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臨床で必須の呼吸リハビリテーションの基礎知識|胸部X-ray、血液ガス分析、聴診、呼吸機能評価

通常価格 販売価格 価格 ¥3,850
税込
単価  あたり 

このセミナー受講で得られる3つのポイント

  • 呼吸機能評価(肺活量、呼吸筋力、咳嗽力)について学ぶことができます
  • 血液ガス分析(酸塩基平衡、アシドーシス、アルローシス、酸素化能、肺胞動脈血格差)がわかります
  • 胸部Xp(肺野、気管支の分岐・走行)がわかります
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登壇者情報

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講師

寄本 恵輔

先生

国立精神・神経医療研究センター身体リハビリテーション部 理学療法第1主任

詳しい略歴はこちら
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解説

  • 臨床で必須の呼吸リハビリテーションの基礎知識を学ぶことができます

    ICUだけでなく、病棟でのリハビリにおいても呼吸リハの知識が必要な時代になりました。

    令和4年の診療報酬の改定もあり、今後は呼吸リハや心臓リハの知識を持っているセラピストが求められるようになります。

     

    呼吸リハと聞くと、人工呼吸器や呼吸器疾患、神経難病に対するリハビリが一般的に思い出されるかもしれませんが、それだけではありません。

    CVA患者様だけでなく、整形外科疾患の患者様にも応用することができます。

     

    なぜ息苦しそうにしているのか?

    チアノーゼ症状が出ている理由は?

    運動負荷量ってどこまでかけて大丈夫なの?

    (在宅酸素療法:HOT)が入っているけど何を評価すればいいのか?

     

    こうした悩みを解決するために、ぜひ呼吸リハの知識をつけてみませんか?

    本シリーズセミナーでは、呼吸の理解と評価方法に加え、

    人工呼吸器装着者のリハビリの理解を深めるために必要な知識を全5回にまとめていただきました。

    毎月開催で行いますのでぜひあなたのご参加をお待ちしております。

  • 理学療法士・作業療法士に必要なレントゲンや聴診、呼吸機能評価を学べます

    胸部レントゲンや生化学検査、血液ガス分析などの評価は医師がやってくれるものと思っていますか?

    その考えを持っているのであれば今すぐ解決しなければいけません。

     

    なぜならレントゲン評価や生化学検査、血液ガス分析を理解することは

    身体の中の生理学的な問題点を、データとしてチェックする技能が身につくということです。

     

    あなたが担当している患者様が、どのような病態を呈しているのか、

    何がリスクになり得るのか?

    運動療法を提供した時に何の数値が上がりやすいのか?

    その時のフィジカルサインはどのようなものが出やすいのか?

     

    これらを推測し、リハビリに繋げるために必要な知識なのです。

    もしこれらの内容について苦手だと感じているのであれば、

    ぜひ本セミナーをチェックしてみてください。

     

    オンラインセミナーのプログラム

    胸部Xp(肺野、気管支の分岐・走行)

    血液ガス分析(酸塩基平衡、アシドーシス、アルローシス、酸素化能、肺胞動脈血格差)

    聴診(聴診方法、連続性、断続性)

    呼吸機能評価(肺活量、呼吸筋力、咳嗽力)

  • オンラインシリーズセミナーのプログラム

    2025年3月15日 イントロ、呼吸の解剖・生理学と呼吸不全 
    1) イントロ
    2) 呼吸の解剖・生理学
    3) 息苦しさ(呼吸困難)
    4) 呼吸不全
    5) 閉塞性換気障害
    6) 拘束性換気障害


     2025年4月19日 呼吸評価(胸部X-ray、血液ガス分析、聴診、呼吸機能評価)
    1) 胸部Xp(肺野、気管支の分岐・走行)
    2) 血液ガス分析(酸塩基平衡、アシドーシス、アルローシス、酸素化能、肺胞動脈血格差)
    3) 聴診(聴診方法、連続性、断続性)
    4) 呼吸機能評価(肺活量、呼吸筋力、咳嗽力)


    2025年5月24日 人工呼吸器の種類(開放/閉鎖)とモード(VCV/PCV/SIMV等)、NIVマスクの種類
    1) 開放回路、閉鎖回路
    2) 呼吸器設定(従量式、従圧式、SIMV、PEEP、最近の設定)
    3) 非侵襲的人工呼吸器
    4) 人工呼吸器設定の特徴


    2025年6月21日 人工呼吸器weaningと人工呼吸器を利用した運動療法
    1) 人工呼吸器装着下での離床
    2) 人工呼吸器装着下での運動療法


    2025年7月19日 気道クリアランス(排痰ケア、吸引、排痰機器)、まとめ
    1) 排痰ケアの基礎
    2) 排痰方法
    3) 吸引(口鼻腔、気管内)、閉鎖式吸引装置、低圧式持続吸引、自動吸引器アモレ
    4) 排痰機器(MI-E 、HFCWO、IPV、BMV)の利用方法と効果
    5) まとめ

  • お申し込みの注意点

    お申し込みについては開催日前日の23:59までにお申し込みをお願いいたします。もし上記時間以降にお申し込みをいただいた場合はこちらからの当日ログイン情報が届くのが遅れる場合があります。

  • セミナー終了後のアーカイブ動画視聴について

    アーカイブ動画はセミナー終了後1週間以内に視聴用URLを添付したメールを皆様に配信させていただきます。

  • 領収書をご希望の方へ

    エポックセミナーにてお支払いが確定となりましたら、電子領収書としてPDF形式で発行することが可能です。詳細は以下のリンクをご参照ください。

    https://seminar.ep-och.com/blogs/news/receipt