セラピストは研究者であれという理由について解説します
科学的根拠に基づいたリハビリEvidence Based Practice(以下EBP)を提供するために、あなたはどのような工夫をしていますか?
我々がリハビリテーションの分野におけるEBPを展開するためには、エビデンスの構築のための臨床研究の積み重ねが重要です。
そのためにあなたは日々論文を読み漁り、様々な教科書から最適な治療法を探しながら患者様のリハビリに取り組んでいると思います。
患者様にリハビリを提供し、その効果を検証し、再構築していくという過程を取ることこそが、EBPを提供することに繋がります。
このときのデータが、研究に繋がっているとあなたは理解していますか?
今日はセラピストはすべからく研究者であるということについて解説してみたいと思います。
セラピストは研究者であれという理由について解説します
研究と聞くと、難しそう、自分には無理だと感じる方もおられるでしょう。
しかしちょっと待ってください。
我々が行っている思考過程は、それ自体が研究者の考え方をしているということをまず理解してほしいと思います。
なぜなら、問題点を仮設し、その問題点に対して治療で検証し、その問題点は本当に正しかったのかを再構築していくという考え方は研究にとって欠かせない考え方なのです。
しかし、臨床研究という言葉を聞くと、難しそうという印象を受けてしまうものです。
実は、臨床での思考過程において研究的な視点は非常に重要なのです。
極端に言えば、臨床研究はしていなくても、その視点や考え方は理解しておくことが質の高いセラピストの条件とも言えると考えます。
知らない間に研究できる素地を持っているのを知っていますか?
ここまで聞くと、今更研究する気なんてないけど勉強しなければいけないの?
と思うと思います。しかしながら我々はすでに研究する素地は身に着けているのです。
それは「統合と解釈」です。
統合と解釈は、仮説を立て、検証し、再考察する。
この過程を経てリハビリを進めていくと思います。
研究もそれと同じです。
そこに論文によるエビデンスを加えて表に出すだけの話なのです。
その論文の読み方やデータの読み方が難しいと感じる方も多いと思いますので、
その方法についてエポックセミナーでは学ぶことができるのです。
今回、臨床研究の初学者のために合計6時間のセミナーを開催することになりました。
- とにかく研究は苦手でやりたくない、けど勉強しないといけない
- 臨床研究に興味はあるけど周りに相談できる先輩もいない
- 臨床研究を始めてみたけど、やり方があってるのか不安だ
このような方は当セミナーを受講することで悩みを解決し臨床研究に楽しく取り組むこと
ができるようになるでしょう。
興味がある方はこちらのセミナーをチェックしてみてください。

講師:鈴木 雄太 先生
九州栄養福祉大学 リハビリテーション学部
理学療法学科 助教
/ PT, PhD, JSPO-AT
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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