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認知症の臨床的理解|目標設定と認知機能障害について#923

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田中 寛之 先生

大阪府立大学 地域保健学域 総合リハビリテーション学類 作業療法学専攻 / 作業療法士

 

 

臨床で悩む認知症患者様のリハビリの進め方を学びます


認知症のリハビリテーションにおいては、薬物的介入と非薬物的介入の双方で行われますが、

まず介入の第一選択としては我々リハビリテーション職種が行う非薬物的介入です。

 

認知症リハビリテーションは、対象者本人の視点や個別性を重視して行われるものであることからも認知機能障害だけけでなく、

併存疾患などの身体の健康状態や生活歴、性向傾向、社会心理までを評価したうえで、

「一人の生活者」として理解する必要があります。

 

・認知症があるから動作学習ができない

・目標設定の方法がわからない

・認知症患者様の評価や治療方法をどうすればいいかわからない

 

こうした悩みをお持ちの方はぜひおすすめです。

 

認知機能障害持つ患者様のリハビリの進め方とは?


本セミナーでは学生時代で学ぶような、「アルツハイマー病とは」というような教科書的な内容にはあまりふれず、

様々な評価尺度や介入法のエビデンスなどを紹介しながら、出来る限り臨床現場で活用できる内容にしたいと思います。

 

具体的な構成として、まず第一回目は、認知症の人と接するうえで理解しておくべき

基本的な考え方、

目標設定から介入するまでの流れ、

認知機能障害についてを学ぶとともに、

 

二日目はADL、行動心理症状の評価から介入までについてを講義したいと考えています。

参加者の皆様と当日にお会いできることを楽しみにしています。

 

プログラム

・パーソンセンタードケアと生活歴の重要性

・認知症の人との目標設定、リハビリテーションの進め方について

・認知機能、ADL、BPSDの関連性についての評価のプロセス

・認知機能障害について

・ADLについて

・行動心理症状について

など