第3回 腰部障害の鑑別のために~MMTを治療に生かす~#90
渡辺 賢治 先生
理学療法士、BCSc(Bachelor of chiropractic science)、BAppSc(clinical science)(Bachelor of applied science)
~徒手筋力検査(MMT)が臨床を変える~
腰痛治療のシリーズセミナー第3回開催!短日受講でも安心して学べます!!
「腰痛・腰部障害のスペシャリスト」になる為のシリーズセミナー第3回が10月に開催されます。
全シリーズを通して講師を務めて頂きますのは、EPochセミナーで毎回、定員になってしまうほど大人気の渡辺 賢治 先生です!
本シリーズは全5回を通して、腰部障害の機序や症状・病態の把握にはじまり、
評価・治療までを段階的に着実に学んでいけます。
もちろん、シリーズ全てを受けることが難しい方は単日で受講していただいても、
明日からの臨床にしっかりと生かすことができるようになっています。
今回のテーマは「MMTを治療に生かす」です。
リハビリテーションの治療手技・アプローチ法の習得に先行してしまいがちですが、
臨床では、治療前後の変化・治療結果を明確に判断し、患者様に対して充分に納得できる説明をすることも求められています。
本セミナーを受講することで、評価と治療が表裏一体であることが体感できます。
概要
「診断」はドクターの仕事でそこは不可侵の領域ですが、セラピストが臨床現場で行う「判断」は当然出来なくてはならず、
そこを疎かにすると良いリハビリテーションを提供することは出来ません。
そのために大事なことは、検査・評価といった基本の部分です。
中でも徒手筋力検査は、とても大事にも関わらずセラピストには疎かにされている検査です。
問題の部位を特定するだけではなく、治療の効果の判断にも大変役に立つ検査です。
しかも、徒手による操作と口頭指示で出来るため、どこでも高価な機器に頼らずしかも1人で行えます。
腰痛疾患を扱う上で絶対に必要な検査ですので、この機会にぜひ学んで下さい。
※なお、本セミナーはシリーズ化とさせていただいております。
全5回の講義全てが実技中心で構成されているため、「治療」に加え「評価・検査」まで
【自分の身体に定着させる】ことを目的としています。
「評価・検査」という基礎的な部分から徹底的に実技で学ぶことが出来るのも、
他にはない、このセミナーの特徴です。
リハビリテーションの専門家として「評価・検査」が大事なことだからこそ、
弊社では多くのリハビリセラピストの方に受講して頂きたいと思い、本シリーズセミナー開催に至りました。
この機会に腰痛・腰部障害に対する知識・理解を深め、適切な評価・検査手技を身に着けてみてはいかがでしょうか?
※全5回の講義、全てに参加された方には修了証の発行も致します。
本セミナーは評価・治療技術の【十分な習得】を目的としています。
第四回目以降のプログラムについては以下をご参照ください。
- 第四回 腰痛の神経学テスト&理学検査(第四回以降は1月以降の開催予定)
- 第五回 腰痛の診断と治療
※全てのセミナーは実技を含みます。
動きやすい服装をご持参ください。