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閉塞性動脈硬化症、大血管疾患の心臓リハビリテーション|エポック心リハスクール#948

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真鍋 周志 先生

理学療法士 / 呼吸療法認定士 / 認定理学療法士(呼吸、循環器) / 心臓リハビリテーション指導士

 

 

血管の現状や病態を理解することから心リハは始まる

 
『人は血管とともに老いる』

これは100年以上昔に内科医であったウィリアムスオスラーが残した有名な言葉です。

 

100年前に比べ、はるかに長生きができる時代になりました。

この名言の通り、高齢化に伴い血管の病気は増加しています。

超高齢社会と言う新しい時代において、もはや血管の理解は必要不可欠と言えます。

 

このセミナーの到達目標は

『血管の疾患を理解して心臓リハビリテーションを実践できる』

ことです。

 

 

このセミナーを受講することで以下のことが身につきます。

・なぜ血管疾患の患者さんがリハビリテーションが必要なのか理解できる

・病態を理解して適切なリスク管理を実践できる

・血管疾患の治療の柱が運動療法であることが理解できる

 

 

動脈硬化を治す薬はありません|血管治療には運動療法が必要


 

内服薬によってASOや動脈硬化そのものを治療することができれば、それに越したことはありません。

少なくても現時点では根本的治療は難しく、外科的に血管形成術を施行する他ないのが現状です。

 

すべての血管を再建することは不可能であり、結局局所の治療にとどまるため、その後も継続した運動療法が必要不可欠となってきます。

運動療法は血管治療において欠かすことができない大きな柱であることを知っておいてください。

 

その運動療法を実践できるためには、病気の事、薬のことなど関連する知識をしっかり持っておかないといけません。

つまり、豊富な医学的知識が必要であり、このセミナーではそこをしっかり補填できるようにお話していきます。

 

このセミナーを受けて欲しい人

○血管疾患の患者さんを診ることが多い方

○運動療法を含む心臓リハビリテーションを患者さんに実践したい方

○多くの病態の根底には動脈硬化が関係していると感じている方

 

プログラム

 

ASO・大血管疾患の治療について

流れの悪い血管の流れをよくするには血管を広げる必要があります。

しかし、局所の血流を良くするだけでは不十分です、ベースに動脈硬化があることを忘れてはいけません。

薬による治療が難しいからこそ、運動療法の効果には期待が高まります

 

②ASO・大血管疾患の心臓リハビリテーションの実践

1の内容をふまえて、実際に心臓リハビリテーションをどのように実践していくかを学んでいただきます

症例も交えて臨床的に解説していきます

 

③症例検討(グループディスカッション)

このセミナーで学んだことの実践トレーニングです

ZOOMで少人数のグループに分かれて話し合って頂きます、顔は出す必要はありません

ぜひ積極的にディスカッションしてください
※注意点※

▽このセミナーはオンラインセミナーでZOOMを用いて行います

▽途中でグループワークを行います。講義の復習とディスカッションによって理解を深めます

▽理解度をチェックしながら2日かけてゆっくり丁寧に進めていきますので、あなたの臨床スキルを確実にUpさせます

▽2回で1セットのセミナーとなりますので、必ず2回とも受講頂くようお願い致します