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医師監修!ICUの医療機器と急性心筋梗塞後の短期心臓リハプログラム|エポック心リハスクール#956

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明石 直之 先生

自治医科大学附属さいたま医療センター / 認定医

真鍋 周志 先生

理学療法士 / 呼吸療法認定士 / 認定理学療法士(呼吸、循環器) / 心臓リハビリテーション指導士

 

 

循環器内科医によるリハ職のための循環器セミナー開催決定


急性心筋梗塞後の心臓リハビリテーションプログラムは少し前まで2週間、3週間が普通でした。

個々の症例の重症度、病態によってリハビリ期間は異なってきますが、

ガイドラインでも心筋梗塞後のリハビリテーションプログラムは明確に定まっていないのが実情です。

 

今回は、短期心臓リハビリテーションプログラムを運用している

自治医科大学さいたま医療センターの明石直之先生にご登壇頂きます。

心筋梗塞の基本的病態から合併症の注意点について

循環器内科医の立場からお話を聞くことができるのは大変貴重な機会です。

 

さらに、以下の2点についてもご講義頂きます。

 

1.超急性期における医療機器について

ICUなど超急性期で循環補助のために利用される機器について、医師から直接講義を頂くことは滅多にありません

IABP、インペラ、Ecmoについてお話頂きます

 

2.医師を呼ぶべき症状や不整脈について

患者さんの状態がいつもと違うとき、医師を呼ぶべきかどうか悩むことがあると思います

医師はどういう時に呼んで欲しいのかを知っておけば悩みはかなり軽減できます

 

 

このセミナーを受講することで以下のことが身につきます。

・急性心筋梗塞の短期心臓リハビリテーションプログラムを理解する

・どのような時に医師を呼べば良いか理解する

・超急性期での患者管理を自信をもってできるようになる

 

 

セラピストにとって必要なICUの医療機器の理解


 

超急性期でのリハビリテーションの必要性は年々高まっており、

ICU管理中からの介入は珍しいことではありません。

 

ふんだんな医学的な知識が必要であることはもちろんですが、

教科書や文献もなかなか見つからないため、どうしても苦手意識を拭うことができないのがIABPやエクモなどの高度医療機器です。

 

医師から直接ご講義頂ける機会は病院であってもなかなかないので、

この機会にお話を聞いて分からないところは質問して解決しましょう。

 

医療機器の仕組みや表示されている数値や波形の意味が理解できるようになれば、

根拠と自信を持った超早期リハビリテーションが実践できるようになります。

 

プログラム

1日目

・急性心筋梗塞後のリスク層別化(nARS: novel Acute Myocardial Infarction Risk Stratification)及びリハビリテーションプログラムについて

・心筋梗塞超急性期に用いる循環補助装置(IABP、VA-ECMO (PCPS)、IMPELLA)について

・心臓リハビリテーション中に出現する危険な不整脈について ~いつ呼ぶの?今でしょ!~

 

2日目

・1日目の補足

・人工呼吸器の基礎