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アナトミートレインによる姿勢分析|エポック筋膜リハスクール初級編#953

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波田野 征美 先生

理学療法士 / Mr.コリとる院長 / Oriental Physio Academy 代

 

 

みなさんが姿勢を観察するときに1番最初にどこから確認しますか?

 

・骨盤は前傾・後傾か?

・前方偏位か後方に偏位か?

・背中は円背しているか?

・頭部は前方突出していないか?

 

といった身体の前後のバランスではないでしょうか?

 

だけど、体幹を鍛えても骨盤アライメントを修正できない。

胸を張るエクサササイズや本人に指導しても円背が改善できない。

 

あなたもそんな悩みを抱えていませんか?

 

このエポックオンラインスクールを学ぶとこれらの解決の糸口が見えるかもしれません。


 

あなたが患者様の姿勢を変えることができない理由とは?


患者様の姿勢の異常で1番目立つのは前述の円背や骨盤の位置や傾きだと思いますし、

それを改善するために骨盤や胸郭の運動療法を実施してきていると思います。

しかし、体幹部だけにアプローチしてもダメなのはなぜなのか?

それは下肢まで十分に診ることができていないからではないでしょうか。

 

円背や骨盤の前後位置や傾きを整えるために腹筋と背筋のバランスを取るためにはどうすればいいか?

それらの筋肉は他に繋がってはいないのでしょうか?

 

これらを考える必要があります。

 

体幹治療には足部や頭頂部まで繋がっている〇〇を評価しよう


 

例えば腹直筋や大腿四頭筋と連結して、前脛骨筋といった足部の筋肉に繋がります。

これをアナトミートレインでは浅前線(SFL)と呼ばれる筋膜ラインとして表しています。

 

背筋群はハムストリングスと連結し、下腿三頭筋、足底腱膜まで繋がります。

これを浅後線(SBL)と呼ばれる筋膜ラインとして知られています。

つまり、下肢での前後の筋バランスも診ていかないと

体幹部のバランスを改善させることはできません。

さらに浅前線も浅後線も頭頸部にも伸びていますから頭頸部も診ていかなくてはいけないのです。

 

他にも身体の側面を走る外側線(LL)と呼ばれるラインは体幹部で前後に交差しています。

そのため胸郭と骨盤の前後位置や傾きにも影響を与えるため、前後だけでなく側面からも診ていかなくてはいけないのです。

あなたがもし本気で患者様の姿勢を改善させたいのなら、全身の筋膜の繋がりを学べる本セミナーをオススメします。

 

本セミナーを受講することで

・頭頸部、胸郭、骨盤、膝関節、足部の矢状面上でのアライメント異常がわかります。

・体幹部と下肢の左右方向のアライメント異常がわかります。

・筋膜ライン全体を伸ばすストレッチ方法を知ることができます。

 

プログラム

・姿勢評価に必要な知識とは?

・浅後線(スーパーフィシャルバックライン:SBL)とは

・浅前線(スーパーフィシャルフロントライン:SFL)とは

・外側線(ラテラルライン:LL)とは

・臨床推論の実際について