有痛性肩関節障害のメカニズムと適切な評価、治療介入#898
村木 孝行 先生
東北大学病院 技師長 / 理学療法士
エポックセミナー特別講演開催決定!
・肩が痛くて腕が挙がらない
・腕は挙がるんだけど痛い
・腕が挙がらなくて高いところの物が取れない
・寝ていても肩の痛みで目が覚めてしまう
このように肩関節疾患の患者さんが最も悩むのは痛みです。
そして、我々セラピストにとって最も難渋する痛みが肩の痛みではないでしょうか?
今回のオンラインセミナーではあなたが苦手とする肩関節の理学療法について村木孝行先生にご講演をお願いしています。
村木先生は『肩関節理学療法マネジメント』『肩関節痛・頸部痛のリハビリテーション』を監修するなど肩関節のスペシャリストとしてご活躍されており、今回は村木先生のご講演を聞くことができる大変貴重な機会となっております。
本セミナーを受講すると
・肩関節の構造とバイオメカニクスを学ぶことができます。
・肩関節痛のメカニズムと基本的な検査・評価を学ぶことができます。
・肩関節痛のメカニズムから適切な理学療法介入を学ぶことができます。
肩関節痛攻略のカギはバイオメカニクスの理解
肩関節は骨性支持に乏しく、高い自由度と大きな可動域を有している反面、
その安定化機構が破綻しやすく、肩関節の痛みの多くは安定化機構の破綻に伴う肩関節の動きの異常に起因しています。
その動きを詳細に評価することで患者様の痛みがどのようなメカニズムで引き起こされているのかを理解することができます。
そして、そのメカニズムを理解し適切な理学療法介入をすることで、患者様の痛みを軽減させられることがしばしばあります。
今回のセミナーは、可動範囲が大きく、様々な運動パターンを持つ肩関節の基礎を学び、基本的な評価と治療について理解していただくことを目標とします。
プログラム
・肩関節の構造とバイオメカニクス
・肩関節痛とそのメカニズムの基本評価
・肩関節痛のメカニズムに対する基本的理学療法