認知症患者様やそのご家族様に我々セラピストができることは何か?

認知症患者様のリハビリを進めていくうえであなたが注意していることは何ですか?

  • 認知症があるから何を言っても意味がない?
  • 認知症があるから危機管理はできない?

もしこう感じているのであれば、ぜひ今日の記事をチェックしてほしいと思います。

認知症があっても、環境を整え、いかに尊厳を尊重しながら地域の中でチームで生活する方法を考えることこそ、リハビリテーションと言えると思います。

 

今日はそういうお話をしたいと思います。

 

認知症患者様を地域で支えていくために私達セラピストがすべきことは?

 

認知症の患者様や認知症患者様のご家族の視点に注意して環境調整を考えたことはありますか?

認知症患者様がどのような気持ちで生活しているのか、

どのようにすれば徘徊や転倒を予防できるのか、

若年性認知症に過多への支援や社会参加支援をどのように進めていくべきか

 

こうしたことを考えながら、リハビリテーションとしてチームで支えていくことを考えることがまず重要になります。

地域には認知症患者様や認知症患者様のご家族様が集まる認知症カフェや家族教室など、様々な場所があり、家族の負担を減らすことがいかに重要なのかを、2019年に策定された認知症施策推進大網では説明しています。

 

こうした認知症患者様に対して、どのような知識を持つべきなのか、

どのような支援方法があるのかを知りたい方はこちらのセミナーをおすすめします。

 

理学療法士・作業療法士のための認知症の人と家族に対する地域支援

講師:上城 憲司 先生

宝塚医療大学 教授

認知症専門作業療法士

※その他略歴はこちら 

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。