膝関節は中間関節であることを理解して治療しよう

中間関節である膝関節の治療は、膝関節の基礎的な解剖学や運動学、

股関節や足関節の影響を考えて治療しなければなりません。

 

膝関節の解剖学的な構造の知識や理解が十分にないと、

確かな評価ができないため、問題点に気づくことも難しいです。

こうした膝関節の知識を基礎から学ぶ上で重要なことがあります。今日はこうした膝関節の治療に携わっているあなたにおすすめの勉強について解説します。

 

膝関節は中間関節であることをまず理解することが治療の第一歩

膝関節は中間関節という特性を持ちます。

つまり股関節や足関節に挟まれており、こうした関節の影響を大きく受けやすい関節であるということをまず理解すべきです。

 

そのため、膝関節に問題を抱える疾患を担当する場合、

膝関節の基本的な解剖学・運動学を理解しただけでは治療は難しいといっても過言ではありません。

膝関節の基本的な解剖学を頭に入れたうえで、上記のように股関節と足関節の影響を受けやすいということを理解し、これらの知識を徹底的に理解する必要があります。

 

そして何より特徴的なのはCKCにおいて膝関節の影響を考えるべきであるということでしょうか?

荷重下においてどのようなアライメントになるのか、その影響、理由をしっかり学ぶ必要があります。

 

こうしたことを学べる機会がエポックセミナーにありますので、ぜひチェックしてみてください。

 

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若手セラピスト向け膝関節疾患の解剖学・運動学の評価と臨床応用