2024年①10月3日(木)20:00~21:30【オンライン開催】

若手理学療法士・作業療法士向け運動機能評価としての整形外科疾患画像の読影方法|なぜセラピストが画像を見るべきなのか?

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なぜリハセラピストがレントゲンやMRI画像を読むべきなのか? 


講師:瀧田 勇二 先生

白金整形外科病院 / 理学療法士

※その他略歴はこちら

 

シリーズ開催のため一括申込をおすすめします(詳細はこちら)

 

 ※本セミナーはアーカイブにて見逃し視聴が可能です。当日ご参加ができない場合もご安心ください。


レントゲン画像は医師が確認するものと考えていませんか? 

確かにレントゲン画像やMRI画像は医師が確認し診断するものではあります。 

しかしながら我々セラピストもレントゲン画像をチェックすることで 

得られる情報が多くあることをご存じですか? 

 

例えばレントゲン画像をチェックすることで患者様の骨密度をチェックすることができますし 

どの程度、どこに荷重をかけると痛みが出現するかもわかります。 

 

また骨折の癒合経過を追うことも可能でしょう。 

どの程度であれば荷重をかけて大丈夫かという判断は医師が行いますが 

その理由を推測し、医師とコミュニケーションを行う材料にもつながります。 

 

こうした様々な情報が画像から得られるのですが、なかなかレントゲン画像をチェックする方法を学ぶ機会は少ないと私は感じています。 

 

もしも同じように感じているのであれば、ぜひ本セミナーをチェックしてみてください。

 

なぜ理学療法士や作業療法士が画像を読むべきなのか?

レントゲン画像をチェックすることで得られる情報は多岐にわたります。 

しかしながら、レントゲン画像を見る方法を教えてもらう場所もなければ、

どう見ればいいかもわからないというセラピストが圧倒的に多いはずです。 

そもそもレントゲン画像とCTMRIで何を分けてみているのかを理解できていますか? 

 

  • 医師がなぜそのリハビリテーションのオーダーを指示するのか
  • なぜ禁忌やリスクを伝えるのか

その理由を理解するために、セラピストは画像を評価すべきなのです。

 

骨折や損傷を指摘する医師による診断のための読影ではなく、

理学療法士や作業療法士に必要な運動機能評価としての読影に必要な基礎知識から、

骨損傷、筋損傷、腱や靭帯損傷のチェック方法まで徹底的にお話をいただきます。 

 

オンラインセミナーのプログラム

  • なぜリハスタッフが画像を読むのか?
  • なぜリハスタッフは画像が読めないのか?
  • 運動機能評価としての画像の読影とは?
  • レントゲンを理解する
  • CTを理解する
  • MRIを理解する

 

 

オンラインシリーズセミナーのプログラム

10月3日 レントゲン画像の基礎① なぜリハスタッフが画像を読むのか? ※詳細はこちら

  • なぜリハスタッフが画像を読むのか?
  • なぜリハスタッフは画像が読めないのか?
  • 運動機能評価としての画像の読影とは?
  • レントゲンを理解する
  • CTを理解する
  • MRIを理解する

 

11月7日 レントゲン画像の基礎② 組織損傷の読影のポイント ※詳細はこちら

  • 骨損傷の読影のポイント
  • 筋損傷の読影のポイント
  • 腱損傷の読影のポイント
  • 靭帯損傷の読影のポイント

 

12月5日、12日 脊柱のレントゲン画像の診かた ※詳細はこちら

  • 頸椎椎間板ヘルニア:画像から頚椎アライメントの改善から予後を予測する 
  • 頚椎症性脊髄症:画像から頸椎の不安定化が動的圧迫因子となるリスクを予見する 
  • 頸椎後縦靱帯骨化症:画像から神経科学的な予後を予測する 
  • 環軸関節亜脱臼:画像から脊髄症が発症するリスクを予見する 
  • 脊髄損傷(頚髄損傷):画像から神経科学的な予後を予測する 
  • 脊椎圧迫骨折・破裂骨折(骨粗鬆症性脊椎椎体骨折):画像から骨癒合不全による遅発神経障害が発生するリスクを予見する 
  • 腰椎椎間板ヘルニア:画像から自然退縮する可能性を予測する 
  • 腰部脊柱管狭窄症:画像から動的狭搾が生じるリスクを予見する 
  • 腰椎分離症:画像から偽関節が発生するリスクを予見する 
  • 腰椎変性すべり症:画像からすべりが増悪するリスクと術後の回復を予測する 
  • 腰椎分離すべり症:画像からすべりが発生するリスクを予見する 
  • 化膿性脊椎炎:画像から腸腰筋の機能低下に伴う股関節の運動機能障害を予測する 
  • 転移性骨腫瘍:画像から病的骨折後の神経障害が発生するリスクを予見する 
  • 脊柱側弯症:画像から脊椎の回旋運動機能障害を予測する 
  • 脊柱変形:画像から矢状面アライメントの不良による脊柱運動機能障害を予測する 

 

2025年1月9日、16日 上腕・上肢のレントゲン画像の診かた ※詳細はこちら

  • 鎖骨骨折:画像から偽関節が発生するリスクを予見する 
  • 肩鎖関節脱臼:画像から関節不安定化が生じるリスクを予見する 
  • 肩関節脱臼:画像から反復性肩関節脱臼へ移行するリスクを予見する 
  • 肩関節周囲炎(いわゆる五十肩):画像から腱板疎部の損傷・変性にともなう肩関節の運動機能障害を予測する 
  • 腱板断裂:画像から術後の再断裂が発生するリスクを予見する 
  • 上腕骨近位部骨折:画像から筋収縮により骨片が転位するリスクを予見する 
  • 上腕骨骨幹部骨折:画像から偽関節や橈骨神経障害が発生するリスクを予見する 
  • 上腕骨顆上骨折:画像からアライメント不良にともなう肘関節の運動機能障害を予測する 
  • 肘頭骨折:画像から肘関節の運動機能障害を予測する 
  • 前腕骨(橈骨・尺骨)骨幹部骨折 尺骨骨幹部骨折:画像から抜釘後に再骨折が発生するリスクを予見する 
  • Monteggia骨折:画像からアライメント不良にともなう肘関節の運動機能障害を予測する 
  • Galeazzi骨折:画像から不安定化にともなう遠位橈尺関節の運動機能障害を予測する 
  • 橈骨遠位端骨折★(Colles骨折,Smith骨折):画像から靭帯損傷にともなう手関節運動機能障害を予測する 
  • 尺骨突き上げ症候群:画像から三角線維性軟骨複合体損傷にともなう手関節の運動機能障害を予測する 
  • 手根骨骨折(舟状骨骨折,有鈎骨骨折):画像から偽関節にともなうDISI変形やSNAC wristが発生するリスクを予見する 
  • 母指手根中手関節症(CM関節症):画像からCM関節の運動機能障害を予測する 
  • 中手骨骨折:画像からMP関節の運動機能障害を予測する 
  • 槌指★(マレットフィンガー):画像から保存療法における運動機能障害を予測する 
  • 関節リウマチ:画像からMP関節の尺側偏位にともなう運動機能障害を予測する 

 

2月6日、13日 下肢のレントゲン画像の診かた ※詳細はこちら

  • 骨盤骨折:画像から靱帯の損傷による運動機能障害を予測する 
  • 外傷性恥骨結合離開:画像から仙腸関節の損傷にともなう運動機能障害を予測する 
  • 股関節脱臼:画像から荷重時痛が生じるリスクを予見する 
  • 変形性股関節症:画像から股関節にかかる負荷を予測する 
  • 大腿骨頭壊死:画像から大腿骨頭が圧潰するリスクを予見する 
  • 大腿骨頸部骨折:画像から骨接合術後の偽関節が発生するリスクを予見する 
  • 大腿骨転子部骨折(Evans分類):画像から荷重によるラグスクリューの過度のスライディングが生じるリスクを予見する 
  • 大腿骨骨幹部骨折:画像から軟部組織損傷にともなう股関節・膝関節の運動機能障害を予測する 
  • 膝蓋骨骨折:画像から大腿四頭筋の張力により骨折線が離開するリスクを予見する 
  • 前十字靱帯損傷:画像から骨挫傷による術後の荷重時痛の発生を予測する 
  • 後十字靱帯損傷:画像から関節不安定性や軟骨変性が発生するリスクを予見する 
  • 膝関節内側側副靱帯損傷:画像から関節不安定性が残存するリスクを予見する 
  • 半月板損傷:画像から固有感覚障害を予測する 
  • 変形性膝関節症:画像から進行と予後を予測する 
  • 大腿骨内側顆骨壊死:画像から半月板の位置異常にともなう膝関節の運動機能障害を予測する 
  • 脛骨プラトー骨折(脛骨高原骨折):画像から靭帯損傷にともなう膝関節の運動機能障害を予測する 
  • 脛骨骨幹部骨折:画像から術後合併症が発生するリスクを予見する 
  • 脛骨天蓋骨折:画像から重症度とともに機能的な予後を予測する 
  • 足関節果部骨折:画像から遠位脛腓関節に不安定性が生じるリスクを予見する 
  • 踵骨骨折:画像から機能的な予後を予測する 
  • アキレス腱断裂:画像からアキレス腱断裂のリスクを予見する 
  • 関節リウマチ:画像から立位・歩行障害を予測する 
  • スポーツ障害(肉離れ):画像から競技復帰に要する期間を予測する 
  • Perthes病:画像から機能的な予後を予測する 
  • 発育性股関節形成不全:画像から股関節外転筋力の低下を予測する 
  • オスグッド・シュラッター(Osgood-Schlatter)病:画像から膝蓋大腿関節症が発症するリスクを予見する 



エポックセミナーの受講をお悩みの方へ

コロナ禍以降、オンラインセミナーを行うことで、夜の隙間時間を利用した学習が可能になりました。

またオンラインセミナーを利用することで、地域格差を無くすことができ、

何より会場に足を運ばなくてもいいというメリットもあります。



いつでもどこでも誰でも瀧田先生の講習会を受講することができる

これがオンラインセミナーのメリットです。


確かに対面でお話ができないことで、雰囲気がわかりにくいということはあるかもしれませんが、

それ以上に、いつでも気軽に学べるのがオンラインセミナーの魅力です。

ぜひご参加のご検討をお待ちしております。


オンラインセミナーのお申込みの注意点


ZOOMを用いたオンラインセミナーで行うため、時間の余裕がない方でも
お手元のスマートフォンやパソコンを使って受講できます。


オンラインセミナーお申し込みから受講までの流れについて

  1. お申込みの際はパソコンメールからお申込みをくださいますようお願いいたします。※招待コード、ID資料を添付します。
    キャリアメールからのお申し込みではメールが届かないことがあります。詳細はこちらをチェックしてください。

  2. 専用フォームからお申し込み後、弊社から申し込み完了メールが届きますのでご確認ください。

  3. お申し込みが完了しましたら、セミナー当日の朝9:00に弊社からメールが届きます。


メールには

  • ZOOMの招待URL
  • ミーティングID
  • 資料

を添付しております。


※資料ダウンロード期限は1週間です。
当日参加できない場合においても、資料の再配布は致しませんのでメールからダウンロードをしていただきますようお願いします。


オンラインセミナーのお申込みの注意点

お申し込みについては開催日前日の23:59までにお申し込みをお願いいたします。

もし上記時間以降にお申込みをいただいた場合はこちらからの当日ログイン情報が届くのが遅れる場合があります。

セミナー終了後のアーカイブ動画視聴について

セミナー終了後、アーカイブ動画視聴日についてのメールをお送りします。

アーカイブ動画はセミナー終了後1週間以内に

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