【単日参加コース】股関節に対する評価・アプローチ~PNFの概念を用いた臨床問題解決の糸口~#92
小滝 昌彦 先生
からだコンディショニングルームPNF研究所西宮 所長 / 理学療法士
こちらは「単日参加」のお申し込み用フォームとなっております。
必ず「ご質問・ご要望など」の欄に参加希望日(9月28日もしくは11月9日)を記載の上、お申し込み下さいますよう、お願い致します。
全2回!解剖・評価そしてPNFアプローチを実技で学ぶ
今年2月に満員御礼だったPNFセミナーが、9月に開催されます。
講師には、PNF研究所西宮所長の小滝先生をお招きして、再びご講義していただきます。
今回は、「PNFの概念を用いた股関節に対する評価・リハビリテーション」を9月と11月で全2回に渡って学ぶことが出来ます。
両日の参加が難しく単日参加の方でも、臨床で役立てられる内容となっております。
PNFの基本的な原理を理解するために、「機能解剖・神経生理学」が重要です。
そしてPNFを臨床で実践するためには、「的確な触診」が必要です。
9月のセミナーでは、臨床で評価・リハビリテーションを実践するために
座学から実技を通して、
「機能解剖・神経生理学・触診」
を基礎から着実に学んでいきます。
そして11月のセミナーでは、
機能解剖と神経生理学の基礎的な知識と評価を土台に、
「股関節に対するアプローチ」を実技でしっかり学べます。
「股関節」のアプローチに対してお悩みの方はもちろん、一般的な評価・治療技術に関してお悩みがある方も、本講義を通して問題解決のヒントが得られます。
概要
股関節には、「骨盤より上部の体幹を支える機能」、「膝・足関節・足部と共同して姿勢制御する機能」、「立ち上がりや歩行など重心移動を伴う動作で運動制御をする機能」など、身体活動において非常に重要な役割を担っています。
しかし、膝などと異なって外部から直接観察することや触診が困難であること、日常生活において大きな可動性と大きな外部モーメントに抗する安定性の両面を要求されることから,変形などの病変を伴っている場合に痛みのコントロールが非常に難しいことなど臨床ではそのアプローチに難渋することが多いと思います。
今回の研修では、機能解剖から臨床の問題解決に必要な股関節の機能について整理するだけでなく、PNFの概念を用いることでこれまでとは違った角度からのアプローチ方法について,技術トレーニングを中心に学んでいただく場にしたいと考えております。
こちらは「単日参加」のお申し込み用フォームとなっております。
必ず「ご質問・ご要望など」の欄に参加希望日(9月28日もしくは11月9日)を記載の上、お申し込み下さいますよう、お願い致します。
【全2回完結コース】
第1回(9月28日) PNFの概念と股関節の機能解剖・触診
第2回(11月9日) PNFを用いた股関節障害へのアプローチ
<第1回 プログラム>
・股関節病変から生じる機能障害について
・股関節の評価
構造レベルの評価のポイント
活動レベルの評価のポイント
<第2回 プログラム>
・関節可動域障害へのアプローチ
・痛みに対するアプローチ
・運動連鎖へのアプローチ
・立ち上がり、歩行などのActivityへのアプローチ
※本セミナーは実技を含みます。
動きやすい服装をご持参ください。
【持ち物】
・動きやすい服装
・昼食
・ヨガマット(実技時に2人で1枚必要)
・筆記用具
<お知らせ>
専用ヨガマットを弊社でレンタルしております。(1枚300円)
ご利用の際には、申し込み内容の欄にその旨を記述してください。