医師監修!ICUの医療機器と急性心筋梗塞後の短期心臓リハプログラム|エポック心リハスクール#1032
講師:真鍋 周志 先生
理学療法士 / 呼吸療法認定士 / 認定理学療法士(呼吸、循環器) / 心臓リハビリテーション指導士
講師:明石 直之 先生
自治医科大学附属さいたま医療センター / 認定医
循環器内科医によるリハ職のための循環器セミナー開催決定
急性心筋梗塞後の心臓リハビリテーションプログラムは少し前まで2週間、3週間が普通でした。
個々の症例の重症度、病態によってリハビリ期間は異なってきますが、
ガイドラインでも心筋梗塞後のリハビリテーションプログラムは明確に定まっていないのが実情です。
今回は、短期心臓リハビリテーションプログラムを運用している
自治医科大学さいたま医療センターの明石直之先生にご登壇頂きます。
心筋梗塞の基本的病態から合併症の注意点について
循環器内科医の立場からお話を聞くことができるのは大変貴重な機会です。
さらに、以下の2点についてもご講義頂きます。
1.超急性期における医療機器について
ICUなど超急性期で循環補助のために利用される機器について、医師から直接講義を頂くことは滅多にありません
IABP、インペラ、Ecmoについてお話頂きます
2.医師を呼ぶべき症状や不整脈について
患者さんの状態がいつもと違うとき、医師を呼ぶべきかどうか悩むことがあると思います
医師はどういう時に呼んで欲しいのかを知っておけば悩みはかなり軽減できます
このセミナーを受講することで以下のことが身につきます。
・急性心筋梗塞の短期心臓リハビリテーションプログラムを理解する
・どのような時に医師を呼べば良いか理解する
・超急性期での患者管理を自信をもってできるようになる
セラピストにとって必要なICUの医療機器の理解
超急性期でのリハビリテーションの必要性は年々高まっており、
ICU管理中からの介入は珍しいことではありません。
ふんだんな医学的な知識が必要であることはもちろんですが、
教科書や文献もなかなか見つからないため、どうしても苦手意識を拭うことができないのがIABPやエクモなどの高度医療機器です。
医師から直接ご講義頂ける機会は病院であってもなかなかないので、
この機会にお話を聞いて分からないところは質問して解決しましょう。
医療機器の仕組みや表示されている数値や波形の意味が理解できるようになれば、
根拠と自信を持った超早期リハビリテーションが実践できるようになります。
プログラム
1日目
・急性心筋梗塞後のリスク層別化(nARS: novel Acute Myocardial Infarction Risk Stratification)及びリハビリテーションプログラムについて
・心筋梗塞超急性期に用いる循環補助装置(IABP、VA-ECMO (PCPS)、IMPELLA)について
・心臓リハビリテーション中に出現する危険な不整脈について ~いつ呼ぶの?今でしょ!~
2日目
・1日目の補足
・人工呼吸器の基礎
セミナー受講を複数ご検討の受講生様はこちらをチェック
※セミナーログインIDと資料の送付についてのお問い合わせ
※注意点※
▽このセミナーはオンラインセミナーでZOOMを用いて行います
▽途中でグループワークを行います。講義の復習とディスカッションによって理解を深めます
▽理解度をチェックしながら2日かけてゆっくり丁寧に進めていきますので、あなたの臨床スキルを確実にUpさせます
▽2回で1セットのセミナーとなりますので、必ず2回とも受講頂くようお願い致します
エポック心リハスクールで循環器に強くなろう!
エポック心リハスクールでは初級12回、中級10回の全22回のコースをご用意しております。
スクールに参加することで以下の特典があります。
□一括での申し込みにより受講料がお得になります。(一回受講料5,500円で受講が可能)
□エポック心リハスクール卒業生限定オンラインサロンへご招待
□スクール生限定セミナー、質問会、テストによってさらにスキルアップ!
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循環器を味方につけると、理学療法士・作業療法士として自身が持てるようになります。
スクールなので仲間と共に成長することができ、卒業後もオンラインサロンにて交流・成長ができます。
・・・エポック心リハスクール 中級編 今後のスケジュールについて・・・
6月30日 7月1日 講義1) 循環器疾患各論~心不全~
7月6日、8日 講義2) 循環器疾患各論~虚血性心疾患~
7月14日、15日 講義3) 循環器疾患各論~弁膜症・心音~
7月21日、22日 講義4) 循環器疾患各論~閉塞性動脈硬化症(ASO)・大動脈疾患~
7月28日、30日 講義5) 循環器医師監修!心筋梗塞後の治療と超急性期管理~人工呼吸器・IABP・IMPELLA・ECMO、医師に報告すべき所見~
8月4日、5日 講義6) 心臓リハビリテーション関連領域①~患者教育・二次予防・栄養~
8月18日、19日 講義7 ) 心臓リハビリテーション関連領域②~心肺運動負荷試験~
8月25日、26日 講義8 ) 心臓リハビリテーション関連領域③~フレイル・サルコペニア~
9月1日、2日 講義9) 心臓リハビリテーション関連領域④~ペースメーカー~
9月8日、9日 講義10) 心臓リハビリテーション関連領域⑤~地域・在宅での心臓リハビリテーション~
エポック心リハスクール 初級編(現在第1期開催中、次回開催時期は決まり次第掲載します)
講義1 循環生理
講義2 血圧と運動生理学
講義3 血液生化学検査・血液ガス分析
講義4 胸部レントゲン
講義5 不整脈とモニター心電図
講義6 不整脈と12誘導心電図
講義7 心臓超音波検査
講義8 リスク管理・フィジカルアセスメント
講義9 循環器疾患総論~心不全~
講義10 循環器疾患総論~虚血性心疾患~
講義11 循環器疾患総論~弁膜症・心音~
講義12 循環器疾患総論~閉塞性動脈硬化症(ASO)・大動脈疾患~
真鍋先生よりひとこと
本セミナーは90分の講義を2日、合計180分かけてじっくり行います。
グループディスカッションや症例検討を交えて実践能力を養っていきますので、すぐに臨床で活用できる内容となっています。
グループ内では講師と受講生の意見交換があるため、大人数でのセミナー開催はできません。
そのため少人数での人数限定のセミナーとさせて頂いております、ご了承下さい。
単発でのお申込みももちろん可能です。
スクールに入ればアーカイブ動画にて復習もできますし、スクール生同士の交流も可能。
スクール終了後も個別の相談や質問への対応も随時行えますので長期的に安心して成長することが可能です。
あなたにセミナーでお会いできることを楽しみにしております。
※ZOOMを用いたオンラインセミナーで行うため、時間の余裕がない方でも
お手元のスマートフォンやパソコンを使って受講できます。
お申し込みの際には【お申込みから受講までの流れについて】と【お振込の注意点について】をよく読んでお申し込みくださいますようお願い申し上げます。
【お申し込みから受講までの流れについて】
①お申込みの際にはパソコンメールからお申込みをくださいますようお願いいたします。
※こちらからお送りする招待コードやIDに加え、資料を添付しますので容量の加減でお送りできない可能性がございます。
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②専用フォームからお申し込み後、弊社からメールが届きます。振込先情報をご確認の上、お振込みをお願い致します。
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③ご受講料金をお振込みいただきましたら、セミナー当日の朝に弊社からメールが届きます。
その中にZOOMの招待URLとミーティングIDを添付しておりますので、メールが届きましたら招待URLをクリックしてアクセスする
又はzoomアカウントをお持ちの方はIDとパスワードでアクセスしてご参加ください。
※また、本講座はzoomアプリでの講座ですのであらかじめアプリをダウンロードいただき、zoomミーティングが可能な環境下で受講をお願いいたします。
【お振込の注意点について】
お申し込み、お振込については開催日前日の23:59までにお申し込み、お振込をお願いいたします。
もし上記時間以降にお振り込みをいただいた場合は、入金の確認についてお電話をさせていただく可能性がございます。
大変お手数をおかけいたしますが、お振込みの際の振込明細書はお手元にお持ちくださいますようお願いいたします。