2021年6月22日
変形性股関節症の術後評価と歩行に対する治療法#920
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為沢 一弘 先生
京都下鴨病院 理学療法士
臨床における跛行はなぜ起こるのか?「筋力が原因」と片付けていませんか?
THAやγ-nailなど、股関節の術後の患者様のリハビリテーションを
担当する機会は 理学療法士の方は必ずあると思います。
最近では回復期病院も亜急性期化しており、股関節術後の患者様が
転院してくることも珍しくありません。
- なんか詰まった感じがする
- 自分の足じゃないみたい
- 鈍い痛みがずっと続く
- なんかふらつく
こういった訴え、よく聞きますよね?
でも、これらを筋力の問題で片付けてしまっていませんか?
このエポックセミナーを受けると
- 脱臼予防の工夫など臨床に使えるポイントを学ぶことができます。
- THA術後の治療アプローチを学ぶことができます。
理学療法士にとって股関節はお馴染み。あなたはきちんと理解していますよね?
理学療法士にとっては、変形性股関節症、THA術後の患者様を
担当することは日常茶飯事だと思います。
これらを理解するためには、解剖学・運動学の知識、そしてリスク管理は最重要項目です。
しかしながら、理学療法士の多くはそれらの知識を、臨床応用させていくことの難しさも知っています。
本当に跛行は筋力が原因なのでしょうか?
またTHA術後のリハビリテーションにおいて、
一番気をつけなければいけないのは脱臼のリスク管理です
脱臼を防ぐための解釈と、臨床における工夫を学ぶことで
明日からの臨床で活かすことができると思います。
このエポックセミナーでは、術前術後の評価方法や評価の意義を通じて問題点を探り、
臨床の中でよく見られる跛行や痛みの評価、脱臼のリスク管理、治療方法について学んでいきます。
プログラム
・術前・術後を通して診るべきポイントについて
・術後の跛行と疼痛について
・脱臼を防ぐための解釈と工夫
・THA後のアプローチ(治療)