LINEで最新情報GET

基礎から学ぶ肩関節の機能評価と治療~術後症例も含む~#935

通常価格 販売価格 価格 ¥0
税込
単価  あたり 

千葉 慎一 先生

理学療法士 / 医療法人社団裕正会ウェルケアわきた整形外科

 

 

肩関節の挙上は『肩甲帯全体』を診るようにしていますか?

 

・肩関節を治療しているのになかなか改善しない

・他動的に動かすと痛みが強い

・最終可動域までなかなか治療することができない

・スポーツ復帰がなかなかできない

・日常生活でうまく使えない

 

 

もしこのような悩みがあるなら、一度本文を読み進めることをおすすめします。

特に若手セラピストの方にはオススメのセミナー内容になっています。

 

肩関節の治療は肩甲上腕関節以外にも見ておくべき〇〇があります


担当患者様の肩関節に問題があり、あなたは治療するとします。

そのときに始めに見るとしたら、あなたはどこを評価しますか?

 

よく若手セラピストに肩関節の可動域を測定してくれと指示を出すと

端坐位だけで可動域を計ってくる若手がいます。

もちろん可動域測定についてはそれで問題ないのですが、

肩関節の評価にはそれだけでは不十分です。

 

それはなぜかわかりますか?

 

そのときの脊柱の動き、体幹の動き、はたまた股関節の動きなどほかの部位にも注目していますか?

 

動きが悪い=その部位に問題があるとは言い切れません。

さて、ここまで読み進めて実はどう見ればいいかわからない!

と感じたあなたはこのエポックセミナーを受けると・・・

 

・肩関節の基礎を理解することができます。

・整形外科的テストを使った痛みの評価と治療へのヒントを知ることができます。

・肩関節の触診技術を学ぶことができます。

・肩関節が体幹や下肢に派生する影響についても学ぶことができます。

 

ぜひこのセミナーをおすすめします。

 

肩関節は脊椎の影響も大きく受けると知っていますか?


 

肩関節の挙上において、

肩甲上腕関節の役割はすべてではないと言われています。

 

ということは残り肩甲上腕関節以外ということが考えられます。

 

この部分に起こる問題点の原因が何であるかを見極めて

治療していくにはしっかりと評価していく知識や

技術も必要になってくるのです。

 

 

痛む場所や動作が違うということは、

患者さんにより損傷している部位や障害されている

身体機能もそれぞれ異なるということになります。

 

そんな病態も機能障害も、

異なる患者さんに同じ内容の訓練を一様に行っても

肩の痛みを取り除き、動作を改善させることはできません。

 

 

木をみて森を見ずではありませんが、

根本的な原因を見つけ、

しっかりとした治療アプローチをするために

重要なのがリハビリテーション評価となります。

 

まず、「いつ」「どこに」痛みが現れるのか、

どのように動いているのかを確認します。

 

次に疼痛誘発テストなどにより

「どこが」責任病巣であるかを確認し、

最後に機能評価により「なぜ」その様な病態に至ったのかを考えます。

 

 

 

治療手技は何でも構いません。

 

大事なのは患者さんの肩が

「なぜ痛くなってしまったのか」

その理由を把握することです。

 

今回のリハビリテーションセミナーは

肩関節に対する評価の一連の流れをオンラインセミナーで学びます。

 

プログラム

・肩関節の関節形態の理解

・肩関節の関節運動の特徴とは?

・肩関節と胸郭の関連性について

・疼痛誘発テストの考え方

・肩関節と腱板の機能解剖と運動学

・運動療法の選択方法とは?

・症例紹介