2014年12月7日
手関節の機能障害に対する評価と治療~ADLに繋げる使える手の獲得を目指して~#96
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石原 武幸
作業療法士
手の機能障害に対して、正しく評価・治療できていますか?
様々な役割を持つ効果器である手の治療は、簡単なROMやアクティビティだけでは良くなりません。
骨や筋などを一つ一つ正確に触診し、正しい評価と評価に基づく治療が出来るようになりましょう!
概要
脳卒中片麻痺後の患者やコレス骨折後・その他の手関節周辺の運動器疾患は臨床上で良く遭遇する疾患の一つです。
手関節・手指に起きる機能障害に対して適切に評価・リハビリテーションを行うためには、手関節・手指にある細かな骨・組織・靭帯の構造・運動の理解と正しい触診方法が必要です。自分の行っている手のリハビリの内容を、根拠を持って評価・治療を進める為の講義と実技講習を行います。
内容
- 使える手とは?(講義)
- 基礎解剖・運動学、機能的特徴について(講義)
- 前腕筋・手関節周辺筋・骨の触診(実技)
- 治療手技(実技)
- 前腕回内・外への操作
- 橈骨頭のモビライゼーション
- 前腕筋のリリース
- 手根骨モビライゼーション
- 掌・背屈運動の操作
【受講生の感想】
・分かりやすく直ぐに使えそうな手技で勉強になりました
・実技の時間が長くてよかった
・少人数だったので、質問しやすかった
・普段手関節を触れることが少ないので、自分の中で大きな引き出しになった
・ハンドの分野の深いところまで知ることができて良かった
・手関節に対する講義は少ない印象なので、講義を開いて頂きすごく勉強になった
・実技でも一人一人丁寧に教えて頂き、とてもわかりやすかった
・石原先生の人柄も良く、質問しやすい雰囲気で疑問が解消されました
・基礎的な部分とその実技・応用を教えて頂いたのでわかりやすかった。休憩も程よく集中して参加できました
・個人的に質問させて頂いた際に、臨床で困っていることを聞け、助言も頂けてよかった。ぜひ先生が臨床で困ったことやその関わり方等も講義の中に含んでもらえたらいいなと思いました