおり、整形外科リハビリテーションでは機能解剖の知識が必須です。

    しかし機能解剖学は「正常であれば」という条件に基づく知識であり、

    正常な人は病院を受診しません。私たちリハ職種が理解を深めるべきは“病態”の理解です。 

     

    まずは画像の読影です。

    ただ疾患を指摘するために読影するのではなく、リハ職種には運動機能評価としての読影が必要です。

    たとえば腱板損傷MRIでは腱板ではなく筋腹を、

    脊椎椎体骨折では椎体ではなく椎弓を、

    足関節果部骨折ではレントゲンに写らない靭帯損傷を読むことで、

    あなたのアプローチはステップアップするはずです。

     

    また画像には様々なリスクが示されています。

    例えば、腱板断裂の術前画像は術後再断裂のリスクを、

    脊椎圧迫骨折の受傷時画像は癒合不全のリスクを、

    人工股関節全置換術の術後画像は脱臼のリスクを教えてくれます。

    リスク(やってはいけないこと)が理解できれば、どんな疾患の保存療法も恐れる必要はありません。 

     

    また手術を理解することも重要です。

    もしあなたが保存例も手術例も同じリハの内容になっているとするなら、

    それは手術することの意義を理解できていないからです。

    手術後には手術の効果を助長するリハが求められます。 

    • リハの結果にバラツキがある 
    • 機能解剖だけでリハをやっている 
    • 画像を読んでもリハの内容は変わらない 
    • 保存と手術のリハ内容が変わらない 
    • 卒後数年経って、行き詰まっている 
    • 外傷の保存療法のリハが怖い 

    こんなお悩みをこのシリーズセミナーが解決します。

    画像と手術を理解して、整形リハをステップアップしたいあなたにおすすめです。

  • 肘関節骨折・橈骨遠位端骨折の病態を理解したリハアプローチを学ぼう

    高齢者の四大骨折の一つとして知られているコーレス骨折を担当するセラピストは少ないかもしれません。 

    なぜならそのまま保存で外来に通っているという方もおられるため

    入院患者様としてコーレス骨折を呈する患者様を担当する機会は少ないかもしれません。 

     

    しかしながらコーレス骨折を呈する患者様を担当するうえで考えておかなければいけないことがあります。

    それは骨密度が低い患者様であるということです。 

     

    こうしたことを念頭に置いてコーレス骨折のリハビリで問題になりやすい可動域制限のリハビリの進め方や、

    評価方法に必要なことを本セミナーでは学んでいただきます。 

     

    オンラインセミナーのプログラム

    【橈骨頭骨折の病態理解と効果的リハ】

    画像から関節包・靭帯損傷のリスクを読む(fat pad sign)

    尺骨鈎状突起骨折の合併は何を意味するのか?

    保存療法の落とし穴!Terrible Triad Injuryを理解する

    double crash syndrome(二重圧壊症候群) アプローチのコツ

    【橈骨遠位端骨折の病態理解と効果的リハ】

    画像から靭帯損傷のリスクを読む(Terry Thomas sign)

    ロッキングプレートとはなにがロックされているのか?

    三角線維性軟骨(TFCC)損傷へのアプローチ

    DISI変形とSLAC wristを理解する

    複合性局所疼痛症候群の予防とアプローチ


  • オンラインシリーズセミナーのプログラム一覧

    ①4月23日 変形性膝関節症の病態を理解したTKA後リハアプローチ ※詳しくはこちら

    ≪変形性膝関節症≫


    ・画像からリハ方針を決定する
    ・なぜスクワットと階段(上り)を行うのか

    ≪TKA≫


    ・画像から可能屈曲角度を予測する
    ・画像から膝伸展筋力を読む
    ・やる?やらない?持続的他動運動(CPM)
    ・なぜ瀧田先生は他動屈曲運動を行わないのか
    ・post-cam機構を理解する
    ・深屈曲を目指すTKAリハビリテーション



    ②5月28日 腱板損傷・上腕骨近位部骨折の病態を理解したリハアプローチ ※詳しくはこちら

    【腱板損傷の病態理解と効果的リハ】


    ・画像から手術後の再断裂のリスクを読む(Goutallier分類)
    ・“リバース”型人工肩関節全置換術:なぜ“リバース”するのか?
    ・リバース型人工肩関節全置換術 リハの限界と合併症を理解する
    ・肩甲下筋の重要性

    【上腕骨近位端骨折の病態理解と効果的リハ】


    ・画像から骨片転位のリスクを読む(Neer分類)
    ・骨癒合を左右する骨密度、肩の画像ではここを読む
    ・なぜあなたの振り子運動はダメなのか
    ・術後4週で挙上140度を目指す運動療法




    ③6月25日 足関節果部骨折の病態を理解したリハアプローチ ※詳しくはこちら

    【足関節果部骨折の病態を理解した効果的リハ】


    ・画像(レントゲン)から靭帯損傷を読む
    ・今日こそ覚える!Lauge‐Hansen分類
    ・positioning screwの落とし穴
    ・靭帯損傷合併例のリハのポイント
    ・足根管症候群を理解する
    ・too many toes singでアーチの低下を予防する




    ④7月30日 椎体骨折の病態を理解したリハアプローチ ※詳しくはこちら


    【脊椎圧迫骨折の病態理解と効果的リハ】

    ・画像から癒合不全のリスクを読む
    ・退院後の遅発性麻痺を入院中に予防する
    ・骨粗鬆症性椎体圧迫骨折への学際的アプローチ
    ・骨粗鬆症性脆弱性骨折のリハビリテーション



    ⑤8月20日 肘関節骨折・橈骨遠位端骨折の病態を理解したリハアプローチ ※詳しくはこちら


    【橈骨頭骨折の病態理解と効果的リハ】

    ・画像から関節包・靭帯損傷のリスクを読む(fat pad sign)
    ・尺骨鈎状突起骨折の合併は何を意味するのか?
    ・保存療法の落とし穴!Terrible Triad Injuryを理解する
    ・double crash syndrome(二重圧壊症候群) アプローチのコツ


    【橈骨遠位端骨折の病態理解と効果的リハ】

    ・画像から靭帯損傷のリスクを読む(Terry Thomas sign)
    ・ロッキングプレートとはなにがロックされているのか?
    ・三角線維性軟骨(TFCC)損傷へのアプローチ
    ・DISI変形とSLAC wristを理解する
    ・複合性局所疼痛症候群の予防とアプローチ



    ⑥9月10日 変形性股関節症の病態を理解したTHA後リハアプローチ ※詳しくはこちら


    【変形性股関節症の病態を理解した効果的リハ】

    ≪変形性股関節症≫

    ・画像では基本となる7本の線を読む
    ・画像から前捻角をどう読むか
    ・なぜCE角の重要なのか
    ・Harris Hip Scoreについて

    ≪THA≫

    ・画像からTHA脱臼のリスクを読む
    ・なぜ術前の頚体角と前捻角が重要なのか
    ・なぜTHAは脱臼するのか
    ・脱臼を予防するための運動療法
    ・THAのリハビリテーション

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受講までの流れ

  • 1

    お申し込み

    お申込みの際はパソコンメールからお申込みをくださいますようお願いいたします。
    招待コード、ID資料を添付します。
  • 2

    お申し込み完了メールの確認

    専用フォームからお申し込み後、弊社から申し込み完了メールが届きますのでご確認ください。
  • 3

    セミナー当日

    お申し込みが完了しましたら、セミナー当日の朝に弊社からメールが届きます。
    メールには

    ・ZOOMの招待URL
    ・ミーティングID
    ・資料

    を添付しております。

    資料ダウンロード期限は1週間です。
    当日参加できない場合においても、資料の再配布は致しませんのでメールからダウンロードをしていただきますようお願いします。
  • お申し込みの注意点

    お申し込みについては開催日前日の23:59までにお申し込みをお願いいたします。もし上記時間以降にお申し込みをいただいた場合はこちらからの当日ログイン情報が届くのが遅れる場合があります。

  • セミナー終了後のアーカイブ動画視聴について

    アーカイブ動画はセミナー終了後1週間以内に視聴用URLを添付したメールを皆様に配信させていただきます。

  • 領収書をご希望の方へ

    エポックセミナーにてお支払いが確定となりましたら、電子領収書としてPDF形式で発行することが可能です。詳細は以下のリンクをご参照ください。

    https://seminar.ep-och.com/blogs/news/receipt