足関節外傷・軟部組織損傷を理解したリハビリアプローチ
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※アーカイブ動画にて見逃し視聴が可能です。当日ご参加ができない場合もご安心ください。
なぜ整形外科疾患を担当する理学療法士・作業療法士は手術内容を理解すべきなのか?
周知のとおり、整形外科リハビリテーションでは機能解剖の知識が必須です。
しかし機能解剖学は「正常であれば」という条件に基づく知識であり、
正常な人は病院を受診しません。私たちリハ職種が理解を深めるべきは“病態”の理解です。
まずは画像の読影です。
ただ疾患を指摘するために読影するのではなく、リハ職種には運動機能評価としての読影が必要です。
たとえば腱板損傷MRIでは腱板ではなく筋腹を、
脊椎椎体骨折では椎体ではなく椎弓を、
足関節果部骨折ではレントゲンに写らない靭帯損傷を読むことで、
あなたのアプローチはステップアップするはずです。
また画像には様々なリスクが示されています。
例えば、腱板断裂の術前画像は術後再断裂のリスクを、
脊椎圧迫骨折の受傷時画像は癒合不全のリスクを、
人工股関節全置換術の術後画像は脱臼のリスクを教えてくれます。
リスク(やってはいけないこと)が理解できれば、どんな疾患の保存療法も恐れる必要はありません。
また手術を理解することも重要です。
もしあなたが保存例も手術例も同じリハの内容になっているとするなら、
それは手術することの意義を理解できていないからです。
手術後には手術の効果を助長するリハが求められます。
- リハの結果にバラツキがある
- 機能解剖だけでリハをやっている
- 画像を読んでもリハの内容は変わらない
- 保存と手術のリハ内容が変わらない
- 卒後数年経って、行き詰まっている
- 外傷の保存療法のリハが怖い
こんなお悩みをこのシリーズセミナーが解決します。
画像と手術を理解して、整形リハをステップアップしたいあなたにおすすめです。
足関節外傷や軟部組織損傷を理解したリハアプローチをオンラインセミナーで学ぼう
骨折のリハビリテーションでは、早期機能回復に向けての安全かつ効果的なアプローチが重要です。
これを達成するためには、骨折に伴う軟部組織の損傷(例えば靭帯損傷)を正確に評価することが不可欠です。
足関節は、骨構造と靭帯による高度な支持性を持ち、部位の損傷は関節の不安定性を引き起こし、
足根管症候群や足部アーチの変形など、リハビリテーションの過程を複雑にします。
本セミナーでは、足関節外傷の画像評価から実際のリハビリテーション手法までを詳細に解説します。
特に、Lauge-Hansen分類を用いた画像診断は、足関節に限らず他の部位にも応用可能な重要な知識です。
多くの理学療法士にこの視点を理解し活用していただくことを推奨します。
オンラインセミナーのプログラム
【足関節果部骨折の病態を理解した効果的リハ】
- 画像(レントゲン)から靭帯損傷を読む
- 今日こそ覚える!Lauge‐Hansen分類
- positioning screwの落とし穴
- 靭帯損傷合併例のリハのポイント
- 足根管症候群を理解する
- too many toes singでアーチの低下を予防する
- 他
オンラインシリーズセミナーのプログラム一覧
2月20日 変形性膝関節症の病態を理解したTKA後リハアプローチ ※詳しくはこちら
≪変形性膝関節症≫
- 画像からリハ方針を決定する
- なぜスクワットと階段(上り)を行うのか
≪TKA≫
- 画像から可能屈曲角度を予測する
- 画像から膝伸展筋力を読む
- やる?やらない?持続的他動運動(CPM)
- なぜ瀧田先生は他動屈曲運動を行わないのか
- post-cam機構を理解する
- 深屈曲を目指すTKAリハビリテーション
- 他
3月19日 腱板損傷・上腕骨近位部骨折の病態を理解したリハアプローチ ※詳しくはこちら
【腱板損傷の病態理解と効果的リハ】
- 画像から手術後の再断裂のリスクを読む(Goutallier分類)
- “リバース”型人工肩関節全置換術:なぜ“リバース”するのか?
- リバース型人工肩関節全置換術 リハの限界と合併症を理解する
- 肩甲下筋の重要性
【上腕骨近位端骨折の病態理解と効果的リハ】
- 画像から骨片転位のリスクを読む(Neer分類)
- 骨癒合を左右する骨密度、肩の画像ではここを読む
- なぜあなたの振り子運動はダメなのか
- 術後4週で挙上140度を目指す運動療法
- 他
4月16日 足関節果部骨折の病態を理解したリハアプローチ ※詳しくはこちら
【足関節果部骨折の病態を理解した効果的リハ】
- 画像(レントゲン)から靭帯損傷を読む
- 今日こそ覚える!Lauge‐Hansen分類
- positioning screwの落とし穴
- 靭帯損傷合併例のリハのポイント
- 足根管症候群を理解する
- too many toes singでアーチの低下を予防する
- 他
- 画像から癒合不全のリスクを読む
- 退院後の遅発性麻痺を入院中に予防する
- 骨粗鬆症性椎体圧迫骨折への学際的アプローチ
- 骨粗鬆症性脆弱性骨折のリハビリテーション
- 他
- 画像から関節包・靭帯損傷のリスクを読む(fat pad sign)
- 尺骨鈎状突起骨折の合併は何を意味するのか?
- 保存療法の落とし穴!Terrible Triad Injuryを理解する
- double crash syndrome(二重圧壊症候群) アプローチのコツ
- 他
- 画像から靭帯損傷のリスクを読む(Terry Thomas sign)
- ロッキングプレートとはなにがロックされているのか?
- 三角線維性軟骨(TFCC)損傷へのアプローチ
- DISI変形とSLAC wristを理解する
- 複合性局所疼痛症候群の予防とアプローチ
- 他
≪変形性股関節症≫
- 画像では基本となる7本の線を読む
- 画像から前捻角をどう読むか
- なぜCE角の重要なのか
- Harris Hip Scoreについて
≪THA≫
- 画像からTHA脱臼のリスクを読む
- なぜ術前の頚体角と前捻角が重要なのか
- なぜTHAは脱臼するのか
- 脱臼を予防するための運動療法
- THAのリハビリテーション
- 他
エポックセミナーの受講をお悩みの方へ
コロナ禍以降、オンラインセミナーを行うことで、夜の隙間時間を利用した学習が可能になりました。
またオンラインセミナーを利用することで、地域格差を無くすことができ、
何より会場に足を運ばなくてもいいというメリットもあります。
いつでもどこでも誰でも瀧田先生の講習会を受講することができる
これがオンラインセミナーのメリットです。
確かに対面でお話ができないことで、雰囲気がわかりにくいということはあるかもしれませんが、
それ以上に、いつでも気軽に学べるのがオンラインセミナーの魅力です。
ぜひご参加のご検討をお待ちしております。
オンラインセミナーのお申込みの注意点
ZOOMを用いたオンラインセミナーで行うため、時間の余裕がない方でも
お手元のスマートフォンやパソコンを使って受講できます。
オンラインセミナーお申し込みから受講までの流れについて
- お申込みの際はパソコンメールからお申込みをくださいますようお願いいたします。※招待コード、ID資料を添付します
- 専用フォームからお申し込み後、弊社から申し込み完了メールが届きますのでご確認ください。
- お申し込みが完了しましたら、セミナー当日の朝9:00に弊社からメールが届きます。
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※資料ダウンロード期限は1週間です。
当日参加できない場合においても、資料の再配布は致しませんのでメールからダウンロードをしていただきますようお願いします。
オンラインセミナーのお申込みの注意点
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もし上記時間以降にお申込みをいただいた場合はこちらからの当日ログイン情報が届くのが遅れる場合があります。
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