【明日開催】冨田昌夫先生による実技講習会in兵庫県
患者様は様々な問題点を抱えて、日々リハビリに取り組まれていると思います。
そこにはネガティブな感情を抱えているという方も少なくありません。
- 動きたくない
- 痛みが強い
- 怖い
こうしたネガティブな行動は、動作練習や日常生活にどのような影響を与えるのでしょうか?
この問題を解決するためには、単に動作を繰り返し練習することで成功体験を積ませるだけでは不十分です。
自分でやりたいと思ったことが自分でできたと認識し、
感動したり喜んだりして強化学習ができるように誘導することが極めて大切です。
なぜオンラインではなく実技講習会なのか?
近年では実技もオンラインで学べると考える方が増えています。
確かに、動画を通して理論や手技の流れを学ぶことは可能です。
しかしながら、自分の手の使い方や身体の動かし方が正しくできているかを、講師に直接確認してもらう機会は非常に限られているのが現状です。
実際、動画を見て「できたつもり」になっていても、
わずかな手の位置や体重移動の違いが臨床効果を大きく左右することも少なくありません。
そのため、講師からの直接指導を通して、感覚的なフィードバックを得ることの重要性は今も変わりません。
コロナ禍以前は、全国各地で徒手療法やハンドリングなどの実技講習会が頻繁に開催されていました。
しかし、感染拡大を機に対面形式の講習会は減少し、現場で実技を磨く機会は大きく失われてしまいました。
今こそ、実技の体感的な学びの価値を改めて見直す時期に来ているのではないでしょうか。
動画配信サービスでクラインフォーゲルバッハの運動学を基礎から理解することができます
動画配信サービスでは、いつでも見たいときに見ることができるというメリットがあります。
今までは決まった時間にスマートフォンやパソコンを開いてセミナーを受講することが一般的でした。
しかし動画配信サービスでは決まった期限内に見たいときに見ることができるというメリットがあります。
クラインフォーゲルバッハの運動学に興味があったけどなかなか難しくて手が出なかったという方も少なくありません。
冨田昌夫先生による実技講習会10月開催決定!
患者様に関わるうえで重要なこと、それは学習の支援に際して不安や自身の喪失への働きかけが重要だと冨田昌夫先生はおっしゃっておられました。
患者さんによっては動作分析や評価をしっかり行い、運動学的な問題点を拾い上げ、できないことを繰り返し練習して治療することも重要です。
しかし、回復期リハ病棟の患者さんでは怪我や損傷で自分自身に自信を持てなくなったり不安になったりしている患者さんが極めて多いです。
不安の大きな患者さんはできないことをくり返しても学習に結び付きません。
かえって不安を強めたり緊張して動けなくなったりしてしまいます。
そのために我々が考えることは何か?
それを実技を通じて学んでいただきます。
当日会場に参加できないという方も、実技講習会を動画で視聴することも可能ですので、ぜひご検討ください。
情動と報酬系へのアプローチに欠かせないセラピスト自身の身体づくり実技講習会
講師:冨田 昌夫 先生(びわこリハビリテーション専門職大学 理学療法学科 教授)
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