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セラピストのための運動器画像の診かた〜なぜリハスタッフに画像評価の知識が必要なのか~#947

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瀧田 勇二 先生

白金整形外科病院 / 理学療法士

 

 

あなたは整形疾患のレントゲンやMRなどの画像を見る癖をつけていますか?

新規患者様を担当する時に医師から説明された時に何となく相槌を打っていませんか?



・医師が診断してくれるものだから

・画像を診なくても医師に聞けばいいと思っている

・自分が詳しく読影できなくても問題にはならないと思っている

 

もしそう思っているのであれば、考え方を考えなければいけません。

理学療法士が画像を診れるようになることによるメリットをお教えしましょう。

もしも必要だと感じているなら本セミナーを受講することオススメします。

 

画像評価は病態理解をするために必要なツールです。


我々、セラピストは医師の処方と指示がある上でリハビリを患者様に提供しています。

 

医師は様々な検査を行いますが、大抵の場合は最初にレントゲンやMRIによって

どこに病巣があり、どういう状態なのかを判断することになります。

 

その情報は我々が考えている以上に多岐に渡り、

本来であれば医師と情報を共有することで適切なリハビリを提供することができるのですが、

実際の現場では日々の業務に追われて、医師とセラピストが十分な情報共有をする機会が失われています。

 

そんな時にセラピストが自分でレントゲンやMRIを評価することができ、

実際に病巣がどのような状態なのかを詳細に理解することができれば

より質の高いリハビリを提供することができるはずです。

しかしながら、セラピストはレントゲン所見を読影する機会はなかなかなく、

病院や訪問分野であっても、レントゲン所見の見かたを教えていただける機会は少ないはずです。

 

なぜリハスタッフが画像評価をできなければいけないのか?


例えば骨皮質の連続性が絶たれているレントゲンを読影した場合、

医師による診断の視点ではそれを“骨折”と解釈しますが、

理学療法士による運動機能評価の視点では別の解釈が必要です。

 

本セミナーでは運動機能評価としての画像の読影について、

実際の画像を提示しながらわかりやすく解説します。

 

またリハビリテーションの実際についても時間の許す限り解説し、

レントゲン画像の種類や、レントゲン所見を診る理由、

また骨や靭帯、筋の読影ポイントについても徹底的に基礎から学び

各整形疾患のレントゲンを元にどのように評価していくのか

どこに病変があるのかを理解できるようにシリーズで学ぶことができます。

 

 

講師は画像読影のスペシャリスト


本セミナーで講師を務めていただくのは理学療法士でありながら、画像読影の書籍を手がけられている瀧田勇二先生です。

 

先生は卒後すぐに整形外科病院で働き、痛みの改善のために様々な勉強をしてきた結果、

画像読影の重要さに気付き、それ以降は画像から患者様をどのように動かすべきか(または動かさないべきか)を理解できるようになり

リハビリの成果も上がったという経験をお持ちのリハビリでも有数のセラピストとして有名です。

 

このような機会は滅多にありませんので、

少しでも気になった方はいますぐお申し込みください。

 

 

プログラム

・運動機能評価としての画像の読影とは?

・なぜリハスタッフが画像を読むのか?

・レントゲンを理解する

・CTを理解する

・MRIを理解する

・CTとMRIの違いを理解する

・MRIのT1強調画像とT2強調画像を理解する

・MRIのその他の画像を理解する(T2*強調画像、脂肪抑制画像、拡散強調画像、FLAIR画像)