2021年8月21日
セラピストの為のストレスマネジメント~マインドフルネス瞑想とそれにつながるヨガアプローチ~#978
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講師:葦田 ひとみ 先生
理学療法士/シニアヨガインストラクター
ストレスマネジメント・瞑想・マインドフルネス・心理学…
これらの言葉は、リハビリテーションには関係ないと思っているそこのあなた。
どれだけ勉強しても、なぜかうまくいかない
何かが足りない気がする
そう思ったことはありませんか?
気持ちの強いセラピストの方の中には、
患者様の気持ちに同調してしまい、自分自身も精神的に落ち込んでしまう方もいると思います。
・マイナスな発言をされる患者様に、なんて声を掛けたらいいかわからなくなることはありませんか?
・患者様に共感しすぎて、疲れてしまうことはありませんか?
・治療場面で相手の機嫌をとることばかりを考えてしまうことはありませんか?
・苦しむ人(=患者様)を目の前にして、何もできない自分に無力感を感じてはいませんか?
・つい自分は能力のない人間なんだと自分を責めてしまうことはありませんか?
日常の中においても、家事や育児、仕事、仕事の中での雑務など日々やるべきことに追われ、今、目の前のことに集中できず、ミスをくりかえしてしまったり。
治療する側である理学療法士・作業療法士がそのような状態になれば、
適切なアプローチを提供することが難しくなり、
治療効果も減ってしまうことも考えられます。
これらの言葉は、リハビリテーションには関係ないと思っているそこのあなた。
どれだけ勉強しても、なぜかうまくいかない
何かが足りない気がする
そう思ったことはありませんか?
気持ちの強いセラピストの方の中には、
患者様の気持ちに同調してしまい、自分自身も精神的に落ち込んでしまう方もいると思います。
・マイナスな発言をされる患者様に、なんて声を掛けたらいいかわからなくなることはありませんか?
・患者様に共感しすぎて、疲れてしまうことはありませんか?
・治療場面で相手の機嫌をとることばかりを考えてしまうことはありませんか?
・苦しむ人(=患者様)を目の前にして、何もできない自分に無力感を感じてはいませんか?
・つい自分は能力のない人間なんだと自分を責めてしまうことはありませんか?
日常の中においても、家事や育児、仕事、仕事の中での雑務など日々やるべきことに追われ、今、目の前のことに集中できず、ミスをくりかえしてしまったり。
治療する側である理学療法士・作業療法士がそのような状態になれば、
適切なアプローチを提供することが難しくなり、
治療効果も減ってしまうことも考えられます。
選択的心理学の観点から治療アプローチを考える
理学療法士・作業療法士の皆さんの中には、
心理学?なんかうさんくさい
役に立たなさそう…
そう思っておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
確かに、
運動学・生理学の基礎知識をはじめとして、
各運動療法のアプローチ、バイタルサイン等内科系の知識、装具の知識、福祉用具の知識、
リハビリには学ばなければならないことは多岐に渡ります。
心理学なんて学ぶ暇ない、と思うかもしれません。
ただ、心理学は日々の治療戦略を立てる上で、治療効果を引き出すうえでとても重要な要素なのです。
その理由を、このセミナーでお伝えします。
セラピストがストレスマネジメントをできるようになると、どうなるのか
・患者様との良好な人間関係が築けるようになり、セラピーがより効果的なものになります。
・自分のセラピーに対する無力感が軽減し、自信につながります。
・患者様のペースに吞まれることなく客観的な視点を持つことができるようになります。
・今、ここに集中できるようになる為仕事のパフォーマンスが上がり、ミスも軽減します。
・慢性疼痛を抱える方のケアをする際の声掛けや、相手に姿勢が変わります。
この講座ではこんなことが学べます。
・人をケアするセラピストとして、まずは自分のマインドを整える方法がわかります。
・自分を認めることで自分を責める思考の癖をコントロールできる方法がわかります。
・慢性疼痛の治療において、特に重要なのが、セラピストとの良好な人間関係であるといわれています。自分を認めることで、目の前の人も認められるようになり、良好な人間関係が構築できるヒントが得られます。
・特に在宅医療では慢性疼痛に悩む方が多く、そのような方の痛みとの付き合い方、セラピストとしての声掛けのヒントが得られます。
マインドフルネスをリハビリテーション、そして日常へ活かす
マインドフルネスとは、過去の経験や先入観にとらわれることなく、
身体の感覚に意識を集中させ、今ある状態を「あるがまま」に受け入れることをいいます。
あるがままを受け入れられることで、自分に対する無力感や自信のなさが軽減し、
自分を認められることで、自分の目の前の人もそのまま受け入れられるようになります。
人とかかわる職業、人を癒す職業、セラピストとして習得すべき技術です。
マインドフルネスを獲得する方法を、ヨガを通してお伝えします。
人を癒す職業だからこそ、まずはこの方法を学び、実践し自らを変化させてみませんか?
目の前の人を変化させようと努力するのではなく、まずは自らが良い状態に変化する方法を一緒に学んでいきましょう。
きっとあなたにも、そしてあなたが関わる大切な人にも大きな変化がもたらされるでしょう。
プログラム
①そもそもマインドフルネスって?
・瞑想について(マインドフルネスストレス逓減法について概要)
②なぜセラピストにマインドフルネス瞑想が必要なのか
・ストレスマネジメントの観点から
・疼痛コントロールの観点から
・瞑想の種類(呼吸瞑想、ヨーガ瞑想、歩く瞑想などなど)
③日常に生かすマインドフルネス(日常でマインドフルネスを実践するには?)
④マインドフルネスストレス低減法の具体的な実践方法
⑤実践
1)呼吸瞑想につなげるヨガポーズ(三ポーズ程)
・胸郭を広げるワーク、脊柱の可動性を広げるワーク
・安楽座で行うなら股関節の可動性を広げるワーク
2)ヨーガ瞑想ポーズ一例
