2014年11月9日

肩関節の臨床〜基礎解剖から臨床応用まで〜#93

販売価格 価格 ¥0 通常価格 単価  あたり 

税込

石田 匡章 先生

一般社団法人 ASRIN 代表理事 / 作業療法士

 

 

 

【肩の疾患における臨床で評価の仕方や治療効方法、効果について悩むことはありませんか?】


脳血管疾患、整形疾患など臨床上で最も多いといっても過言ではない


肩の治療について皆さんは自信を持ってアプローチできていますか?


頭の中では解剖学、運動学の知識が整理できていても、いざ治療を行うと思うような結果が得られないことは多々あると思います。


治療技術の問題なのか、それとも評価が間違っていたのか原因は様々です。


しかし、それらに共通していえることは頭の中の知識と現実にずれが生じているということです。


今回のセミナーではそのずれをいかに修正し確実な治療効果を上げるかということをお伝えします。


肩関節の臨床を考えるとき最も重要となるのが機能解剖の知識です。すべてのベースとなるこの部分の知識が曖昧だと正確な評価はできません。


もちろん治療効果も上がるはずがありません。


今回のセミナーではまず肩の治療の基本となる機能解剖を理解した上での評価、解釈、治療へとつなげていく


一連のプロセスを学んでいただくことを最大の目的としています。


基礎的な考え方だけではなく、それを活かし治療効果へと結びつけることができるよう実技を中心に行っていきますので、


是非とも「明日からの臨床」に使ってください。

 

 

 

【タイムスケジュール】


10:00~10:10  ASRINepセミナーの説明


10:10~11:10  肩関節の基礎知識


       (実技:胸鎖関節、肩鎖関節の触診)


11:20~12:20  肩関節周囲炎の特徴と施術方法


       (実技:肩鎖関節の調整方法、大胸筋・三角筋の調整)


12:20~13:30  昼休み


13:30~14:30 上腕骨頚部骨折後の後療法


       (実技:胸鎖関節の調整、stooping exの説明)


14:40~15:40 脳梗塞後遺症後の肩関節の痛みの解釈


       (実技:頸椎周辺の調整方法)


15:40~16:00  質疑応答


セッションごと30分の講義説明、30分の実技・デモンストレーションを行う予定です。