2014年10月19日
肩関節の機能解剖と触診法~骨モデルから学ぶ基礎解剖学から臨床応用まで~#91
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西川 仁史 先生
甲南女子大学看護リハビリテーション学部
理学療法学科 准教授
骨から学ぶ肩関節の基礎と治療
肩は自由度が高い関節であるがゆえに、複数の関節からなり多数の筋・靭帯、軟部組織によって構成されている非常に複雑な関節です。
そのため疼痛や可動域制限が生じると、その原因となる部位の特定・評価するからつまづいてしまうことが臨床では非常に多いです。
肩関節治療のためには、肩関節の構造を解剖学的に理解した上で、精密な動きのイメージと的確な触診技術が必要となってきます。
今回は甲南女子大学看護リハビリテーション学部理学療法学科 准教授の西川 仁史 先生をお招きし、
肩関節の機能解剖に始まり骨・筋に対する触診の実技までを具体的かつ丁寧にご講義して頂きます。
また、本講義では骨モデルを使用しますので、骨レベルから肩関節の動きを正確にイメージすることが出来るようになります。
治療が出来るセラピストは例外なく「精密に関節の動きをイメージして触る」ことが出来ます。
概要
本講義では、機能解剖を中心に、療法士に必要な評価知識・技術の研鑽を目的としております。
特に新人のセラピストに向けて重点的に基礎から話しをさせていただきます。
骨モデルを用いて肩関節を視覚的に捉え、その上で肩関節に付随する骨・筋の触診を進めていきます。
プログラム
1.肩関節の機能解剖
2.肩関節安定化機構からみた運動機能障害
3.骨モデルを使用した肩関節運動の再現
4.触診実習