がん患者様を担当するうえで重要なメンタルヘルスを考えよう
ネガティブな感情を持っておられる方の近くにいると
自分までネガティブになってくる。
なんて経験をしたことはありませんか?
臨床では患者様のメンタルにセラピスト自身が影響され、やる気をなくしてしまうということは少なくありません。
特にがん患者様を担当することで、自分自身も体調を崩してしまったという経験をする方もおられるでしょう。
こうした自分自身の精神状態を維持することも我々セラピストには求められています。
がん患者様に関わるうえで重要なメンタルヘルスとは?
がん患者様のリハビリにおいて、がん患者様の精神的苦痛に触れることにもなり、
支援する側も関わり方に悩む場面も少なくないのではないでしょうか。
がん治療の経過の中で生じるがん患者様のこころの変化とともに、
セラピスト自身もその患者様のメンタル状態に引っ張られるということは少なくありません。
そうなるとがん患者様だけでなく、あなた自身も体調を崩してしまうということも少なくありません。
セラピスト自身のメンタルヘルスも考えていこう
がん患者様に対するリハビリテーションとして
我々理学療法士・作業療法士だけでなく医療従事者は
手術や化学療法などの治療前後に機能障害、能力低下をきたしている状態に対して
最大限の機能回復を図ることを目的に関わります。
しかし本当にそれだけでいいのでしょうか?
がん患者様はがんであることを宣告された場合、
不安や落ち込みの強い状態が続く可能性が考えられます。
集中力が低下する人も少なくありません。
こうした患者様にあなたはどのような言葉をかけますか?
単純にリハビリを頑張りましょうと言っても、受け入れられるわけがありません。
患者様の思いをくみ取りながら声掛けをしていかなければいけませんし、
患者様のネガティブなメンタルを受け入れられるだけの精神状態を我々は保たなければいけません。
こうしたことにも目を向けていけるといいですね。