高次脳機能障害のリハビリの進め方|失行を呈する疾患の対応方法
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講師:佐々木 克尚 先生
四国医療専門学校 理学療法学科 専任教員
※アーカイブ動画にて見逃し視聴が可能です。当日ご参加ができない場合もご安心ください。
失行を呈する脳血管疾患はなぜ動作学習がうまくいかないのかを理解する
脳卒中では様々な高次脳機能障害が生じます。
その中でも失行は臨床でよく見られる症状で、
リハビリテーションがスムーズに進むことを妨げます。
失行は様々なサブタイプが存在しており、
患者によって症状が一様ではないことが解釈を複雑にしています。
また損傷部位も多岐にわたることも臨床で頭を悩ませられる要因ではないでしょうか。
このセミナーでは失行の分類や典型的な症状を確認し、
それぞれの症状に関わる脳の機能や病態のメカニズムを紹介します。
そして失行に関する評価や現在有効であるといわれている治療に関しても提示させていただきます。
基礎的な内容が中心ですので以下のような方におすすめです。
- 就職して患者を担当したときに対応できる力をつけたい
- 半側空間無視や失行の患者を見たことがないので勉強したい
- 学校で習ってから時間が経っており現在のスタンダードを知りたい、知識をアップデートしたい
- 基礎的な内容をもう一度おさらいしたい
- 脳科学的な知見から新たな視点を得たい
オンラインセミナーのプログラム
- 失行とは
- 失行の分類(肢節運動失行・観念運動失行・観念失行)
- 失行の症状(錯行為・身体部位の道具化現象・複数物品の系列化の障害など)
- 失行のメカニズム(失行に関わる脳機能・運動プログラムに使われる3つの視覚情報処理経路・オンライン制御とオフライン制御・模倣の神経ルートなど)
- 失行の評価(Apraxia screen of TULIA : AST・標準高次動作性検査SPTAなど)
- 失行の治療(ストラテジートレーニング・ジェスチャートレーニング・探索トレーニング・動作観察療法など)
エポックセミナーの受講をお悩みの方へ
コロナ禍以降、オンラインセミナーを行うことで、夜の隙間時間を利用した学習が可能になりました。
またオンラインセミナーを利用することで、地域格差を無くすことができ、
何より会場に足を運ばなくてもいいというメリットもあります。
いつでもどこでも誰でも先生の講習会を受講することができる
これがオンラインセミナーのメリットです。
確かに対面でお話ができないことで、雰囲気がわかりにくいということはあるかもしれませんが、
それ以上に、いつでも気軽に学べるのがオンラインセミナーの魅力です。
ぜひご参加のご検討をお待ちしております。
オンラインセミナーのお申込みの注意点
ZOOMを用いたオンラインセミナーで行うため、時間の余裕がない方でも
お手元のスマートフォンやパソコンを使って受講できます。
オンラインセミナーお申し込みから受講までの流れについて
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お申込みの際はパソコンメールからお申込みをくださいますようお願いいたします。※招待コード、ID資料を添付します。
キャリアメールからのお申し込みではメールが届かないことがあります。詳細はこちらをチェックしてください。
- 専用フォームからお申し込み後、弊社から申し込み完了メールが届きますのでご確認ください。
- お申し込みが完了しましたら、セミナー当日の朝9:00に弊社からメールが届きます。
メールには
- ZOOMの招待URL
- ミーティングID
- 資料
を添付しております。
※資料ダウンロード期限は1週間です。
当日参加できない場合においても、資料の再配布は致しませんのでメールからダウンロードをしていただきますようお願いします。
オンラインセミナーのお申込みの注意点
お申し込みについては開催日前日の23:59までにお申し込みをお願いいたします。
もし上記時間以降にお申込みをいただいた場合はこちらからの当日ログイン情報が届くのが遅れる場合があります。
セミナー終了後のアーカイブ動画視聴について
セミナー終了後、アーカイブ動画視聴日についてのメールをお送りします。
アーカイブ動画はセミナー終了後1週間以内に
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電子領収書としてPDF形式で発行することが可能です。
詳細は以下のリンクをご参照ください。
https://seminar.ep-och.com/blogs/news/receipt
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