精神科デイケアにおける作業療法士の役割と専門性を考えてみませんか?

近年、精神科デイケアの重要性が増しており、その中で作業療法士の役割がますます注目されています。

精神科デイケアは、精神的な問題を抱える方々が日常生活をより良く送るための支援を提供する場です。

ここでは、作業療法士がどのように貢献しているのか、そしてなぜそのニーズが高まっているのかについて探ってみましょう。

 

精神科デイケアにおける作業療法士の役割とは?

精神科デイケアは日中活動の場として、患者さんが社会的なつながりを持ち、日常生活のスキルを向上させるためのプログラムを提供します。

これにより、患者さんは孤立感を軽減し、社会復帰に向けたステップを踏むことができます。

作業療法士は、このプログラムの中核を担う専門職であり、患者さん一人ひとりのニーズに合わせた個別の支援を行います。

そして作業療法士の強みは、一見遊びのような活動にリハビリテーションの要素や意味を持たせることができる点です。

 

こうしたデイケアで行われる活動を通じて対象者を理解(評価)するための視点や、

活動に治療的意味を持たせるためのポイントについて学ぶ機会がエポックセミナーにできました。

 

2024年8月26日(月)20:00~21:30【オンライン開催】

精神科デイケアにおける作業療法士の役割と専門性|居場所支援から就労支援まで

講師:小川 泰弘 先生

森ノ宮医療大学 

作業療法士 / 公認心理師

 

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