2014年11月16日
膝深屈曲獲得のための術後リハビリテーション#94
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森 英人 先生
河内総合病院 リハビリテーション部 技師長
大阪運動器リハビリテーション研究会 代表
実技アシスタント
- 河内総合病院 副主任 仲見 仁 / 小坂 健二
- 宝塚第一病院 綿貫 純一
- 大久保病院 久須美 雄矢
- 水野整形外科クリニック 井原 賢人
概要
膝関節はADL上深屈曲を必要とします。
しかし、膝関節周囲の受傷や術後では、可動域制限が引き起こされやすく、いかに癒着や拘縮を予防し、組織や病態の各時期に適した治療ができるかにより治療成績は大きく異なります。
今回の講習会では、深屈曲獲得に必要な癒着や拘縮の病態や、半月板や膝蓋下脂肪体等膝周辺組織の解剖・運動学的特性とリハビリテーションを術中写真やエコー等を用いて報告し、各々の触診・治療実技を報告致します。
尚、5名のアシスタントの先生方に来て頂き、皆様の翌日からの臨床に少しでもいきる講習会にしたいと思っております。
プログラム
- 癒着・拘縮とは? 〜実際の写真を用いた観察〜
- 癒着・拘縮の病態 〜いつ?どこに?どのようにできるのか?〜
- 有痛性可動域制限と拘縮の違い
- 膝蓋骨の動態と可動域制限
- 深屈曲時の大腿四頭筋の動態とアプローチ
- 膝蓋上嚢・上膝蓋脂肪帯に伴う可動域制限とアプローチ
- 膝蓋支帯に伴う可動域制限とアプローチ
- 膝蓋下脂肪帯に伴う可動域制限とアプローチ
- 半月板に伴う可動域制限とアプローチ
- 深屈曲獲得のために必要な共通因子とは?
- Extension lagと可動域制限