2023年2月10日(金)20:00~21:30【オンライン開催】

整形外科疾患の姿勢・運動パターン異常に対する軟部組織の評価

販売価格 価格 ¥3,300 通常価格 単価  あたり 

税込

講師:荒木 茂 先生

 (PTオフィス荒木 / 理学療法士)

   ※その他略歴はこちら

 

※アーカイブ動画にて見逃し視聴が可能です。当日ご参加ができない場合もご安心ください。

 ※本セミナーは一括申込がお得です。詳細はこちら(一括申込で10%OFF)

 

理学療法士・作業療法士が覚えておくべき徒手技術を学べます

整形外科に通院される患者様の多くは痛みやしびれを訴えられます。

  • 頸部に症状があれば頸椎椎間板ヘルニアや頸椎椎間板症
  • 肩関節に症状があれば肩関節周囲炎
  • 腰に症状があれば腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症
  • 膝に症状があれば変形性膝関節症

といった診断名をつけられることが多いかもしれません。

 

これら運動器疼痛症候群は

その人の長年の姿勢や生活習慣、職業やスポーツなどの特定の動作によって、

各組織に物理的なストレスがかかり続けることによる累積荷重型損傷が原因であることが多く、

局所的な痛みが一時的に改善してもその人の姿勢や運動パターンの異常が改善されなければ再発を繰り返してしまいます。

 

姿勢や動作の異常パターンは特定の筋の過剰使用と過緊張による短縮を引き起こします。

また、その過緊張筋の拮抗筋は相反抑制によって弱化傾向となります。

この筋のバランスが崩れることにより

姿勢や動作の異常パターンはさらに増長され、

さらにバランスが崩れ、ストレスも増加していきます。

この筋のバランスの崩れを「マッスルインバランス」と呼びます。

 

本セミナーではこの筋緊張異常の調整方法を学ぶことができます。 


徒手療法などで痛みのある場所に対してアプローチをしても、

その原因となっている姿勢や動作を改善させなければ、

痛みを引き起こすストレスはかかり続けるため再発する可能性が残ってしまいます。

 

そこで今回は新人セラピストが運動器疾患に対して治療する場合に参考となる

再現性の高い評価方法と運動療法について、

マッスルインバランスの考えを元にお伝えします。

 

姿勢・運動パターン異常の評価手順を学ぼう

 

理学療法において姿勢や運動の評価は非常に重要であるということは言うまでもありません。

その姿勢や運動は、筋の張力の影響を受けるため、

姿勢や運動を改善させるためには過緊張傾向の筋と弱化傾向にある筋を評価し、

特定しなくてはなりません。

 

シリーズ第1回目となる本セミナーでは

姿勢観察の手順、代表的な運動パターン、過緊張筋・弱化筋の特定方法、軟部組織の評価について徹底的に学んでいきます。

 

オンラインセミナーのプログラム

  • 姿勢の観察(体形や頭部、体幹、骨盤、四肢の静的アライメントを評価する。)
  • 運動パターンテスト(基本となる運動について運動パターンを評価する)
  • 筋の長さテスト(特定の筋の緊張を評価する)
  • 軟部組織の評価(軟部組織の可動性や圧痛、トリガーポイントの触診を行う)

 

 

シリーズセミナーのプログラム一覧

【第1回】2月10日 ※詳細はこちら▼

「姿勢・運動パターンに対する軟部組織の評価」

  • 姿勢の観察(体形や頭部、体幹、骨盤、四肢の静的アライメントを評価する。)
  • 運動パターンテスト(基本となる運動について運動パターンを評価する)
  • 筋の長さテスト(特定の筋の緊張を評価する)
  • 軟部組織の評価(軟部組織の可動性や圧痛、トリガーポイントの触診を行う)

 

【第2回】3月10日 ※詳細はこちら▼

「過緊張筋の抑制と自動関節可動域運動」

  • 中枢抑制を応用した過緊張筋の抑制エクササイズ
  • 自動での関節可動域運動(アクティブモビライゼーション)

 

【第3回】4月14日 ※詳細はこちら▼

「肩甲帯、腰椎・骨盤帯のスタビリティエクササイズ」

  • スタビリティエクササイズとは
  • 肩甲帯のスタビリティエクササイズ
  • 腰椎・骨盤帯のスタビリティエクササイズ

 

【第4回】5月12日 ※詳細はこちら▼

「自重を使った弱化筋の段階的筋力強化法」

  • インナーマッスル(単関節筋)とアウターマッスル(多関節筋)
  • 正しい運動パターンを学ぶ。弱化筋の活性化と自重を使った段階的筋力強化法の実際

 

【第5回】6月9日 ※詳細はこちら▼

「日常生活動作における異常運動パターン修正エクササイズ」

  • 基本動作の正常運動パターン
  • 基本動作の異常運動パターンと運動療法

 

【第6回】7月14日 ※詳細はこちら▼

「再発予防のためのセルフエクササイズ」

  • 姿勢改善のためのセルフエクササイズ
  • マッスルインバランスの症例報告

    エポックセミナーの受講をお悩みの方へ

    コロナ禍以降、オンラインセミナーを行うことで、夜の隙間時間を利用した学習が可能になりました。

    またオンラインセミナーを利用することで、地域格差を無くすことができ、

    何より会場に足を運ばなくてもいいというメリットもあります。



    いつでもどこでも誰でも荒木先生の講習会を受講することができる

    これがオンラインセミナーのメリットです。


    確かに対面でお話ができないことで、雰囲気がわかりにくいということはあるかもしれませんが、

    それ以上に、いつでも気軽に学べるのがオンラインセミナーの魅力です。

    ぜひご参加のご検討をお待ちしております。


    オンラインセミナーのお申込みの注意点


    ZOOMを用いたオンラインセミナーで行うため、時間の余裕がない方でも
    お手元のスマートフォンやパソコンを使って受講できます。


    オンラインセミナーお申し込みから受講までの流れについて

    1. お申込みの際はパソコンメールからお申込みをくださいますようお願いいたします。※招待コード、ID資料を添付します

    2. 専用フォームからお申し込み後、弊社から申し込み完了メールが届きますのでご確認ください。

    3. お申し込みが完了しましたら、セミナー当日の朝に弊社からメールが届きます。


    メールには

    • ZOOMの招待URL
    • ミーティングID
    • 資料

    を添付しております。


    ※資料ダウンロード期限は1週間です。
    当日参加できない場合においても、資料の再配布は致しませんのでメールからダウンロードをしていただきますようお願いします。


    オンラインセミナーのお申込みの注意点

    お申し込みについては開催日前日の23:59までにお申し込みをお願いいたします。

    もし上記時間以降にお申込みをいただいた場合はこちらからの当日ログイン情報が届くのが遅れる場合があります。

    セミナー終了後のアーカイブ動画視聴について

    セミナー終了後、アーカイブ動画視聴日についてのメールをお送りします。

    アーカイブ動画はセミナー終了後1週間以内に

    視聴用URLを添付したメールを皆様に配信させていただきます。

     

    領収書をご希望の方へ

    領収書をご希望の場合は、弊社にご連絡くださいませ。

    ご希望の場合は、領収書の宛名を記載してご連絡をお願い致します。

     

    領収書はウェブサイトからダウンロードする形式とさせていただいております。

    ご連絡をいただいた日から一週間を目安に、領収書を発行させていただきメールをお送りさせていただきます。(ご連絡がない場合は領収書をお送りしておりませんのでご了承くださいませ。)

    なお、領収書の再発行は致しかねますので、お名前お間違いないようお願い申し上げます。