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筋膜で考える姿勢の評価~ボディリーディング下肢編~|エポック筋膜リハスクール初級編#980

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講師:波田野 征美 先生

理学療法士 / Mr.コリとる院長 / Oriental Physio Academy 代表

 

 

筋膜ラインを意識して姿勢の評価を行うために


アナトミートレインの筋膜ラインはエポック筋膜リハスクールの第5回目までに説明することができました。
 
 

身体の中の様々な部位が筋膜で繋がっているというこが良く分かったのではないかと思います。

では、いよいよその筋膜のつながりを用いた理学療法の実践に入ります。

 

・筋膜の事は何となく理解しているけど、どう理学療法に活かしてよいのか分からない

・ボディリーディングって聞いたことがあるけど、どういうこと?

  

上記のような疑問がある方はこのセミナーで筋膜を活かした姿勢の評価を学ぶことができます。

 

当然ですが、筋膜だけで姿勢の評価はできません、骨配列(アライメント)や筋膜以外の軟部組織も評価していきます。

エポックオンラインスクールで学ぶと普段あなたが行っている姿勢の評価にプラスαが加わると思っていただいて良いでしょう。

エポックオンラインスクールとは?

 

筋膜の評価で言うボディリーディングとは?


 

ボディリーディングはアナトミートレインの著者であるトム・マイヤーズ先生が提唱している言葉です。

 

立位姿勢と運動における視覚的評価のことを指します。

 

今までに習った筋膜の知識を活かして、それぞれの筋膜がどのように関わり合って、患者様の姿勢や運動を作り上げているのかを複合的に分析していかなくてはいけません。

 

姿勢や動作の評価が苦手な方は、おおまかな手順を理解していないことが多いです。

 

しっかりとした手順通りに診ていけば、実はそれほど難しいものではないのです。

 

手順を簡単に説明すると

・骨の関係を表現する

・現れているパターンを作り出している、また維持している軟部組織パターンを評価する

・どのようにしてこれらの要素が相関しているか、どのような順番で治療するかという戦略を立てる

・治療を行う

・ 再評価

 

このような手順になります。

 

今回は足関節、膝関節、股関節、骨盤・・・つまり下半身の姿勢分析です。

 

アナトミートレインはただ読むだけでは臨床で実践的に活用することが難しい、そう感じている臨床家は少なくありません。

 

このセミナーでは、筋膜ラインを臨床で実践的に活用する方法を学ぶことができます。

 

 

プログラム

①足部・下腿

・足部と下腿のボディリーディング(足部の回旋)

・足部と下腿のリリーステクニック(足関節の支帯、足底腱膜、踵の解放、下腿コンパートメント)

②膝関節・大腿部

・膝と大腿部のボディーリーディング(膝のトラッキング)

・膝と大腿部のリリーステクニック(大腿四頭筋、鵞足、ハムストリングスの分離、腓腹筋と膝窩筋)

③股関節、骨盤

・骨盤のボディリーディング(骨盤の前後傾、骨盤の前方後方シフト、左右の高低差)

・骨盤のリリーステクニック(大転子、腸脛靱帯、内転筋群、骨盤底、腸腰筋)